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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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在留外国人の多い都道府県には面白い傾向があります!東京の他には?

外国人がこのコロナ渦で日本に住んでいれば、収束したらまずはその国の知人や親族が日本を訪れてその外国人に会いに来ると思いますよね!

 

そういう都道府県はインバウンド消費が見込まれるということになり、一番早く経済が回り始めるのではないかと言われています。

 

在留外国人は日本のどこに多く住んでいるのでしょうか…。

 

各国の外国人が一番多く住んでいる都府県は下記の通りです。(2019年12月調査)

 

  1. 東京都…中国人・ネパール人・台湾人・アメリカ人・タイ人
  2. 愛知県…ベトナム人・フィリピン人・ブラジル人・インドネシア
  3. 大阪府…韓国人

 

ちょっと興味深い結果だと思いませんか?

愛知県ということは名古屋が中心になると思いますが、かなりの外国人が名古屋に住んでいるんですね!

ちょっとビックリでした。

 

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↑ もちろん東京都のど真ん中新宿区には多くの外国人が暮らしています

 

圧倒的に東京や大阪が多いのではないかと思っていました。

 

2位~5位に位置している都府県は、この3県の他には、神奈川県、埼玉県、兵庫県静岡県三重県などです。

静岡県三重県は在留ブラジル人が多く住んでいらっしゃるようです。

いずれの県も上記3県に近いということは理由の1つにありそうです!

 

海外との交流が戻ってくれば、当然日本に住む外国人も増えてくると思います。

 

日本は以前にも記事にしましたが、「移住したい外国第2位」ですからね(笑)

 

↓ 移住したい外国の記事はこちら

www.narutabi.com

 

そうなれば、どこの地域でも「外国人と共に暮らしていくこと」が今後はとても大事になると注目されています。

 

そのことを「多文化共生」と読んでいます。

 

東京の中でも外国人の居住がとても多いと言われている新宿区(約43,000人の外国人が暮らしています)のホームページから「多文化共生」の意味を引用させていただきました。

多文化共生とは、「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」

 

多文化共生ってなぁに?:新宿区より引用させていただきました

 

共に暮らしていくには、どんなことが大事になってくるのでしょうか?

 

  • やさしい日本語で話すこと
  • 掲示や回覧する際の文章にはひらがなを多く使うこと
  • 言語化した案内板を表示すること
  • 外国人専用の相談窓口を設置すること
  • 外国人の子供たちに対する学習支援の充実

 

など多くの課題があるんですね!

コロナ渦で使う医療現場での「やさしい日本語」を観ると、外国人に接する時は、どんなことに日常的に注意すればよいかがわかりますね…。

 

 
私たちが突然外国に住むことを考えると、不安な要素は山の様にあると思います。

 

  • 子供たちの学校をどうするのか
  • ゴミ捨てのルールがわからない
  • 補助金などの貰い方がわからない
  • 医療機関を訪れる時の注意点
  • もう少しゆっくり話してほしい

 

それを考えたら、外国人が困っていることは自ずと見えてくるものですよね。

 

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↑ お互いの文化に興味を持つことも大切なことだと思います(#^^#)

 

私の近所のコンビニでも若いアジア系の外国人の店員さんが多く働いています。

 

このコロナ渦で遠く離れた家族に会うことも出来ずに頑張っておられるんだろうなと想像できますね。

 

生まれた国が違えば、文化の違いはかなり大きいと思いますし、このブログでも日本と海外を比較する記事も多く書いています。

 

それらの違いを理解したうえで、同じ街で共に暮らしていくことが求められています。

日本特有の文化も外国の方に知っていただいて、お祭りや文化的イベントとかにも積極的に参加して貰いたいですね。

そして私たち旅行者も海外に行ったら、その国の文化に溶け込んで楽しめるよう、臆することなく色々なイベントに参加していけたらいいなって思います(#^^#)

「welcome」してほしければ、まずはこちらから「welcome」すること!!

この一言に尽きると思います(^^)/