どうしてもヨーロッパ8日間で、私は3,000円台前半に抑えたい。
ということで全てヨーロッパ8日間で比較しています。
そして家族割とかはせず、単純にお一人様の値段で比較しています。
その辺を考えたうえで、内容と会社の大きさ、ページの見やすさなど色々考えた末、私は次の3択となりました。
・損保ジャパン日本興亜 商品名「off」
・あいおいニッセイ同和損保 商品名「@トラベル」
・au損保 商品名「ブロンズ」
ここで何故 ジェイアイ傷害火災とソニー損保が入らなかったかに触れてみたいと思います。
この2社は年齢的に50歳未満の方には結構お薦めできますが、50歳を超えると高くなってしまうので、年齢リスクを考えて作られている保険だと思います。
つまりは、高年齢の方が若い方の保険軽減の分まで払っているような変な錯覚に陥ってしまいます。
ジェイアイ傷害火災とソニー損保では細かい年齢設定があるので、下記を参考にしてください。
ジェイアイ傷害火災 10~49歳 2,840円
50~59歳 3,480円
60~69歳 3,880円
70~79歳 6,340円
ソニー損保 10~49歳 2,950円
50~59歳 3,480円
60~69歳 4,010円
70~79歳 6,550円
逆に、若い方にはこの2つがお薦めです!という結果になりますね(^^)/
70歳以上の場合は、入れる保険が限られるのでいずれにしても割高になってしまいます。取り扱いのない保険会社も多いです。
↑ 旅行保険に入っているだけで安心を感じられます!
1.損保ジャパン日本興亜 「off」について
結構気に入って毎回使わせていただいている旅行保険です。
一度登録してしまうと、毎回面倒な住所などを入れる作業が不要なので楽なのです( *´艸`)
良いこと:治療費用 1,000万の他に、救援者費用 1,000万が標準で付いている。
航空機寄託手荷物遅延 10万円が標準で付いている
契約のページが見やすい
お値段的には3,370円
70歳以上でも申し込める
悪いこと:緊急歯科治療費は付いていない
その他の弁護士費用やテロ対策費は付いていない
2.あいおいニッセイ同和損保 「@トラベル」について
比較する際にいつも気になる、こちらの「@トラベル」ですが、結局いつもの「off」にしてしまっています。
ほとんど内容としては、こちらが一番充実しているのではないかと思います。
良いこと:治療費用 1,000万円の他に、救援者費用 1,000万が標準で付いてる
航空機寄託手荷物遅延 10万円が標準で付いている
リピーター割引がある(2回目~5%引き)
短い旅行には歯科治療費も付いてる
テロ対応費用 10万と弁護士費用 100万円が付いている
お値段的には3,370円
悪いこと:ちょっと契約ページの字が小さくて、行間が狭くて読みづらい
70歳以上だと申し込めない
3.au損保 ブロンズについて
傷害・疾病の両死亡について1,000万円もいらないという場合など幅広い選択が出来るので、いいのかもしれません。
良いこと:治療・救援者費用 1,500万が標準で付いてる
航空機寄託手荷物遅延 10万円が標準で付いている
テロ対応費用 10万と弁護士費用 100万円が付いている
一番値段的にはお安くて2,798円
悪いこと:傷害死亡・疾病死亡と後遺症については 500万円と他社と比べ半額
歯科治療費は付いていない
契約者と被保険者(渡航者)が異なる場合専用のプランは別料金
70以上は74歳までという制限あり
こんな感じです!
カードについている保険もありがたいのですが、上限があると怖いなと思っていつも保険だけはしっかり入ってから渡航します。
ちなみにフランスで盲腸になると、手術費は約109万円で入院の個室料金は、一日12万円とのことです。( ;∀;)
これじゃ絶対に入りますよね!!