病名は「腹壁瘢痕ヘルニア」(ふくへきはんこんへるにあ)というものです。
実は55歳の時(約4年前)に「卵巣嚢腫」と「子宮筋腫」で大きな手術をしました。
子宮筋腫はかなり大きく(直径約18cm)、ちょっとした妊婦さんのようになってしまったので、卵巣嚢腫も含めて摘出しましょう!
と言われて、子宮の全摘出手術を受けました。
その時も約8日間の入院で、傷の痛みの他は何てことない感じで退院したのですが、数か月経った頃に右側のお腹がぷっくりと膨らみ始めたのです。
自分では「後遺症」に「腹壁瘢痕ヘルニア」というものがあることも知っていたので、そこまで驚くことはありませんでしたが、いつか再度手術かな…と嫌な予感をしつつ通院を続けていました。
腹壁瘢痕ヘルニアというのは手術で弱ってしまった腹壁がなんらかの拍子に割けてしまって、そこから腸が飛び出してしまう病気です。
その傷が5cm位にもなっているということで、手術に踏み切ることにしました。
本当は昨年の暮れにも一度考えたのですが、忙しくなり始めて、繁忙期が終わるのを待っていました。
↑ https://blog.goo.ne.jp/so-wat/e/c162ceddb8285dc618be20412c99ec4fより引用させていただきました
こんな風に腹壁を破って腸が飛び出してしまうんですね…。
今年の5月までは忙しすぎて、とてもじゃないけど、手術で長く休むことは考えられませんでした。
急を要する手術でないこともありました。
痛みがある訳ではないので、なかなか手術したいと思えないのがこういう病気の厄介なところです(笑)
しかも前回は20cm近く切っているので、今回も同じところを縦に切ることがわかっていたので軽くゾッとしています…(苦笑)
どんな手術かというと、開腹したあと腸を定位置に戻し、傷を縫い合わせ傷の上にネットを張るのです。
ネット自体は、身体には影響のないもので作られてはいますが、異物が入るのはちょっと嫌ですね( *´艸`)
実は17歳の時にも片方の卵巣を卵巣嚢腫で切除しています。
その後2人の子供にも恵まれてきたのでラッキーではありました!
婦人科系の病気には若い頃から相当悩まされてきたんですよね( *´艸`)
婦人科系では、三度も痛い思いをしてきていますが、また元気に復活するのでよろしくお願いしますm(__)m
実はずっとブログ更新についてどうするか悩んでいました。
- 一切更新はしない
- 数日置きに近況だけスマホから更新する
- 普通に更新する
この3択でしたが、3番目の普通に更新をすることにしました(笑)
実は、入院が決まってから、仕事と遊び?の合間で記事のストックを溜めていたのです。
入院中はPCの持ち込みが出来ないようなので、日々のことはTwitterの方で呟こうと思います!
予約投稿でアップした記事に関しては、普通にコメントなどしていただけたら嬉しいです!
最初の2~3日はコメント返しも出来ないと思いますが、復活してくると一日が暇でスマホばかり見ちゃうと思うんです!
そんな時、ゆっくりとコメントも読ませてもらいますし、可能になったら返信もしちゃおうと思っています。
予定を超えて熱が下がらないなどの理由で入院が長引いた時は、更新が途絶えてしまうこともあるかもしれませんが、まだ帰ってきていないんだなとご理解いただけたら嬉しいです( *´艸`)
帰れたらその日にはちゃんと「復活記事」を書きます!
開腹手術ではありますが、大事に至るような手術ではありませんので気長に待っていてくださると嬉しいです。
留守中のお肉もこの間買いだめしたのでバッチリです!(笑)
ここに至るまでにはPCR検査も受けましたし、MRI、心電図、エコーなど様々な検査もしてきました。
↑ MRIはガチャガチャ音がします…造影剤の点滴は身体がポッポします!
このご時世なので面会は一切ダメで、家族にも退院の日まで会えないそうです。
入院中であっても、旅に対しての想いはずっと持ち続けていられる自信があります。
手術の翌日などは「自分はちゃんと歩けるようになる??」という不安が付きまといますが、なんとか普通の生活ができるまでに回復することは前回の手術でも体験済みです。
一番苦手な梅雨の季節に入院になってかえって良かったかもしれません!
夏はやっぱり、太陽の下へ出かけたいので、回復期間も早くいつも通りになれるように頑張ります!(笑)
沢山の外出好きの友人も待ってくれているので、そのためにも頑張ってしっかりと治してきます(#^^#)
急なご報告ですみません!
「なるおばさん復活の日!!」までストック記事を読んでやってくださいませm(__)m
それでは、気を引き締めて、行ってきます!!!(`・ω・´)ゞ