手からの感染が叫ばれているコロナウィルスのせいで、いろんな握手が登場してますね!
引き金になった「武漢」では足と足による「握足」が主流で、アメリカでは肘による「握肘」、イタリアでは尻による「握尻」が大流行になっているみたいです。
なんだか興味深いですね。
足と足での挨拶は「武漢握手」と名付けられ、中国では普通になってきているそうですが、映像でみるととても面白い!
↓ のニュース映像で実際のものを観てください!
日本はあまり握手の文化がない国ですが、外国人との仕事の場では各国のやり方に合わせて色々な握手をする必要性が出てくるかもしれませんね。(^^)/
↑ 海外とのビジネスでは欠かせなかった「握手」ですが…
武漢での足と足の握手は女性にはちょっとやりにくい!
そこで北京では「手と手を合わせて」(しあわせ~♪)という挨拶を奨励しているといいます。
元々挨拶の形である握手ですから、他の方法でも「握手の代わり」はいくらでも考えられると思いますよね。
日本もこの「手と手を合わせる」というのを奨励してもいいように思います。
女性にとっては、お尻も嫌だし、足もスカートだと辛い。
肘となると結構近づいちゃうので、あまり意味がないと思ったり…
「手と手を合わせる」だったら多少離れたままでも出来るし、男女とも簡単にできるし、子供もマネしてくれそうです。
- ドイツのメルケル首相がしようとした握手を、内相のゼーホーファー氏が笑いながら拒んだという場面もニュースになりました。
- 南米では銀のストローでマテ茶を回し飲みする習慣がありますが、これも保健省が自粛を促しています。
- スペインでも聖母マリアにキスをする「復活祭」に備えて、「キスの禁止」を検討している模様です。←これば止めた方がいいと切に思います!!
- アラブの挨拶である「鼻と鼻をこすりあわせる挨拶」もやめるように市民に勧告したといいます。
宗教的な部分や、国の儀式、慣例までも規制するしかない現状なんですね。
そんな風に考えると日本は「相手と接触する習慣」が本当に少ない国なのかなと思いました。
そこがイタリアとは大違いなんだろうな!
こんな現状ではとてもイイことなんですけどね!( *´艸`)
アメリカのドラマや映画で良く見る「頬にチュッ!」というのも今は控えていると思うとなんだか寂しい感じもしますね。
↑ 外国では普通にみられる「ハグ」も規制か…
俳優さんのように、どうしても外せないキスシーンやハグがある職業の人にとってはそんな規制は関係ないのかもしれませんが、大変な職業ですね…。
しばらくは続きそうな「握手はやめておこうね!」という流れもいつか「そんなこともあったね」と笑って言えるようになったらいいですね!
握手自体が無くなることはないとは思いますが、全世界で少なくなっちゃうのかもしれません。
「ウィルス」の影響って本当に凄まじい!( ;∀;)