「寿命のある記事」ってどんな記事だと思いますか?
私の場合はイベントや期間限定の展示などを紹介した時は、完全にこの「寿命のある記事」ということになります。
「ニュース記事」もある意味、旬じゃなくては読まれませんし、制度やHow Toの記事も変わる可能性がありますね…。
カードや手続き関係の記事は、よく注意していないとサービスが終わっていたなんてこともあります。
それを全てリライトするとなると本当に大変なことなので、リライトはゆるーくやっています。
そういう記事は「寿命のある記事」なんだと思うので、調べたくてブログなどを訪れた時は、逆にいつ書かれたものなのかをしっかりと知っておく必要があると思います。
古い情報もブログ内には溢れてしまっています。
それは仕方のないことでもあるので、観に行く側が気を付けないとなぁと思います。
旅行の記事にも実は寿命があるんです。
- 飛行機や列車にその路線が失くなった
- 紹介したお店が潰れてしまった
- 入場料が値上がりしてしまった
- 駐車場や売店などがなくなってしまった
- 経営者が変わってガラッと雰囲気が変わってしまった
などのことは良くあることでもあります。
これらの変化は自分の知らない所でどんどん変わっていってしまうので、当然追い続けることは不可能です。
そんな変化を、
- 他の旅行ブログを読んでいて気づいたりすることもあります。
- 知り合いと話すことで気づいたりすることもあります。
- ニュースなどで知ることもあります。
気づけばある程度はリライトできますが、全てを追うことは無理ですよね…。
「情報」というものにも「旬」があることは、読む側も意識することは必要だと思います。
逆に昔はどうだったのだろう…と思う時に10年前の情報が助かることもあるんですね!
最近はVODのあるおかげで映画には「寿命」が無くなっているなと思います。
わざわざレンタルして観ていた時代より、ずっと数年前の映画やドラマが観やすい環境になっています。
自分で見直してから記事にすることも、以前よりは気楽にできますね!
視聴環境を一緒にいれたら、配信終了などは頻繁にあるかもしれませんが、そこは書く側が気にしていたらキリがないようにも思えます。
つまりどんな内容の雑記ブログであっても、「寿命」を気にしすぎると記事が書けなくなってしまうということなんです。
また、旅のブログの場合ですが、検索から来て下さる方は「施設名」「都市名」「店名」などで検索すると思います。
↑ CDを上書きするより大変なリライトですが…
その時に引っかかる記事があったとして、最新の記事へ誘導するという手法も使えると思います。
ひとつ例をあげたいと思います。
以前私が「大江戸温泉」の記事を書いたとします。
(実際には書いていません(笑))
ですが、大江戸温泉は土地の契約満了で昨年9月に閉園してしまいました。
その時点で閉園の記事を書いて、元々の記事に一文いれて閉園の記事に誘導するというやり方です。
そうすれば、過去の記事内で閉園について書かなくても現在のことがわかるので良いかなと思っています。
リライトは時間がかかるので、そんな方法もアリかなと思います。
常に色々な場所に目を行き渡らせることは不可能に近いです。
だからゆるーくリライトしていくことが一番現実的なのかもしれませんね!
その時々のニュース記事には「その時のニュース」という側面があるのでリライトは必要ないですね。
記事が増えれば増えるほど、色々気づいてしまった時の面倒は増えてしまいます。
私は、自分が出来る範囲でこれからもゆるーくリライトしていこうと思っています。
何かお気づきのことがあれば是非コメントなどでお知らせいただけたらと思います。
ブログは情報発信のツールではありますが、「常に新しいとは限らない」ことも意識して読みにいくことも大切なんだと思います。
↑ どんな自然の風景でもどんどん変化していくのが普通ですね!
逆に「寿命のある記事」を恐れずにどんどん書いていくことも必要だと考えます。
気にし過ぎちゃうと本当に何も書けなくなる…という悩みにぶつかりますからね~(;´Д`)
企業やお店がやっているブログの場合は、ゆるーくじゃダメですけどね!(ノ´∀`*)