アメリカのワイオミング州の6歳の少年は、わずか6歳で妹を犬から守りました。
名前はブリジャー・ウォーカ―君。
妹が犬に襲われそうになっているのを全身でかばい、顔と頭を90針も縫う大怪我を負ってしまいました。
彼のコメントは正にヒーロー然としており、どんな大人でもマネできるものではないように思います。
↓ プリジャー君と妹(家族)のインスタグラムがあります。
「誰か死ななければいけないとしたら、僕であるべきと思った」
つまり、「妹を死なせてはいけない」という一心だったのですね。
ブリジャー君の叔母がアベンジャーズへのメンション付きでこの武勇伝をSNSで拡散しました。
↑ 画像はニッキー・ウォーカーのInstagramから
すっかり傷跡が消えてくれることを祈ってしまいます…
これには、沢山の正義の見方からの激励メッセージが寄せられました。
直接会話をしたのはキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスで夢のような会話が実現しました。
↑ https://www.cinemacafe.net/article/2018/03/23/56034.html
より引用させていただきました。
↑ 画像はニッキー・ウォーカーのInstagramから
ブリジャー君もちゃんとスーツを決め込んでいます(#^^#)
「ヘイ、ブリジャー、キャプテン・アメリカだよ!君はヒーローだ。勇敢で無欲だったね。君の妹は君がいてとても幸運だし、ご両親も誇らしいに違いない」とプリジャー君の勇気ある行動を称賛しました。
↑ 大好きなキャプテン・アメリカ♡ 話せてよかったね!
- ハルク役のマーク・ラファロ
- ソー役のクリス・ヘムズワース
- ホークアイ役のジェレミー・レナー
- キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソン
- 「アベンジャーズ/エンドゲーム」のアンソニー&ジョー・ルッソ監督
- 「X-MEN」ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマン
- DCドラマ「THE FLASH/フラッシュ」のロビー・アメル
- DC映画「シャザム」のザッカリー・リーヴァイ
多くのスーパーヒーローがブリジャー君の勇気ある行動を称賛するメッセージを送ってくれました。
スパイダーマン役のトム・ホランド など大スターから多くのメッセージが寄せられました。
トム・ホランドはブリジャー君をタイトル未定の「スパイダーマン」第3作の撮影現場に招待することも約束しました。
その時彼は、お気に入りのスパイダーマンのスーツを着ていましたが、まだ顏の傷は痛々しい感じでした。
もしかしたら、親だったら自分の子供を守ることを出来たかもしれません。
- それでも、こんな我が子の姿を見たら、取り乱してしまうかもしれません。
- 一度でも噛まれてしまったら、恐怖で気絶しちゃうかもしれません。
それをしっかりと妹を抱え、逃げ出したというのだからやっぱりヒーローです!!
アメリカでは、一般の道路などに危険な犬がウロウロしているとしたら、そんな環境もやはり恐ろしいと思います。
6歳と言えば小学校1年生ですね!
6歳の少年がそれをやってのけたことは、凄いことです!
牙をむき出しにした恐ろしい犬の前で、妹を必死に守ったブリジャー君の功績は、どんな映画のヒーローより素晴らしいと思いました。
君こそが本物の「ヒーロー」です!
だからって子供たちには、簡単に真似してほしくないのも本音です。
今回は命があったから良かったのです。
親だったら兄妹のどちらも同じぐらい大切なんです!
同じような年齢差の兄と妹を持つ私からしたら、本当に涙が出そうなニュースでした。
ブリジャー君が撮影を見て刺激を受けて、いつの日かスクリーンで本物のヒーローになっていたりしたらビックリしますね(^_-)-☆