暫く行けてなかった原宿ですが、娘が友人の誕プレを買うというので付き合って行ってきました。
JRを竹下口で降りると、一時期よりは若い方も増えており、そこまで閑散としたイメージはなかったです。
しかし、多くのお店が潰れてしまってシャッターが降りていたり、「テナント募集」の張り紙がしてあったりでちょっと悲しい感じになりました。
↑ クレープ屋さんも、個性的なお店も、なんだか寂しい…
前に、テレビでりゅうちぇるさんが「本当に原宿が変わってしまって悲しいです!」と話しておられましたが、ここでショップ店員をされていた彼は本当にショックだったのだろうとお察しします。
どんなお店が潰れてしまっているのだろう…
娘と話しながら、写真を撮りながら、竹下通りと裏原宿を歩いてきました。
↑ 竹下通りはこんな感じでした
↑ 裏原宿の方もこういうお店が多くありました
個性的な古着屋さんとか、クレープのお店、アクセサリーのお店などなど、本当に多くのお店が無くなってしまいました。
残っているお店で目立っていたのが、韓国コスメのお店です。
新店舗も展開している位、増えている感じがしました。
その風景を見ていると、ついつい新大久保と比べてしまいます。
新大久保が原宿以上に賑わっていて、当然韓国コスメのお店も多くて、ランチなどのお店も混んでいて…と考えると完全に原宿から若者が新大久保に流れてしまったのか??とも思えてきます。
個性的なファッションのお店が減ってしまうことで、原宿の雰囲気はガラッと変わってしまった感じもありました。
行き交う若者のファッションも、あの当時とは全然違ってきていると感じました。
当然新しいお店も少しですが出来ていましたし、取り壊しが進んでいるビルもありました。
コロナ収束後の原宿はどこへ向かって行くのでしょうか…?!
ボカロP・Vチューバ―などの中心基地的存在になって行くのもアリなのでしょうね!
幸い、ラフォーレ原宿などは健在でしたが、山手通り沿いを渋谷に向かう途中のビルでも閉じられてシャッターが降りたテナントも多く見ました。
地価が高いこの場所でお店を維持させていくのは通常でも大変ですよね…。
私などが心配してもどうなるものではありませんが、原宿は大きく変革の時を迎えそうだなと思いました。
娘の買い物の途中でうどん屋さんでランチしました。
お店の名前は「麺散」。
10分ほど並びましたが本当に人気店のようです。
↑ お持ち帰り用の海苔巻きとかも外で販売しているようです。
こだわりが詰まった讃岐うどんのお店で、本当に美味しい!!
メニューも豊富で、どれもこれも食べてみたいので一度じゃ食べきれないです。(笑)
私がいただいたのは「ちく玉天ぶっかけ」(950円)で娘は「カルボナーラ」(900円)をいただきました。
うどんのカルボナーラもこちらでは多くの方がオーダーしていて、一口もらったらとっても美味しかったです(#^^#)
ぶっかけの方は冷たいおうどんですが、お出汁を最後まで飲み干せるほど美味しくて、忘れられない味でした。
麺がツルツルでしっかりとコシもあり、のどごしも最高です。
↑ こちらが「ちく玉天ぶっかけ」です!このお出汁最高でした(#^^#)
卵は半熟卵の天ぷらです!
カルボナーラの方も娘が絶品だったと言っていました!
すぐにでも再訪したいお店です!!
↑ 娘がオーダーしたうどんの「カルボナーラ」です!
讃岐うどんの「麺散」について
住所:渋谷区神宮前6-13-7
電話:03-6427-9898
明治神宮前駅から10分
jR原宿駅から11分
営業時間:11:30〜23:00(L.O. 22:30)
※ 6/21〜7/11までは時短要請のため、
19:00(アルコール類ラストオーダー)
19:30(フードラストオーダー)で20:00閉店です
定休日:火曜日
席数:35席
カード・電子マネー:不可
コロナ前の原宿にもよく娘と来ましたが、あまりにも変わってしまった景色に寂しさを感じています。
あの頃のような元気で、若くて、弾けた感じの原宿はもう戻ってこないのでしょうか…。
韓国グルメやコスメは新大久保にお任せして、原宿は原宿らしい発展をしてほしいなと思ってしまいました。
ファッション業界も飲食業界や旅行業界と一緒に、早く盛り返して行ってほしいと切実に思った日曜日でした( *´艸`)