ガンダムと焼肉で祝ってくれたお友達のバースデーだったので、一日早いけど土曜日に川越に行ってきました。
友人と待ち合わせたのは「西武新宿」駅です!
通勤の人がいないからか、本当に空いていて一両貸切状態で、「レッドアロー」号に乗って「本川越」まで行きました。
↑ 西武新宿駅って何となくヨーロッパの駅舎を感じさせてくれますね~
ずっとお喋りしているので、45分なんてあっという間です!(笑)
駅から徒歩で、まずはお昼の腹ごしらえということで、お蕎麦を食べに「中正屋」さんに行きました。
↑ 中央通りを真っ直ぐ進むと蔵造りの街並みが見えてきます!
↑ マンホールが「小江戸」に来たなって教えてくれます!
↑ この川(新河岸川)を越えたところに「中正屋」さんがあります!
中正屋はその出で立ちは正に「お蕎麦屋さん」という感じで、古きよき明治・大正の面影がそのままのお蕎麦屋さんです。
当時の「砂糖問屋」をリノベーションしてお店にしているということでした。
↑ この雰囲気はずっと大事にしてほしいです(#^^#)
古民家である必要がここにある!と言う感じのお店です!
本川越を出て、左に真っ直ぐ歩くと、中央通りを経て、「蔵造りの街並み」が見えてきます。
両側には美味しそうなものがずらっと並んでいるので、そこでつまみ食いをしちゃうとせっかくのお蕎麦が台無しになるのでひたすら我慢します。
「札の辻」という交差点が目印で、そこを左に曲がり、川を超えると「中正屋」さんに到着です。
時間的には、私たちの足で徒歩22分ぐらいでした。
予約をしていたのですんなり入れました。
オーダーしていたのは「中正ご膳」で、お昼には丁度いい量でしたね。
(夕食がご馳走のメインなので、ここは少しだけ抑えめです!って結構満腹でしたが…)
↑ 突き出しも素敵だと思いました!
↑ 緑の蕎麦寿司がとっても美味しかったなぁ~小江戸ビール(瑠璃)で乾杯!
↑ 天ぷらです!レンコンの箸置きが可愛いですね!!
お蕎麦に至るまでの突き出しや蕎麦寿司、天ぷらなど、全てが美味しかったな~(#^^#)
↑ 量はミニですが、その前の充実度が素敵なのでお腹はいっぱいです!
また行きたいと思えるお味でした!
勿論、細めのお蕎麦も最高でしたし、席もとてもいい場所に取っていただいていたので、小さな中庭も眺めながら食事が出来ました。
コロナ対策で斜めに座るようにセッティングされていたところも、ご時世ならではですが、たっぷりと横も縦にも食器を並べられたので、ゆったりいただけました。
↑ 中庭が観れるお席で感謝ですね~(#^^#)
ここで少し「中正屋」について
住所:埼玉県川越市石原町1-2-1
電話:049-224-5031
アクセス:東武東上線「川越」駅から徒歩22分
営業時間:11:00~14:30(L.O) 17:00~20:30(L.O)
定休日:火曜日と第3水曜日
席数:70席
駐車場:お店の裏に3台分あるようです
お店を出てすぐの所に「菓子屋横丁」があります。
サツマイモのお菓子だったり、お団子だったりもあって目の保養をします。
(食べたら夕飯がきつくなるので、何もたべない努力が大変ですが…笑)
↑ 麩菓子のお店も1つじゃないです!凄い品ぞろえ…
そして、有名な「時の鐘」もしっかり見上げてきました。
↑ 見上げるという感じの時の鐘。
この鐘の塔は、江戸時代の初期の川越城主「酒井忠勝」が建設したとされています。
昭和26年の川越の大火で焼失してしまったものを、翌年に再建したものが現在の「時の鐘」です。
私より古い建造物なんですね~( *´艸`)
その後、平成8年に環境庁の「残したい日本の音風景百選」に選ばれたようです。
こんな百選があることも始めて知ったので、勉強になりましたm(__)m
その後ろには薬師神社があって、特に眼病に御利益があるということなので「緑内障」の始めの方と言われてしまった私は必死に祈ってきました。
(現在は進行を止める目薬を毎朝点眼しています…)
友人も眼精疲労が激しいということなので、ここは2人して必死です(笑)
↑ 蔵造りの街のスタバは一味違っていましたよ!
ブラブラした後は、記念という意味とプレゼントを兼ねて体験工房「青い鳥」でグラスを制作してきました。
その工程とか出来た作品については、夕食のことと一緒に明日の記事で紹介したいと思います。