最近話題になっている「BOOK AND BED」ですが、その新宿店に行ってきました。
泊まるには会社がある新宿なんで、そこまで長居はしたくないので、普通に日曜日の日中にデイタイム利用をしてきました。
↑ APMビルの8階です。INとOUTが反対側のエレベーターです
こちらははホステルという位置づけでありながら、ネカフェと本屋さんとおしゃれカフェを兼ね備えているような空間でした。
確かに心地よい、「マンガや本を読みながらうたた寝」という体験を味わうには最高の空間かと思います。
↑ 新宿店はこの段々になった本のスペースがインスタ映えみたい
実際に行ってみて感じたのは、「おじさんやおばさんはいない!」ということでした。
若い女性同志、カップル、若い男性一人という順番で多かったように思います。
取り揃えている本は、マンガが3割、おしゃれな雑誌2割、小説のような本2割、旅行記やエッセイ、絵本、写真集などが残りといった感じです。
↑ おしゃれなアーチスト系のイラスト集もあります
本と本の間にある黒いカーテンの内側がベットのようですが、もちろん覗くことは禁止です。
でも、誰かが本を選んでいる横でその中に入っていって寝れるかというと、ちょっと勇気がいるような感じもします。
終電を逃してそこまで酔ってないから、普通のカプセルよりこんな空間がイイという若い世代にはぴったりの宿泊体系ではないかと思います。
↑ 本と本の間に黒いカーテンが…こちらがベッドスペース
↑ 本がないベッドスペースもありましたが選べないみたいです
完全個室がイイと思う方には本当に向いていませんね。
ベッドは55床あって、シャワーブースやトイレも充実しています。
トイレを借りる際にシャワーの方も入れたので写真も撮っちゃいました。
とても綺麗に清掃されていたので、泊まる時は絶対シャワーは利用価値ありだと思います。
↑ 洗面の下にはドライヤーが下がっています
↑ とても清潔なシャワーブースとトイレ
洗面台の下にはドライヤー(使用時間に制限有り)もあって、手ぶらで来ても有料でパジャマの貸出しがあるみたいです。
ソープ・タオル・耳線は無料のようです。
部屋にはコンセント、貴重品BOX、ベッドライトなど、最低限のものは揃っていますし、Wi-Fiも完備なのでPCやスマホもストレスなさそうです。
眺めのいいこちらの席で、旅行関係の本を楽しんできました
↑ この本に夢中になってしまった…
こちらはカフェも併設されているので、カフェ利用だけでもOKです。
満席で入れませんでしたが、営業時間は11:00~21:00となっていました。
↑ 入口右奥の窓際がカフェスペースです
メニューはインスタグラムから見てね!と言っていたので、なんて近代的なの??と思ってしまいました。
お年寄りなんて絶対無理でしょ! ということは、お客様は若者限定??と思っちゃいましたよ。
(インスタは最近作ったばっかだよ~(笑))
入口でオーダーすれば、本のスペースに持ってきてくれます。
本名じゃなくても、ニックネームを伝えておけば呼んでくれます。( *´艸`)
↑ 本の並び方もとても素敵!
デイタイムユースだったら1時間で平日は500円、土日祝は650円です。
まあまあのお値段だと思いましたがいかがでしょうか?
「BOOK AND BED SHINJUKU」について
住所:新宿区歌舞伎町1-27-5 APMビル8F
アパホテルのあるシネシティ広場のすぐ近くです。
ゴジラからも近いので、すぐにわかると思います。
宿泊の場合
一泊:シングル:5,000円(1名)
コンフォートシングル 5,500円(1名)
ダブル:11,000円(2名可)
スーペリアルルーム:15,000円(2名可)
チェックインは16:00 でチェックアウトは11:00です
アーリーチェックインやレイトチェックアウトも+500円で13:00~13:00までは可能です
空き室の有無はツイッターでチェックできます。
大きな荷物は預かってくれます。
支払:交通系ICカードとクレジットカード決済のみ
こちらはビックリでした。
現金も使えないし、PAYPAYなどの決済も不可というのはちょっと驚きできすね。
予約:予約はできますが、7日前からキャンセル料がかかってくるので要注意です。
当日でも空いていれば入れるので、カプセルホテル感覚で宿泊するなら当日でもよさそうです。
予約はオフィシャルページからするのが一番お得とのことです。
↓ 予約するならこちらから
現在の所、新宿の他には浅草、池袋、心斎橋にあるようです。
それぞれ若干雰囲気が違うみたいなので、制覇できたら面白そうですね。
↑ 新宿らしい二丁目のラインナップもありましたよ!(笑)
ブログを書きたいなと思ったら、私は図書館やカラオケBOX、コワークレンタル、デスクがあるカプセルホテルなんかの方が落ち着きそうな感じがします。
本やマンガに浸って、眠りに就きたい人向けかなと思いました!