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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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寒暖の差がある「マルタ島」は暖かい季節に行って正解!初夏がいい

行きたいトコロ!!第13弾で相当語ったけど、まだ語り足りないのでマルタ島の記事を書きます!

 

国はマルタ共和国でイタリアの一部ではありません。

元々はイギリス領でしたが、1964年に独立しました。

 

↓ 行きたいトコロ!!記事はこちら

www.narutabi.com

 

マルタ騎士団も有名なので、島のことよりそちらの方がご存知の方も多いかもしれませんね。

 

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↑ 港にはカラフルな釣り舟がいっぱい!

 

街全体が世界遺産であることからも、遺産的価値のある島だということがわかります。

 

冬はもの凄く寒い事でも有名で、湿気が多い冬の屋内は「冷蔵庫」のようだという人も多く、ロシアの方々でも寒さを感じるそうです。

 

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↑ 「マルタ騎士団」のイメージがやっぱり強いですよね(#^^#)

 

そうなるとやっぱり行くのは夏の方が良さそうです(#^^#)

 

ただ真夏は観光客が多くなるので、ゆっくり楽しむためにはちょっとずらして6月とか9月の方がいいかもしれませんね!

 

直行便はありませんので、必ずどこかの国を経由することになります。

 

 

などで乗り継ぐ便がありますが、イギリスのヒースロー空港利用だとガドウィック空港まで自力で移動しなければなならいのでこれは無しかなと思います。

 

そうなると、ドイツかフィンランド経由が一番便利かなと…(#^^#)

 

公用語は英語というところも何かと助かりますね!

イタリアは何度か行っていますが、マルタ島の場所は知っていても「なかなかチャレンジだなー」という感じで行ったことはなかったのです。

 

位置的にはブーツの形のイタリア半島のつま先の先という感じです(笑)

 

面積は3つの島を合わせても東京23区の半分ぐらいの大きさなのでイタリアと組み合わせる人も多いようです。

 

だけど私はこの「マルタ島」と「ゴゾ島」の2島に滞在するだけの旅が良いと思っています。

 

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↑ 窓辺の雰囲気にマルタ島らしい感じがありますよね!

 

というのも、イタリアと組み合わせて大急ぎの旅にすると、「マルタ島」に滞在してもほぼ何も観られず帰ることになってしまいそうだからです。

現在、マルタ島では自動車が主流になっていて、相当な渋滞により移動に時間がかかります。

 

https://eikaiwa.dmm.com/blog/wp-content/uploads/2018/08/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%B8%8B%E6%BB%9E.jpg

↑ https://eikaiwa.dmm.com/blog/worldwide/travel-abroad/transportation-malta/より引用させていただきました

 

一方通行や坂も多く、一度渋滞にはまってしまうとなかなか抜けられないようです。

 

マルタ島では1人一台の車を所有しているというので本当に車大国なんですね。

そして旅行者はバスを利用することが多いと思います。

時間には余裕を持たないとダメだろうなって思います!

車が多いということは事故も多そうなので、道を歩くときは左みて、右みて左みてぐらい気を付けた方がよさそうです(笑)

 

首都はヴァレッタですが、こちらは上から観ると本当にハッとするぐらいの要塞都市です。

https://www.mtajapan.com/img/image16.png

↑ https://www.mtajapan.com/valletta.htmlより引用させていただきました

 

フォトジェニックな裏路地がとっても素敵!!

イタリアに近いけど、イタリアにはない雰囲気がこの街にはあります。

ハチの巣のような色合いの建物にバルコニー、細い路地は中世からの趣きがそのまま残っているような感じです。

世界遺産でもある必見の場所は「マルタの巨石神殿群」です。(マルタ島とゴゾ島の両方にあります)

なんとマルタ共和国にはピラミッドやストーンヘンジよりも古い、人類史上最古と認められている巨石神殿があるのです。

 

紀元前4500年というような古い神殿ってどんな感じなのでしょうか…。

 

この目で観てみたいです!

ヴァレッタはそんなに広くないので充分街全部が徒歩圏内ですが、坂道が多いため疲れちゃうという人も多そうです。

そんな時はジェラート(アイス)がやっぱりオススメ!

 

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↑ やっぱりアイスのボリュームが違いますね!

