日本全国津々浦々で地震の被害に合う可能性があることは、最近の地震からも周知の事実です。
北海道から沖縄まで、いつどこで起きるかわからないのが地震ですね。
そんな時あなただったらまず、どんな行動を取りますか?
3つの項目について書いてみました。
Ⅰ. どんな場所にいるのか!から見た行動編
Ⅱ. 旅行に持って行きたい物編
Ⅲ. お店が近くにあったらこれだけは買っておきたい物編
Ⅰ. どんな場所にいるのか!から見た行動編
- 大都会にいたら
- 海の近くにいたら
- 山にいたら
- 人気のない平地にいたら
↑ どこにいても地震は怖いです!(>_<)
1.大都会にいたら
まずは頭上から落ちてくるものから頭を守らなければなりません。
窓のある建物からは離れてください。
建物の中にいる場合は下手に動くより、周りの状況を冷静に見て誘導がある場合は従ってください。
映画館やホールなどは非常口に人が殺到するので、将棋倒しにならないよう走らずに身体を低くして避難してください。
デパートや高層ビルなどはエレベーターが停止します。
階段を降りることになりますが走っても、危険が伴うので落ち着いて降りてください。
2.海の近くにいたら
この場合は直ちに高い方へと逃げてください。
津波は一刻を争う事態になりかねないので、どこが高いのか地元の人とコミュニケーションを交わしながら逃げてください。
高いコンクリートの建物や裏山など、少しでも高い方へ逃げましょう。
車で逃げようとは思わない方が安全です。
結局途中から動かなくなり、乗り捨てて行けば緊急車両の邪魔にもなります。
3.山にいたら
がけ崩れや雪崩に注意してください。
山の上の方で「ゴォー」というような聞いたことのないような音が聞こえてきたら、土砂崩れが迫っています。
下には逃げず、横へ逃げましょう。
下に行っても巻き込まれてしまうだけなので、横へ横へと逃げてください。
4.人気のない平地にいたら
地割れが無い限りは一番安全です。
下手に動くことはせず、周りの家の人がどこへ避難するのかをよく見て判断してください。
垂れ下がってしまった電線などには絶対に触れないよう気を付けてください。
避難所になっている可能性が高いので、地元の中学や小学校を目指しましょう。
Ⅱ. 旅行に持って行きたい物編
- スマホ
- 充電器
- 現金
- 水
- 良くある浴用タオルぐらいの大きさのタオル
- 絆創膏
- 保険証
- いつも飲んでる薬は多めに
スマホは時に懐中電灯代わりにもなります。
電話がダメでもラインが繋がったり、全てがダメでも情報を得ることが出来る場合があるので、スマホは手元から離さないようにしてください。
マップはとても便利です。
充電さえ大丈夫であれば、近くの学校などを探すことが出来ます。
充電器や水については買おうとしてもすぐに売り切れます。
家に残している家族が気になることもあるでしょう。
充電器は必ず持って歩いた方がいいように思います。
私は旅行や近場のお出かけにも、充電器を持ち歩いています。
↑ いつも持参の充電器です。フル充電が4回できるので便利です
また、お店でもスマホ決済ができなくなりますので、現金は絶対持っていましょう。
ATMも使用不可となる場合が多いので、持ち合わせの現金が少ないと不安が募りますね( ;∀;)
タオルや絆創膏はちょっとした怪我に有効です。
持病がある方は薬を入手できなくなるので、多めにもって行ってください。
こんな時に、保険証がないことで、全額負担になることは避けたいですね。
Ⅲ. お店が近くにあったらこれだけは買っておきたい物編
どんなに水が支給されても、コンロがないと赤ちゃんのミルクも作れません。
カップラーメンを水でふやかして食べた経験がありますが、なかなか不味いです!( *´艸`)
カセットコンロはすぐに売り切れてしまいます。
近くにお店があったら、これだけは最優先で入手しましょう。
避難所でも最初のうちはそのコンロが、大活躍になるはずです。
座布団やクッションは色々な使い道があります。
頭を守ってくれたり、お尻からじわじわ冷えることからも守ってくれます。
枕代わりにもなるので、あるととても便利です。
トイレットペーパーはティッシュの代役にも使えます。
生理用品は女性にとっては、言わずもがなですよね!
どんな場所で用を足す羽目になるかわかりませんし、あるととても便利です。
地図もまた、スマホのマップが使用できない時はあると便利です。
前回の台風の時ですら、近くのお店の食品の棚はスッカラカンになってしまっていました。
↑ 前回の台風時の最寄りのOKストアの棚が悲惨でした
東日本の震災時も色々な物が、東京でも品切れ状態でしたね。
今日からNHKで4夜連続で、東京直下型地震のドラマが始まりますね!
地震はどこで何時起こるか、完璧な予想は出来ないのが現状です。
日本国中どこにいても、落ち着いた行動をすることが第一です。
もちろん旅先で地震なんて、絶対遭遇したくはないですよね。
もし、地震に遭遇してしまったら、取り敢えずは地元の方とコミュニケーションを取ってください。
避難所などを教えてもらうと良いと思います。
いざという時に、知っておくと良いと思われることだけを書いてみました!( *´艸`)