ドローン業界ってかなり新しいですし、まだまだ伸びそうな予感がしますね…。
1位はダントツで中国のDJIです!
中国のDJI社は日本では品川に日本法人オフィスを構えているそうです。
ドローンのシェアの70%が「DJI」だというのですからめっちゃ驚きました(;´Д`)
↑ https://sekido-rc.com/?pid=155274174より引用させていただきました
アマゾンでも入手可能ということで、広く販売しているところが流石だと思います。
お値段も1万円代〜20万円ぐらいのモノが売れ筋のようですが、私は普通の生活の中でなかなか「ドローンを買おう!」とはなりません(笑)
若い会社ながら一位の座をゲットするとは、中国って凄いなぁと思います。
2位にはフランスの「Parrot」という会社がシェアを伸ばしています。
こちらは「DJI」とは違って創業は1994年ということなので、ドローン業界では老舗になります。
↑ https://viva-drone.com/parrot-blueglass-drone/より引用させていただきました
スマホからの操作を初めて実現させたのがこの「Parrot」です。
特徴としては「ホビーとして楽しむ」ドローンに力を入れています。
主要商品は「AR.Drone」というシリーズで爆発的にヒットしました。
デザイン性という面でも流石にフランス製です。
3位はアメリカの「3D Robotics」で、2012年創業の新しい会社です。
アメリカの有名雑誌でWiredの編集長であったクリス・アンダーソンが最高責任者を務めています。
↑ https://kaitoristar.jp/drone/drone-3droboticsより引用させていただきました
特徴としてはサービスに定評があるところでしょう。
- ドローンの無償修理
- ドローンに納得いかなければ返金する
などは新しい試みだと根強いファンがいます。
他にもドローンの会社は数あれど、今大きくシェアを伸ばしている3社で買い物することがやっぱり安心なのでしょうか…。
免許を取得しないと操縦できない種類のドローンもあります。
それでも間違いなく今後伸びていく業界だと思います。
↑ 農業用のドローンもあるんですね…素晴らしい!
今回の戦争にもきっとドローンが使用されているのだろうと思うと、人間はこの技術をやっぱり軍事に使うんだな…とちょっと悲しくなります。
「アイ・イン・ザ・スカイ」という映画があるのですが、正にここに出てくるドローンは戦争に使用されています。
アメリカ軍が紛争地域で使っているRQ-1(MQ-1)「プレデター」やMQ-9「リーパー」といった無人攻撃機だって、ドローンの一種と言えますよね!
実際に、太平洋戦争の時代にも当時では当時の最新テクノロジーを搭載した「TDN-1」という無人の攻撃機の後継機である「TDR-1」型無人攻撃機を日本軍に使用したという歴史もあるのです。
これから伸びる業界であることは確かですが、日本はちょっとドローンにおいては遅れているかもしれません。
現在は産業用のドローン製造が多く、個人の趣味での活用はあまり視野に入れていない感じもします。
日本でドローンで有名な2社というと、
- enRoute (エンルート)
- PRODRONE(プロドローン)
のようです。
↑ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000012887.htmlより引用させていただきました
↑ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000014359.htmlより引用させていただきました
私はドローンについて全く知識がありません。
ですが、今後伸びるであろう業種としては注目しています。
まだまだ法整備が遅れている感がある日本のドローン業界ですが、そこがしっかりしてくれば伸びしろは無限大だと思います。
出来たら、戦争とかではなく、もっと救出や探索などに使える高性能のドローンを開発してほしいです。
趣味で写真を撮るような感覚で空撮も出来たら楽しいだろうと思います。(#^^#)
そしてYouTubeにあげて…夢は広がりますが、色々と技術的な面で不安がいっぱいです(笑)
そこまで行くにはそこそこお値段も手が出やすくならないといけませんね!
そうなると、メンテナンスも大事なので国産がいいなと思います。
自分が就職するなら、こんな新しい業界に目を向けるのも楽しそうだなと思いましたm(__)m