〆の言葉ってつまりは、ブログの最後の一言ですね!
どんな時も最後の言葉がもの凄く心に残ってしまうことってあると思います。
- 映画のラストシーンなんかでも
- 別れた彼の最後の言葉
- 卒業式で尊敬していた先生の最後の言葉
- 亡くなる前に最後に言ってたおばあちゃんの言葉
どれも結構大きなシチュエーションの中での最後の言葉なので特別だと思いますが、日々のブログでもちょっと心に残る色々なバージョンがあったりします。
↑ ブログの〆って真剣に考えたことありますか?
大きく分けると次の3つの手法です!
- 毎日同じエンディングワードをつける
- いつも1つの書き手の叫びに繋げていく
- いつも予告のように持って行く
1.毎日同じエンディングワードをつける→繰り返しの〆
大昔、日曜洋画劇場で淀川長治さんが、「さよなら、さよなら、さよなら」って3度言っていましたね。
あれがこのパターンです!
サザエさんのエンディングでサザエさんが予告の後に、必ず喉に詰まらせて「ンガグック♪」←ホントカーイ♪
って言うのもそれに近いです。
安定・安心の決め台詞のように定着すると、その人の個性になり、その終わり方でないと気持ち悪くなるほど浸透します。
ブログで見られる、
- 「いつも読んでくださり、ありがとうございます」
- 「また是非遊びに来てください」
- 「次回に続く…」
と毎回書かれているのもブログ版の「繰り返しの〆」です。
2.いつも1つの書き手の叫びに繋げて行く→雄叫びの〆
私は結構この手法「雄叫びの〆」を使っています!(笑)
どこに?と思われるかもしれませんが、毎回このコロナの状況で心の中に溜め込んでいる「旅行に行きたい!!!」という思いを叫んで終わらせているのです!
気づかれていますか?
もちろん毎度やると「うるさいよ!」ってなるかもしれないけど、海外や国内の行ってみたい記事やコロナの記事なんかの時は絶対叫んでいます!
↓ 叫んでいる記事を2つぐらい貼っておきます!(笑)
ここには文体や文字数などは関係なく、叫びたい内容だけに何かしらの統一感があるという単純な考えです。
私の場合の雄叫びを例にあげると、「早く旅に行きたい」でもいいし、「我慢できない」でもいいし、「いつ行けるんだー」でも良いのです。
全て同じ気持ちを叫んでいるという訳です。
↑ イラストとか書けたら、それを入れて終わらせたい…
3.いつも予告のように持って行く→期待してねの〆
これは次回(明日かも)の記事の予告を最後に持ってくる手法です。
もし毎回これをやると、次回の記事は動かせないので注意が必要ですね !
「あしたは手作りプリンの作り方を書いちゃいますよ~お楽しみに!」なんて言っておいて、「寿司を食べに行った記事」になっていたらがっかりですよね~( *´艸`)
逆に明日は、「映画の話題で盛り上がりましょう!」と言っていながら、「映画監督が逮捕!」なんていう盛り下がるような話題に持っていくのもNGです。
「予告=約束」のようなものとして捉えてしまいますからね!
「明日は、カメラについて書きまーす!」と言いながら一週間後の更新だったらそれもちょっと問題ですね。
- 誰も覚えちゃいないでしょ!
- 誰も気にしちゃいないでしょ!
- 明日でも来週でもいいでしょ!
と思っていませんか?
100人が読んで下さっていると、5人ぐらいはこの違和感をちゃんと覚えています。
つまり5%ぐらいの人の気持ちを裏切っちゃうことになるのです。
逆にちゃんと守れる場合はこの予告の〆は最強ですよ!
「次読んでね!」と直接訴えていることになるのですから…
「たかが〆されど〆」
吞みに行ったりすると、この〆がとっても重要になっていきますよね!
- お鍋だったら、雑炊派と麺派に別れるし、
- イタリアンだったら、リゾットで〆るのもなかなかですね~( *´艸`)
- 和食だったら、お茶漬けやおにぎりにお味噌汁がついたりしますね!
↑ お茶漬けっていう〆が一番好きだったりします…
こんな風に〆ってどんな時にも大事だと思うんです。
そして一番大事なことはたったひとつ!!
「嫌な気分で帰らせない」ことです。
お店でも、
「ありがとうございました!またよろしくお願いします」
ってちゃんと言ってくれると気分が違いますよね。
ちょっとマイナスな内容でも、共感の心情に訴えかけるのはありだと思います!
- 「今日で休みはおわりですね~寝不足にならないように早く寝ましょ!」とか
- 「雨が続きますね~もう少しで梅雨明けですよ~」
などは逆に良い〆になると思います!
今日は雑記ブログの〆について書いてみました!
次回は「雑記ブログのカテゴリーを考える時」について書いてみようと思います(^^)/
って予告バージョンの〆です!!(笑)