ちょっと以前から疑問に思っていて、調べたら面白いページがありました。
衛星データを使用して、富士山を見ることが出来る範囲を調べられた方のページを発見しました!
↓ その方のページはこちらです
関東全域では比較的、見える率が高めですが、東京の離島といわれている伊豆七島ではどうなのでしょうか?
「八丈島」までは見えるということなので、島からの富士山を楽しみにちょこっと行ってこようかな、とすら思ってしまいました。
だって伊豆七島は東京都なんですよね!
ただ、離島の医療機関のことを考えると、万が一ウィルスを持った人が行くとまずいことになりますよね…。
もう少し、落ち着いてからが良いようです…。
↑ 東京のど真ん中でも展望台などから晴れた日はしっかり見えるね!
茨城県の霞ヶ浦の北の方からはどうも見えないようです。
それは筑波山が邪魔しちゃってるようなんですが、そんなに高くない筑波山が邪魔するんだ~って少しビックリです。
静岡県の太平洋側は比較的綺麗に見える所が多いようですが、近くても見えない場所というのも存在することを知りました。
伊豆半島でも太平洋側には見えない領域が点在してたり、富士山の南麓付近でもあちこちで見えない場所があるようです。
山梨県の富士川流域でも、南北に見えない場所が存在します。
こちらは流域に深い谷や渓谷が点在していることが原因のようです。
そして意外なところでは、
群馬県の高崎や埼玉県の秩父方面、神奈川県の相模原方面では見えないようです。
近くに標高が高めの山があると、その山が邪魔してしまうようです。
北陸方面に目をやると、北アルプスは沢山の山があるので、その山の上からは見えるようです。
妙高山、白馬岳や駒ヶ岳なども見える場所があるようなので、ひょっとしたらスキーやスノボーでも見えた!なんて方もいるのかなぁ~
若かりし頃、妙高や白馬までもスキーやスノボ―でよく行ったのに、全く意識して見ていませんでした。
御嶽山あたりだと山頂からしか見えないみたいで、やはり山頂まで登らないと見えないという山々もあるようです。
↑ この形は、偶然に出来たにしては完璧すぎる(^^)/
近畿地方はどうなのか?
これらの結果を見ると、どこの県なら見えると言うよりは、この県はこの辺りからなら見えるよ!
という感じなんだなと思います。
山が邪魔している場合は、山頂からなら見える場合もあり、太平洋沿岸部なら見えるということもありそうです。
ここ近々では、数年前に神奈川県の「佐島マリーナ」から見た富士が一番感動しました。
海の向こうに富士が見えるという様は、神奈川県沿岸部ならではの富士の見え方かもしれませんね!
↑ 海の向こうに、かすかに見える富士のてっぺんって良いよね!
三重県ぐらいまで見えるということも知れたし、伊豆七島からも見えるということも分かったので、それらの場所へ旅行へ行ったら意識してみたいと思います。( *´艸`)
日本と言えば「富士山」って、外国の方もよく知っています。
あの綺麗な形はどの国の山々にもありませんし、「日本の宝」だと思います。
眺めて良し、登って良し、絵や写真にして良し!
↑ 北斎さんだってしっかり描いていました!「波と富士」
富士山は多くの人々の心を掴んで放しません!
コロナ渦の中で我々人間が戦々恐々としている様を、どっしりと構えて眺めているようにも見える「富士の山」
なんかカッコイイ!!!
富士が見えるリゾート地も日本には沢山ありますね!
そして富士が見える場所には往々にして、温泉があります…
大都会から離れて本当はそんな場所でゆっくりしたいけど、もう少しの我慢です。
↓ 河口湖方面に娘といった時の「小作」のほうとうの記事はこちら
↓ 娘と佐島マリーナに行った時の記事はこちら
「富士山!待っててね~♪」