双方とは「読み手」と「書き手」の両方という事です。
雑記ブログは特化ブログと違って、何を書いても良いという利点があるのに、「つまらないな」「またその話?」という内容だったりすると読んでいてもつまらないですよね!
そして何より書いていてもつまらないと思うんです!
文章がうまいとか、構成が上手というのとは違う話です。
但し、自分が書いていてノリノリで書けた記事が必ずしも、読まれる記事とは言えないのが雑記ブログの不思議なところです。
むしろ、自分ではちょっと「こんなこと書いていいのかな?」というような記事が反響が良かったりします。
その不思議な部分は置いておいて、やっぱり読者様を飽きさせてしまうような内容は極力書きたくないなって思ってしまいます。
その点、特化ブログは内容が深くなる分全く違うので、ここでは敢えて書きません。
一見、毎日同じような内容を書いていても面白いブログも沢山あります。
その違いはどこにあるのでしょうか!
- 楽しい、美味しい、面白い内容についての記事である
- 事実の羅列ではなく観察や知識、感想を入れている
- 前回までの記事と比較をした記事である
というような工夫のある記事は、同じような内容であっても楽しく読めちゃいます。
反面お腹いっぱいになる記事は、
- 憂鬱になる、不安になるようなマイナスマインドを誘発する記事である
- 事実のみを記事にしている
- 同じ内容の記事を言い方を変えているだけ
というようなものだと思います。
例えば、毎日コロナのことばかりだと憂鬱になります。
- 毎日感染者数を記事にしていてもそれは皆が知っている事実です。
- 私たちがやるべきことの記事とやらなかったらどうなるかの記事は1記事で完結できる内容です。
おそらく書く側も面白くないだろうと思うような記事は、読み手も読んではくれないと思います。
↑ 自分自身が飽きてしまったら、それは面白くない記事かもしれない
そこを意識しながら記事を書くのは、決して難しいことではないと思うのです。
例えば、2歳児の成長記事でも、
食についてとトイレトレーニングと言葉についてなどは全然違う内容なので、どれを読んでも楽しいと感じられます。
例えば、車の記事でも、
ドライブについてと、タイヤ交換と免許の更新についてなどは全然違う内容なので、こちらもどれを読んでも楽しいのです。
私の場合は旅のブログなので、
国内、海外、グッズ、アプリ、レストラン、乗り物など多方面から書けば、きっと飽きずに読んでもらえるのではないか??と試行錯誤しています。
このままコロナが続いてしまえば、いつの日か「もう書くことがない!!」ってなっちゃうのかもしれませんが、まだまだしばらくはいけると思っています(笑)
↓ 具体的にどうすれば飽きられないのだろうという記事はこちら
私は元々、多趣味というよりは多くのことに興味を持ってしまう性格です!
それが若い頃に携わっていたPRという仕事にはとっても合っていたのかもしれないと思うことがあります。
どんなものをPRするにしても、そこに興味を持って調べたり、詳しくなってPRしなくてはならないからです。
↑ どうしても調べないと書けないこともありますね!
「このジャンルは嫌いなので、外してください」とは仕事なので決して言えないからです。
ブログを書いているとその頃の感覚が蘇ってくる瞬間があります。
そして調べながら書くことも、足を運んでみることも決して苦にはならない自分がいます。
話がどんどん反れちゃいましたが、飽きない記事にしたいと思うとその辺の小さな努力はある程度は必要なんじゃないかなと思っています。
「食べたことのないお菓子は上手に書けない」のと一緒で「行きたいトコロ!!」の記事は「行ったことのない国」なのでそれ相応の下調べと興味が必要になります。
単なる自分の興味だけで誰かに記事を読ませるということは「挑戦」でもありました。
それでも書いている自分はとっても楽しいし、あれも書きたい、これも書きたいと内容が広がっていきます。
我慢などせず、書きたい事をとことん書けるのも「雑記ブログ」の良い所だと思います。
- 自分も飽きない
- 読者様も飽きない
そんなブログに出来たらといつも思ってしまいます。