吉祥寺って住みたい街ランキングでいつも上位というイメージがありますよね。
私の中でもベスト5には確実に入る街です。
映画を観に吉祥寺に行ってきました。
職場のある新宿から吉祥寺は中央線で1本なので、時々帰りに映画を観に行きます。
「アップリンク」という映画館が吉祥寺パルコの地下にあって、ここの映画館が大好きなのと、映画のラインアップが面白いので月1くらいで通っています。
渋谷のアップリンクへ行くより、駅から歩かないし、吉祥寺の方がなんか落ち着くんですよね。
映画好きの友人とご飯→映画→散歩して帰ってきました。
仕事の後で少々ハードですが、時々映画を観ることが生活のリズムになっています。
映画は1人で行くことの方が実は多いですけど、たまには感想を話せるので友人と行くのも楽しいですね。
映画の前に、カレーを食べにいきました。
↑ 怖くて揺らせない!壊れそう(>_<)
駅近でアトレ側沿いの便利な場所にある「かぶと」というカレー屋さんで、鮪のカレーが食べられ、スパイス好きには注目のカレー屋さんです。
お店の前にブランコがあって、体重過多の私には「ギィ~」とい音がちょっと怖かったです!(笑)
少し酸味があるんですが、鮪の魚臭さみたいなものは全く感じませんでした。
スパイスが絶妙で美味しかったです!
吉祥寺って意外とカレー激戦区のようですね。
映画は「メランコリック」というのを観ました。
この映画は邦画なんですが、なんか新しい感じがしましたね。
東大卒の主人公がバイトしかしたことなくて、たまたま入ったバイト先のお風呂屋さんが深夜には別の顔をもっている。
夜になるとそこは「殺人の現場」になっていて、殺し屋という職業を兼ねてバイトしている先輩や同僚がいる。
高校時代の同級生との恋、家族関係の在り方、殺し屋の世界など色々な目線で物語が進みます。
私は風呂屋で殺し屋の方に重きを置いている「松本」という同僚が結構好きでした。
有名な映画「レオン」を思い出させるキャラで、いい味出していました。
有名人をあまり起用していない映画に、私は惹かれます。
そういう意味でも、監督が立ち上げた映画製作ユニット作品の第一弾という意味でも興味深い作品でした。
映画のあとは街をフラフラと歩いてみました。
井の頭公園の方向に歩くとその道すがらのシャッターも相当凝っていて、なんだか美術館にいるような錯覚に陥りました。
↑ シャッターがやたらとオシャレ(#^^#)
↑ ビルの壁もなんだかアートです!
井の頭公園は、桜の季節に歩いてきたので、今年2回目でした。
夜はまた、昼とは違った趣があって、散歩するにはちょうどよい広さだなと思いました。
もっとカップルが一杯なのかな? と思っていたけどそうでもないんですね。
公園を横切って家路に急ぐOLさんやサラリーマンが早足で歩いているという感じで、通勤や通学の道としても利用しているんだなと感じました。
公園向こうに住んでいたら、確かにひと気がある時間なら公園内を通って、時間短縮をしたいのはよくわかります。
まだ行きたくて行けていない「ジブリ美術館」も今度行ってみようと改めて思いました。
吉祥寺は「東京都武蔵野市」なんですよね。
駅の方を歩いていると大都会なんでは?と錯覚するし、公園の方へ行けば武蔵野の自然を感じられる。