先週の月曜日に入院して一週間ですが、入院前の土曜日に映画とランチに友人と行ってきました。
「映画とランチで見送るから行ってらっしゃい!元気に帰っておいで!!」と送り出してもらいました。
にしては映画のチョイスがちょっと笑える!
「アオラレ」は車の近年話題だった「煽る」という行動を恐ろしく描いたホラーのような映画です(笑)
犯人役はあの「ラッセル・クロウ」です!
無敵で残虐な犯人をめちゃくちゃ好演していて、圧倒的な感じがします!!
きっかけはシングルマザー(離婚訴訟中)のレイチェルが息子を学校へ車で送って行くときに「緑信号なのに動かない車」に対してクラクションを鳴らしたことから最悪な事態に進展してしまう話です。
この映画の良い面でもあって悪い面でもあると思ったのが、「犯人」の残虐性が半端ないところです。
無差別に世の中を恨んでいる犯人にとって、「命の選別」はないのです。
なのに犯人はレイチェルに「命の選別」を迫ります。
1人の善人を跳ね飛ばし、殺してしまうところでこの犯人の「常軌を逸した行動」が表面化していき、この先レイチェルに関わる人は次から次へと殺されるという恐怖を連想させます。
↑ https://www.oricon.co.jp/news/2187047/photo/1/より引用させていただきました
自分が死ぬことをどうでもいいと思ってしまっている犯人に対しては、「命乞い」は効かないのですね…。
追い詰め方が本当にホラーでもあり、レイチェル親子に対してはハラハラしっぱなしですが、引き金は「クラクションを鳴らしただけ」なんですよね…。
怖い人に対しては自分がどんなに正しくても、黙っていることが正解なのか…。
よく話題になるのが、「危なそうな人には近寄るべからず!」というのがありますが、困っている人がいても自分だけは知らんぷりして逃げていいのか?!
そこもこの映画の犯人のような、「世間全体に怒りを持っている」場合は本当に危険で、関わることは命を落とすことに繋がるということもこの映画でよくわかります。
「煽り運転」は本当に怖いし、普通じゃない人もいるんだということを認識して日々運転していかないといけないなという教訓にもなります。
何かのきっかけで「世間」「世界」「他人」に怒りをぶつける人間もいるんだという認識は、日常生活の中でも持っていた方がいいかもしれないと思いました。
ランチは渋谷の神泉にある「リトルショップ」というカレー屋さんでいただきました!
ここには男性が列をなしていることが多いので、何でだろうと思いましたが、カレーが出てきてすぐにその理由がわかりました。
秘密はその量にありました!
これはボリューミー!!
ライスは「普通盛り」でも凄く多いので、「小ライス」でも満腹を通り越して苦しいです(笑)
味は本当に美味しいです。
↑ 凄いライスの量なので、女子は少な目でも多いかもしれません…
具だくさんなので、いろいろな味が楽しめます。
- チーズ
- トマト
- 茄子
- 厚揚げ
- カツ
- 唐揚げ
- キャベツ
- ピーマン
- ほうれん草
- 玉子(煮卵と目玉焼き)
などなどが入っていて、これを「スペシャルカレー」と言います!
お腹が空いている時に行かれることをオススメしますが、本当に美味しいです(#^^#)
男性陣が多かったのはこの量にあったのね~と納得です!
2人して「小ライス」にしましたが、お肉については食べきれませんでしたm(__)m
ごめんなさいです!
↑ 13席と小さな店内ですが…
ここで「リトルショップ」カレーについて
住所:渋谷区円山町10-15-1F
電話:03-3770-1304
JR・銀座線「渋谷駅」徒歩9分
営業時間:(月~土・祝 11:00~13:00)
※売り切れ次第終了
※電話で持ち帰りサービスあり
定休日:日曜日
席数:13席
カード・電子マネー:不可
こんな風に楽しい土曜日を普通に過ごして、何事もなかったかのように週明けに手術となりましたが、この何でもない「普通の土曜日」が私にとっては有難かったです。
気構えることが元々無い方ですが、入院する時も力が程よく抜けていたので良いと思いました。
手術って誰もが緊張しちゃいますからね…( *´艸`)
日曜日の21時からは食事もNGだったので、最後にお腹いっぱい食べたという感じで幸せでした。
さて、あとは回復を待って、また大好きな映画やランチに行けるよう少しずつリハビリです…(>_<)