友人が「行ってみたい」と言ったのは八幡平で限られたシーズンに観ることができる「ドラゴンアイ」です。
「ドラゴンアイ」って何だろう??
そう思って調べてみました。
秋田県と岩手県の県境にある八幡平の山頂の「鏡沼」で5月下旬〜6月上旬だけ観られる自然現象なんだそうです。
真ん中だけ雪がせり上がった円形の形が目玉に見えることと、その大きさから「ドラゴンアイ」(龍の目)と言われています。
↑ 確かに不思議な現象だと思います!
ドラゴンアイは鏡沼という沼の中にできます。
観られるチャンスは2週間位しかないし、その年の雪深さによっても違うので、一番綺麗に見えるのが何時なのかは賭けでもあります。
↑ 夏場には全く違う景色が観られます
八幡平には他にも多くの沼があるのに、この鏡沼だけでこの現象が観られるそうです。
アクセスとしては八幡平の山頂に行きます。
行く方法としては、
しかなさそうです。
そこからは舗装されたハイキングコースを15分ぐらい歩くと鏡沼に着くようです。
舗装された道以外は雪が残っているので、ちゃんと防寒をしたうえで、登山をするような靴の方が良さそうですね(^^;)
友人と電話で話していて、
私「また、秋田へ行くことになるよね~」
友人「盛岡から行けば岩手だよ…」
私「東北に今年は縁があるのか??」
友人「行けるかわからんけど、ちょっと色々調べてみよう!」
という感じで行けるかどうかはわかりませんが、なんか面白い展開でした(笑)
6月でもまだ雪が残る山頂まで私たちはどうやって行くのだろうか…。
新幹線で盛岡まで行っても、前回訪れた田沢湖から行ってもバスで2時間かかります。
ドラゴンアイの季節になると、ツアーバスのようなものが出てくるようでもあるので、しばらく様子見したいと思います。
↑ https://www.sakura-yuki.com/dragoneye/より引用させていただきました
この写真が完璧な「ドラゴンアイ」だそうです。
本当に中央の陥没部分まで見えると本当に目玉のようですね(;´Д`)
ここまで完璧なものが観れるのは一年で2日位だというので、これはかなり難しそうです!
沼に降りていこうなんて思ったら大変危険だそうです。
注意すべきことを書いてあるページを観て、そりゃそうだ!と思ったのですが、凍っているのは表面だけで、滑落したら大変なことになるそうです。
実際に沼の方まで人の足跡が残っていたりするそうです。
観光客がそんな迷惑な行為をしてはいけませんね!
山の管理者や他の観光客の迷惑になるようなことはしない!
それは最低限のルールだと思います。
↑ 他の沼もとっても綺麗ですね!
山頂には「八幡平山頂レストハウス」があって食事も出来るようです。
この辺りには他に食べるところも無いようなので、近隣にホテルをとった方が良さそうですね!
↑ ここから木々や花々を観ながら歩けたら素敵です!
なるはいつも行くところをどうやって決めているの??
というような質問をご近所のリア友から聞かれたので考えてみたんです!
私が旅を提案するというよりは、今回のように「〇〇へ行ってみたい!」みたいな友人からの提案の方が実は多いんです!
それがどんな風に実際の旅に繋がっていくのか…。
それをちょっと記事にしてみたくて今回は記事を書きました。
- お互いの休みが取れるかどうか
- 他に行きたいところが出てくるかもしれない
- コロナの状況はどうなっているか
- 地震は今後頻発したりしないか
など、諸々の事情で行けたり、行けなかったりすると思いますが、これまでも旅好きの友人のおかげで世界の色々な景色を観る機会を得られてきました(#^^#)
ドラゴンアイ
これはアクセスの面からも、時期的な短さを考えてもなかなかハードルが高いですがもし行けることがあったら面白い写真を撮れそうでワクワクしますね(^^♪
自然が生み出す神秘的な景色は、やっぱり多少の努力をしないと観ることが出来なさそうです!
自然は美しくもあり、地震などは恐ろしくもあり、人間って自然の前では本当にちっぽけで無力なものなのかもしれません。