ものもらいの治療をしてもらおうと行った眼医者さんで、「眼圧検査」があって判明した「緑内障」という病気。
視野がどんどん狭まって、失明だってしかねない結構大変な病気だということを知りました。
「白内障」も年相応で初期段階だとは知っていましたが、加えて「緑内障??」ってなったものの「進行を止めればいい訳ね!」と楽観的な性格も相まって割とすんなり受け入れられました。
どこまで進んでいるかを調べる検査では、双眼鏡が埋め込まれたような機械を覗き込むとあちこちに「光」が点滅します。
その点滅が見えたらスイッチを押すということを両目ともやります。
自分では完璧に見えていると思っていたのに、ハッキリと図で「見えていない部分」が指摘されます。
↑ https://www.mochizukiganka.com/case/ryokunaisho/より引用させていただきました
上記の引用させていただいた図のように、黒い点になっている部分が見えていないのです。
私の場合は下の図の大きさより小さい位の黒い範囲が左右それぞれ目の右側に一カ所ずつあります。
右目は右下、左目は右上の視野が若干欠けているようです!!
これはかなりショックです( *´艸`)
「そんなに広い範囲ではないので、ここで止められれば「自動車の運転」にもなんら支障はない範囲です。」と言われちょっと安心したものの、次から次へと身体に支障が色々出てくる年齢ですね(>_<)
自分ではまだまだ若いつもりでいますが、身体は順調に?正直に?老いていっている訳です。
どちらかと言えばずっと「遠視」で、近くのものが見えにくくなった年齢(老眼)も44歳と若かったのでそこばかりを気にしていました。
主人も息子も「近視」なので若い頃からメガネを手放せなかったことを考えれば、「遠視」ってかえって楽なのでは?とも思っていました。
遠視については割と問題なく世界が見えているので、これからも遠くを見る時にメガネということは暫くはなさそうです。
現在処方されているお薬は「カルテオロール塩酸塩LA点眼液」というものだけで、朝一回両目への点眼のみです。
↑ こちらが処方されています
これを忘れないようにするために、私は今使ってるノートPCの上に置いて寝るようにしています。
朝はバタバタと、
- 洗濯して干す
- 朝食とコーヒー
- 着替えと歯磨き
- 髪の毛をいじってお化粧
- コメント返し
- 読者さんの記事へ訪問+時々コメント
などをやっているので、時間に余裕もないし、忘れてしまったらそのまま会社に行っちゃうので帰ってくるまで点眼は出来ません。
「PCの上に置いておく」という方法だと、休みの日も必ず朝はPCを開くので完璧に忘れません!
我ながら、これは最良の方法だ!!と自画自賛!(笑)
PCを会社でも相当使用するし、家でもかなりの時間PCの前にいるので目にとっては相当苛酷なことをしているのかもしれません。
だからこそお休みには、
- 木々の緑や花々をみたい
- 遠くを眺めるような景色に触れたい
- 友人などに会って楽しい時間を過ごしたい
と思ってしまうのだろうと、「出かけたがり屋」を正当化しています(笑)
メリハリのある生活は、働く主婦にとっては本当に大切だと思っているのもまた本心です。
私は基本的に「PCが好き」ではありませんでしたし、今もそんなに好きじゃないです(笑)
昔ほどPCに対してアレルギー反応が起こらなくなったというだけでも、ブログには感謝しています…。
目のことを考えて、以前よりはゲームをする時間もぐっと減らしました。
(息子が大きくなって一緒にゲームしてくれなくなったことも大きいですが…(笑))
これからも眼医者には月1回は通うことになりますが、なんとしても見える範囲が今のままで維持できるよう頑張りたいと思います。
↑ 検査のための点眼薬でアレルギー反応が出ることもあるので要注意です!
(主人が結構大変でした‥)
50歳を過ぎたら、機会を設けて「眼圧の検査」「視力の検査」などはしてみた方が良いかと思います。
飛蚊症というのも年齢と共に出てくる目の症状で、病気とは言えないようです。
正確には「後部硝子体剥離」です。
- 蚊が飛んでいるように見える
- ミミズのような形が浮遊しているように見える
- 細かい点々が点在している
↑ https://midori.takayamaganka.com/usr/pc/symptom14.phpより引用させていただきました
↑ https://www.kurachi-ganka.com/disease/flying-flyより引用させていただきました
どちらの写真も飛蚊症の見え方です。
私の場合は黒い点のようなものが時々、日光の加減によって見えてしまいます。
私は全然気になる程度ではありませんが、主人は結構気になるほど多いようです。
これらは治療でどうなるものではないのでずっと付き合っていくしかないようです。
但し、この飛蚊症を発症した人の6%ぐらいの人に、しばらくすると網膜裂孔という網膜の裂け目が出てきて、更に悪化すると網膜剥離になる危険もあるので、ちょっとおかしいと思ったら受診ですね!
加齢によるものと片づけるにはちょっと危険な目の症状…本当は定期的に診てもらうと良いと思います。
結果的には、良いときに「ものもらい」が発症してくれたなって思っています(#^^#)