60歳と言えばそろそろ「隠居生活」が見えてきますね!
でも私はまだ隠居は出来ません!
ブログとかで稼げれば別ですが、なかなかそうはいきませんから(厳しい現実・(笑))まだまだお仕事をがんばります…(;´Д`)
旅行好きが長く働こうとする理由は幾つかあります!
- お金がないと遠くにはいけない
- メリハリがあると旅のエッセンスになる
- 一人旅したときのあの「誇らしい」気持ちが好き
ということなんです!
1.お金がないと遠くにはいけない
これは明らかに仕事を続ける一番の理由です!
国内旅行だって、海外旅行だってやっぱりお金がかかります。
↑ 旅をするためにまた仕事を頑張る…そんな風に一年が過ぎていく…
一番大きいのは「交通手段」と「宿泊施設」に対する出費だと思います。
海外の場合、その2つだけでかなりの額になります。
「安い旅専門」の私ですが、
- アジアで5万~12万ぐらい
- ヨーロッパやアメリカで12万~30万ぐらい
はかかってきます。
国内旅行はアジア旅行と変わらないくらい出費してしまいます。
(日本の旅館は高いです!)
北欧やアメリカのニューヨークなどは本当に高いので、ちょっとした貯金ならあっという間に消えていきます。
本当は隠居して毎日のようにどこかへ行きたいのですが、それを実行するための旅費はとてもじゃないけど「年金」では不可能です。
そうなるとやっぱり日々頑張って働きながら、休みを取って旅行するわけです。
2.メリハリがあると旅のエッセンスになる
毎日のように旅に行ける日々はきっと想像すると素晴らしいと思うのですが、それが日常になるのは怖い感じがします。
普段仕事を頑張っていて、家事も頑張っているからこそ、「旅が特別なものになる」とも思っています。
↑ 日常はこんな風に過ぎているから…
行く前の高揚感もこのメリハリがあるからこそなんだと思うのです。
身体が元気でいられるうちは、仕事も多少しながらの旅がやっぱり「嬉しさ倍増」に繋がるのではないでしょうか?!
3.一人旅したときのあの「誇らしい」気持ちが好き
遠い場所へ行くと、特に一人旅の場合は、
- 「今私は地球の反対側にいるんだ」
- 「頑張ったからこんな風に楽しめるんだ」
- 「誰も私を知らないけど、私はここにいてこんなに楽しい!」
というなんともハッキリしない不思議な感覚に陥ります。
ある意味、「女一人旅の快感」みたいな感情なんです。
自分の足で行った先の異国の景色を、堪能しながらお酒のグラスを傾ける瞬間は本当に至福の時間です!
↑ いつものお酒とは何かが違うんです!
仕事してきた自分の姿をどこか上の方から眺めているような感覚です。
仕事を辞めた後は、ここがちょっと違ってくるのではないかと思うのです。
人生で考えれば、「今まで頑張ってきたのだから、ご褒美のような老後なのよ!」と取れるかもしれません。
でも、どんどん老後の貯蓄を切り崩して旅をするほど私は余裕がある訳ではありません。
主人に同じような趣味がある訳ではないので、自分だけが楽しむというのも申し訳ない感じもしちゃいます。
だからこそ、すぐに隠居生活をしたい…とは思えないというのが本音でしょうか…。
主人に最近言われたのは、
「旅はいいけど、出来るだけ一人は止めてくれ!」
気持ちはわかりますね…。
誰かといれば、海外での災害などで連絡が取れなくなってもどこか安心感があると思います。
日本でもどこでどんな震災とかが起こるかもしれないという、心配性の塊のような主人ですから言っている意味はよくわかります(;´Д`)
そうなると、一緒に旅してくれる友人や家族が必要なので、そこが一番大変かもしれません。
旅をよく共にする友人は結構私より上か、同い年が多いです。
皆さんお仕事をされています!
旅の日程を合わせたりも結構大変なので、休みがある程度自由にとれるような仕事がいいのかもしれませんね。
数年先の未来は見えてきません。
だけど2〜3年先もなんらかの仕事をしていることは確かだと思います。
そして何よりも「自身の健康」が大事であると、痛切に感じております( *´艸`)