 

やっぱり首都なので、こちらに宿泊するのが便利でいいのかもしれませんね。

そしてどうしても訪れておきたい街が内陸部にあたる「イムディーナ」

 

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↑ イムディーナの路地に入り込めば、時間が止まるかも…

 

こちらは「静寂の町」とも呼ばれていて、古都を撮るならフォトスポット満載の町で、写真を撮るなら欠かせない街です。

城塞都市なので、全体を歩いて回っても2時間かからないくらいです。

 

自分の足音と息吹きだけが響く路地なんて、本当に雰囲気抜群じゃないですか?!

 

「聖パウロ大聖堂」には是非とも立ち寄りたいです。

13世紀の建築ですが、16世紀にあった大地震で倒壊してしまって、バロック様式で有名な建築家「ロレンツォ・ガファ」によって再建されました。

 

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↑ 聖パウロ大聖堂です!

 

ドアの木材などは13世紀の建設時のまま使用していたりと、歴史を感じさせる大聖堂です。

また、イムディーナにはマルタ島を一望できる展望台もあります。

 

マルタ島の名物は何と言っても「ウサギ料理」です。

 

味は鶏肉のような感じでとてもさっぱりして食べやすいですよ!(私もパエリヤなどでウサギは何度かいただいたことがあります)

マルタ島ご当地ビール「CISK」も飲んでみたいです!!

 

そしてマルタ島まで来たら絶対に行っておきたい「ゴゾ島」と「コミノ島」

 

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↑ こんなフェリーで島へ移動します!

 

マルタ島フェリー乗り場から30分ぐらいで行けてしまうので、両方を周ることも可能なようです。

 

私は「コミノ島」は日帰りし、「ゴゾ島」には一泊したいなと思います。

 

コミノ島の透明度がめっちゃ高い海に足を浸したいというのはありますが、名物の「ピニャコラーダ」をいただかなくちゃ帰れません!!(笑)

 

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↑ コミノ島の海の透明度は素晴らしい!

 

ラムをベースにパイナップルジュースとココナッツミルクを砕いた氷と一緒にシェイクして作るカクテルで器はパイナップル!(10€ですがシェアも出来る大きさです)

 

美味しくない訳ないでしょ??(#^^#)

 

ゴゾ島では自然を感じてリラックスしたいのです!!

 

マルタ島はやっぱり都会なんだなぁってここに来て感じる人も多いといいます。

また、マルタの人々は定年退職したら、ゴゾ島に住みたいと考える人も多いというのがうなずけるほどのゆったりとした島なんだそうです。

 

ゴゾ島最大の街は「ヴィクトリア」。

 

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↑ この辺りが街の観光スポットの中心です!

 

メインの観光スポットは「要塞チタデル(The Citadel)」で、入場も無料です。

ここへ来れば大聖堂にお土産店、長い階段の先には牧歌的な島の風景が眼下に広がるという本当に欠かせないスポットになっています。

ゴゾ島のホテルは1万円前後で泊まれちゃうので、私はここで一泊したいなと思います。

 

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↑ ゴゾ島のこのアーチは自然の浸食によって出来たんだけど、今では崩れてしまっています。

それでもかなりの絶景ですけどね!(笑)

 

大自然を堪能してから再びマルタ島に戻るという感じの旅程で行きたいです。

 

マルタ島3泊+ゴゾ島1泊+マルタ島2泊の計6泊8日がベストな感じです!

地中海の海の幸も含めて、やっぱりイタリアに近いだけあって食べ物は美味しいという意見を沢山みます。

食べ物が美味しい国というだけで行きたくなる私には、魅力がいっぱいです(#^^#)

 

一気に全てを観て周ることがなかなか辛い年齢になってしまいました。

 

上手にフェリーを活用して、船旅も楽しめるマルタ島への旅。

 

マルタ島のコロナ状況はどうなっているのでしょうか。

 

感染者も比較的少なくて、日本からの入国制限もしていません

だからってすぐに行ける訳ではありませんが、ヨーロッパとの国交が可能になったら真っ先に行きやすい国であることは間違いありませんね!

経由国を感染拡大国にしなければ、比較的早めに行くことが出来そうなヨーロッパだと思います(#^^#)

うーん!ワクチンの効果と接種の迅速さにかかっているのかも…( *´艸`)