横浜の夜ってどうしてあんなに情緒深いのか不思議だぁ( *´艸`)
今年の桜の季節に横浜に行ったとき、夜まで長居してキラキラした海辺を堪能してきました。
まずは「赤レンガ倉庫」から出発です!
赤レンガ倉庫ではいつもいろいろなイベントをやっていて、特に食のイベントの時は人が大勢繰り出しています。
冬にはビニールのテントが出て、その中で食事ができるスペースも作ってあるので寒くても大丈夫!
だけど夏はそれなりに暑い( ;∀;)
赤レンガ倉庫と倉庫の間を突き当たりまで歩くと、その先に海が広がっています。
写真で遠くに見えているのが大きな船だと気づくのに、結構時間がかかりました。
なんとなくビルに見えませんか?
待って!あれはあれは客船じゃないの? と思ったら、たまらなく近くに行ってみたくなりました。
↑ あれはビル? いや、船だよね~!
「そうだ! 大さん橋に行ってみたら、どんな船かわかるんじゃ?」
徒歩で25分はあるかと思いますが、テクテク歩いて行ってみました。
横浜が開港されたのは今から160年前の事です。
大さん橋に向かう途中の大きな公園は「象の鼻パーク」と呼ばれ、横浜開港150周年に合わせて整備された公園のようです。
整備される150年前の1859年から「象の鼻パーク」は存在していたそうです。
土地の形から「象の鼻地区」と言われていた場所に、造った公園だから「象の鼻パーク」か・・・なるほどですね!
鼻の部分は海に突き出た防波堤のようです。
その「象の鼻パーク」を横切って大さん橋に向かいます。
ここで有名なのは「スクリーンパネル」と呼ばれる、いくつものパネルがきれいに並んでいる広場ではないでしょうか。
この「スクリーンパネル」は電球色・薄紫色・青色と3色に光るってご存じでしたか?
私が見たときは結構「薄紫色」が多いのですが、皆さんはどうでしょう。
↑ この紫しか見たことないかも(*´▽`*)
大さん橋に着いたら、大きな船が停泊していました!
赤レンガ倉庫側から見たのはこの船だったんですね~。
よく読むと「Holland America Line」と書いてありました。
この船は アメリカのシアトルに拠点を置くクルーズ会社の船だったみたいです。
もちろんプールもあるみたいで、一度でいいからこんな船で世界一周できたらなーって思ってもみるのですが、絶対高そうなので絶対無理無理"(-""-)"
↑ 大きい船に感動! 乗りたいなぁ~
これほどまでに大きい客船の停泊のタイミングに、横浜に来れたことはラッキーでした。
前の夜だったらまだ到着していなかっただろうし、翌日の夜だったらもう旅立ってしまった後かもしれません。
私はときどき横浜の港の風景を見たくなります。
1年に2回ぐらいは横浜に来ちゃってますね。
船が出発する時の「ボォーーーーーー」という汽笛の音が大好きなんです 。
産まれが横須賀なので、岸壁の向こうの船が、この「ボォーーーーー」という音を出して離れていくのを日々聞いて育ったからかもしれません。
港ってそこへ着く船、発つ船それぞれの「乗客の想い」をずっと眺めてきたんだと思うとなんともロマンチックじゃないですか?