目白庭園の帰りに娘と偶然見つけた甘味屋さんがとても素敵だったのでご紹介します。
本当は有名なケーキ店「エーグル・ドゥース」でケーキを買いたいという娘の要望を叶えようと歩いていったのですが、なんと定休日でお休みでした( ;∀;)
月曜がお休みだとばっかり思っていましたが、なんと月曜と火曜日がお休みだったということがわかりました。
目白庭園に行ったのが火曜日でしたので、残念ながら買えませんでした。
↓ 目白庭園についての記事はこちら
その途中の路地を覗くと、甘味の文字が見えたのでなんとなくフラフラと近くまで行ってみました。
↑ すごく路地の佇まいにしっくりとくる提灯
↑ おじゃまいたします!
素敵なお店の予感がしたので、娘と入ってみることにしました。
これが大正解!!
こじんまりとした中庭のある和の空間で、落ち着いてお茶が飲める素敵な甘味処を発見です。
こちらのお店「小苦樂」は築80年の古民家を改装して造られています。
↑ 箱庭の美しさは眺めながら食事をしたいと思えるほど…
娘は「ほうじ茶と甘栗のパルフェ」を、私は「抹茶白玉ぜんざい」と「コーヒー」をお願いしました。
↑ 娘がオーダーした「ほうじ茶と甘栗のパルフェ」950円
↑ 私がオーダーした「抹茶の白玉ぜんざい」800円
↑ 大好きなコーヒー♡ 500円
抹茶ぜんざいのお抹茶は、本当にお茶席で「お茶を立てていただく抹茶」の味でビックリでした。
それほど甘いものが得意でない私も、餡を絡めていただくと全く甘さを感じないでいただけるほど濃い抹茶のお味でした。
娘のパルフェは下のプリンも甘さが少なく、最後まで飽きずに食べれたと言っていました。
旬の栗はさすがに魅力的ですよね!
↑ メニューは昼のメニューも、夜のメニューも見れます
こちらのお店は夜は「吞み処」になるようです。
そして昼食時もランチを提供しているとのことでした。
午後のティータイムの雰囲気からは、とても夜の居酒屋さんのイメージは湧きませんでしたが、夜のメニューも見せていただきました。
すごく美味しそうで、目白の隠れ家といっても良さそうです。
↑ すごく落ちついた和の空間が安心感を与えてくれます
写真のお部屋は5つのお席があって、となりには6人くらい座れるテーブル席もあり、このほかに4人ぐらいの個室の茶室があるようです。
特別な日に予約されると、ゆっくりと食事ができそうです。
夜のドリンクメニューを見てるだけでも、「和のジンで作ったジントニック」、「尾道のレモンサワー」、「和製モヒート」など食欲をそそるお酒のラインナップが…
一度は夜に来てみたいお店に決定です!
お店の情報を少し、
住所:新宿区下落合3-21-5
アクセス:目白駅から徒歩6分(目白駅を左に真っ直ぐ、道を渡って530m)
営業時間:11:00~23:30
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)
TEL:050-5594-9739(予約可)
夜のコースも2,800円~とそれほどお高めでもなく、場所も駅からそれほど遠くないので良い立地かと思います。
お稽古(茶道・書道・日本舞踊・座禅 等)やワークショップの開催もしているみたいで、パンフレットが置いてありました。
↑ 表:この時間は甘味処のメニュー看板が…
↑ 裏:夜は吞み処のおつまみやコースの看板が…
手書きの「熨斗袋」や和紙製の「小皿」なども100円台~販売していて、可愛らしいデザインが目を惹きます。
↑ 熨斗袋のデザインも色々あります
この小皿はアクセサリーなどを載せるととても素敵ですね~(^^)/
↑ 素敵な小皿が並んでいます
玄関横には「奈良の卵」が1個150円で売っていて、卵ご飯に最適だと思いました。
↑ 1個単価は高いけど、期待感が高まりますよね~
娘と素敵なお店を発見出来て、よい平日のお休みになりました。
目白駅から少し歩くと、目白通りの池袋側の歩道も新宿区になるんですね!
目白庭園は豊島区でこちらは新宿区とは…
そちらも、ちょっとした驚きの発見でした!(#^^#)