秋田駅に着いてまず目に入って来たのがこの「巨大秋田犬」のオブジェです!
本当に可愛い!!
↑ 可愛くて思わず触りたくなりますが、タッチ禁止です(笑)
実は秋田に行くと決まった時、「あきたいぬ」に会いたくて色々調べたのですが、水曜日が定休だったり、コロナで閉鎖していたりで秋田犬に会えるチャンスがないことがわかりショックでした。
オブジェだけでも会えて最高でした!(笑)
↑ やっぱりかなり都会です!
秋田駅周辺は「田沢湖」と比較するとやっぱり都会ですね〜!
雪の量も少な目で、なんとなく雪質もベチャっとしています。
予定としては2つ、3つ考えていたけど、到着が昼過ぎだったので多くは回れません。
まずは腹ごしらえということで、「ラーメン末廣本舗」へ行ってきました。
↑ お店はすぐにわかりました(#^^#)
駅からも徒歩3分という立地で、急いでいる時でもササっと行けちゃいます(^^)/
↑ まずは食券を購入します!
ネギが取り放題というところがこのお店の特徴でもあったのですが、「お皿にネギ」という感じで提供されています。(おかわり自由のようです)
色が濃い「焼きめし(半)」も2人で1つ頼みましたがこちらも美味しかったです!!
「寒い地域の冷える冬場にこんなラーメンが食べたかった!!」
正に、これ以上はない至福の時間でした!!
オーダーしたのは、2人とも「中華そば」(並)(800円)です。
焼きめしはハーフ(350円)にしてシェアしました。
↑ ハーフでも結構食べ応えあります!
↑ もの凄くネギが合うんです!!
「中華そば」は「大」も「特大」も同じお値段ですので、お腹すいてるときや大食いさんにも嬉しいですね(#^^#)
これはクセになるお味です!秋田に行くたびに食べたくなるお味です(#^^#)
チャーシューも美味しくて、ネギがものすごく合います。
私はきっとこれを食べにもう一度秋田に来ちゃうでしょう(笑)
ですが、この末廣本舗は「高田馬場店」があるようです!!!
これは、迷わず行ってみようと思います(`・ω・´)ゞ
ここで「ラーメン末廣本舗」について
住所:秋田県中通4-15-1
電話:018-825-1118(予約不可)
アクセス:秋田駅北口から徒歩3分
営業時間:10:00~翌2:00
※コロナの影響で時間が変わっていますのでお問い合わせください
定休日:無休
席数:12席
カード:不可
電子マネー:不可
一度駅に戻ってバスで「セリオンタワー」に行きました。
バスで行くと秋田駅西口のバスターミナルから乗って25分で着きます。
料金は430円です!
セリオンタワーは「道の駅」でもあるのでお土産購入にも最適です(^^)/
↑ https://tabi-mag.jp/ak0001/より引用させていただきました
ここは景色が最高!ということでゆっくり出来ない方こそ、是非とも行っていただきたいと思います(#^^#)
↑ とても気持ちいい景色が広がります(#^^#)
無料で展望台に上がることが出来ます。
↑ 海側の景色は白い風車もあってとても綺麗!
↑ コンクリートの先端には「AKITA」の文字が…
海、山、街が見下ろせるので、秋田の雰囲気が一発で分かるようなイメージです。
そんなに広い展望ロビーではありませんが、立つ位置によって視界が全然違います。
↑ 反対側にはこんな景色も…
1階下がったところには変わった展示もありました。
↑ 日本ハムファイターズの吉田輝星さんのサインも!
↑ 「さかなくん」の絵もありました(#^^#)
1階にはお土産コーナーがあるので、私たちはこちらでお土産を購入しました。
- きりたんぽ鍋パック
- 燻りがっこ
- 会社へのお菓子「くるみゆべし」
などなど…
↑ https://www.akita-yulala.jp/shop/1292より引用させていただきました
ゆっくり買い物できるし、何でも置いてあるので、お土産選びには最高でした。
帰りのバスを待つと1時間以上無駄にしてしまうので、受付インフォメーションでタクシーを呼んでいただきました。
次に行ったのは「民俗芸能伝承館」というところで、「旧金子家住宅」と「竿燈まつりの展示」を観てきました。
↑ 旧金子家住宅の全景です(#^^#)
これもとっても面白かったです!
金子家とは、江戸時代後期に質屋・古着商を開いて、明治初期に呉服・太物(綿織物・麻織物)卸商を創業した問屋さんです。
昭和57年までこの建物で商売が営まれていたというのですから凄い歴史のある建造物ですね!
↑ 蔵の中はこんな風になっています
秋田市の有形文化財として指定されています。
おそらく夏の暑い時期だったら「ヒンヤリ」するくらい中はシーンと静まり返っています。
↑ こちらの奥は台所という表示がありました
↑ こちらで接客をしていたようです
お客さんが私たちだけだったので、声が少し響く感じです。
建物は、主屋一棟と土蔵一棟からなっています。
土蔵の内部は作品展示や演奏会などに使用できるようで、、明治33年に増築された和室の方もは趣味の教室や少人数の集まりごとにご利用できるそうですが、今はコロナの影響でそれも出来ないようになっているのかもしれません。(お問い合わせください)
料金も100円で中に入れます。
蔵が建物の中にスッポリと収まった造りはとても興味深かったです。
↑ 突然家の中にちゃんとした蔵があるのです!
↑ 本当に面白い造りでした!
↑ 蔵の両脇の通路です。本当に人が一人通れる位の横幅です
また、秋田で夏には「竿燈まつり」というイベントが行われていることも、今回の展示で初めて知りました。
祭りの雰囲気は知っていたものの、秋田だったっけ?位の知識でしたので、観れて良かったです!
↑ 大きさは提灯の数によって変わってきます
↑ 徐々に大きな竿燈へと挑戦していくのだと思います
元々は真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として宝暦年間にはその原型となるものが出来たというこちらも歴史のあるお祭りです。
長い竿を十文字に構え、それに灯火を数多く付けて太鼓を打ちながら町を練り歩くのですが、どこでその竿を支えるかを競うようなものになっていったと言います。
↑ 小さな竿燈をお試しできるブースもありましたが無理だと思いました(^^;)
手のひら、額、肩などで支えてその場でどの位耐えられるかも観ていると楽しいのではないでしょうか。
これはコロナが収束したら、夏に現地で観てみたいお祭りですね(^^)/
駆け足で秋田の一部だけを覗いた感じの観光でした。
当初の計画からは大きく変わってしまったけど、一泊旅行としてはなかなか楽しいルートだったのでは?と思います。
帰りの新幹線では夕飯用にそれぞれが好みの「鶏めし」の駅弁を買って乗り込み、乗車1時間を過ぎた盛岡あたりでいただきました(#^^#)
- 私は断然「花善」さんの900円の鶏めし弁当!!
- 友人は「関根屋」さんの秋田比内地鶏いいとこどり弁当!
↑ こちらが花善さんの鶏めし弁当です
↑ こちらが関根屋さんの秋田比内地鶏いいとこどり弁当です
どちらも美味しそうでしょ?(#^^#)
色々ハプニングもあったけど、楽しい2日間でした!
翌日の会社がキツかったのは言うまでもありません(笑)