これはもう「贅沢の極み」とも言えると思います。
「コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランドの海中バンガロー」は一泊5万ドル~(日本円で524万円)というのですから手も足も出ません!
宝くじが当たっても悩むお値段です!(>_<)
つまり、「行きたいトコロ!!」カテゴリーにも含めることが出来ないところが辛い!!(笑)
オープンは2018年と言いますが、コロナは予想していなかったと思うので経営はどうなっているのかちょっと心配ではあります。
まるで「007」の世界観で、旅というより「ロケ」ですよね!
海中バンガローってどうなっているんだろう…
ベットルームは海面下約5メートルにあり、設計者はアハメド・サリーム氏です。
このバンガローは「The MURAKA」(ザ・ムラカ)と呼ばれています。
2階建てで3ベッドルームで海底のベッドルームとリビングスペースを有しています。
海底だけでなく、海上の方にもベッドルームやリビングがあって、もちろん水面を見ながらリラックスすることも出来ます。
↑ https://conradhotels3.hilton.com/en/hotels/maldives/conrad-maldives-rangali-island-MLEHICI/accommodations/the-muraka.htmlより引用させていただきました
自分だったら、お昼は海底でお昼寝や魚たちを観察するのも良いけれど、夜になったらやっぱり上でゆっくりしたいと思いますが皆さまはどうでしょう…?
水中で爆睡できるかと言えばちょっと怖い気がしてきます(笑)
2005年には世界初の海中レストランの「イター アンダーシー」もオープンしており、同じプロジェクトメンバーが「ザ・ムラカ」も手掛けています。
↑ https://stworld.jp/earth_info/MV/hotel/SA2/12993/より引用させていただきました
ゲストはモルディブのヴェラナ国際空港に到着したらもう、全然待遇が違うのです。
最優先で入国審査を受けて、プライベートの水上飛行機でザ・ムラカの桟橋に横付け出来るのです。
↑ プライベートの水上飛行機なんてどんな乗り心地でしょう(笑)
チェックインもお部屋でするので、飛行機からは誰にも知られずにプライベートを満喫出来るということです。
世界のお金持ちセレブに注目されるのも理解できますね!
それにしても水中で普通に呼吸できると言え、コロナ下での換気はどうなっているのかも気になりますね~!
って全く行ける機会がある訳ではないのですけど…(笑)
https://conradhotels3.hilton.com/en/hotels/maldives/conrad-maldives-rangali-island-MLEHICI/accommodations/the-muraka.htmlより引用させていただきました
海との見分けがつかないようなプールもあるし、日の出から日没までは本当に時間が麻痺してしまいそうな景色を堪能できるのでしょうね!
1バンガローに9人までが泊まれるようですが、人数割りで1人幾らかなんて気にするような人は泊まっちゃいないですよね(笑)
この世のものとも思えないような景色は、何もここに泊まらなくてもモルディブでは味わえそうなので、機会があれば普通に旅したいです。
モルディブ6日間で30万円位のツアーが妥当かなと思います。
水上コテージだったら一泊2~3万円ぐらいで滞在可能です。
水中の景色なら水族館で充分かなと思えば、水上コテージという選択が一番普通で実現可能ですね。
今まで何度もモルディブには行ってみたいと思っていましたが、直行便は往路しかなくて、週4便に限られています。
今回のコロナによって、この4便すら無くなっちゃうのでは?とも思えます。
経由便だとスリランカ航空のコロンボ経由が一番短くて良いかもしれませんが、それでも12~15時間ほどかかります。
関西空港からだと往路も経由が必要ですが、クアラルンプール経由のLCCなどもあるので結構お得に行けたりします。
空港から首都マレにはフェリーかバスという選択肢になりますが、フェリーの方が便数が多く旅の楽しさを満喫できそうです。
時間も15分ぐらいなので、便利ですね。
島々に渡りたい時も、空港前の港から各島へ渡れるようになっています。
専用の水上飛行機なんて望めませんが、それなりに楽しい旅が出来そうですね!
↑ 普通のバンガローやコテージなら沢山あります!
モルディブは7月から日本を含む世界からの旅行者の受け入れを再開しました。
「住民がいない島での滞在先1か所」というのが条件のようですが、比較的安全なイメージを持ちました。
首都マレは3月から2ヶ月のロックダウンを行っていました。
現在でも若干の感染者が出てはいますが、島への観光へは直接行けるので、マレには寄ることはありせん。
モルディブ全土が観光で成り立っている島なので、旅行者を受け入れる体制づくりには力を入れているのは当然ですね。
コンラッドはそう言う意味でも「完全プライベート」が保たれて、セレブだったらコロナでも安心して色々と移動できるんだなとため息が出そうになりました…( *´艸`)
↑ もはやプールと海の境界線なんてありません!
セレブならみんな幸せなのか?
そんなことは無さそうですね!(笑)