これは単純に雑記ブログの場合は、「読みやすく書きましょう!」ということなんだと思います。
決して中学生を子ども扱いしているというのではありません。
子供から大人に向かう過程では、当然知らないことも多いし、ネットで知り得る情報に興味を持ち始めて当然の年代です。
偏差値とかを語る場ではないので、そこは関係なく、
- 中学生が読んでもいい内容
- 中学生が読みやすい文章
ということだと捉えてください。
読んでもいい内容とは、衝撃的な内容を避けるという部分もあるかと思います。
これはグーグルアドセンスで禁止しているような事項を踏まえていれば問題なさそうです。
- 飲酒を過度に勧めるようなもの
- 暴力行為を肯定するようなもの
- 性的描写に突っ走った内容
- 差別的な内容
などがダメなのは当然と言えば当然な気がします。
誰が読んでいるかわからないブログですから、当然このような内容は避けるべきでしょう。
↑ 老若男女、誰が読んで下さっているのかわかりません…
「読みやすく書きましょう!」という部分ですが、これはとても奥が深いと思っています。
- 長い文章になりそうなら、ある程度短く切っていく
- 難しい専門用語などは、説明を入れるか言葉を代える
- 含みを持たせるような文より、ハッキリとした物言いをする
- 書き手と距離が近い感じを大事にする
などで大分読みやすくなるのではないかと思います。
1.長い文章になりそうなら、ある程度短く切っていく
これは私もかなり意識している部分です。
3行を超えてしまうと、やっぱり長すぎる感がありますので、2文に分けると案外読みやすくなったりします。
箇条書きや段落も上手に使った方が圧倒的に読みやすくなります。
写真やイラストで文章の説明をわかりやすくするのも一つの手段です。
短い文章の場合は、語尾が重なると読みにくい場合もあるので気を付けたいですね!
2.難しい専門用語などは、説明を入れるか言葉を代える
特化ブログの場合は、専門用語を使用することも大事になってきたりします。
特化ブログにはそのことを知りたくて読者が訪れて下さるので、興味がある内容なら専門用語も熟知してくださっているからです。
↑ ブログについて記事でも専門用語?は最小限しか使ってないです
雑記の場合は、読者の層が幅広く、難しい文章を求めていない読者さまがほとんどだと思います。
さらっと読めて、「面白かった!」「なるほどねぇ〜」というような感想を持って帰っていただけたら充分かと思います。
ちょっと聞いたこともないような言葉には引用などで注釈をつけることも大事ですね!
3.含みを持たせるような文より、ハッキリとした物言いをする
含みを持たせるような文章は後味がしっくりこなかったりします。
余計なことを考えさせてしまうよりは、「私はこう思う」「こんな事実があります」という感じでハッキリ書いた方が良いと思います。
ある程度は主観で良いと思っています。
「何が言いたいんだろう…」と思ってしまうようなブログは、再訪したくなくなってしまいます。
4.書き手と距離が近い感じを大事にする
淡々と事実を列記するようなタイプのブログには「書き手」の想いの強弱が感じられませんね!
実際の会話の時の、「目をみて話をしましょう!」という感覚に似た書き方を意識しています。
具体的に読者さまのお名前を頭の中に思い描きながら、書いている文章もあるぐらいです。
「誰かに宛てた手紙は、別の人の心も動かす」ということなんだと思います。
つらつらと書いてしまいましたが、この記事だって読みやすくなくてはどうしょうもありませんね(^^;)
意識の中で、中学生の読者でも、私よりご年配の読者でも気軽に読んでもらえる記事を書いていきたいと思っています。
私は「旅」のブログなので、そもそも難しい内容はそんなにありません。
時々ニュース記事や映画記事に専門用語が多少出てくる感じでしょうか…。
仕事でメールを書くときも、私は同じことを意識しています。
「こうしてほしい…」が相手に伝わってこそ、余計なやり取りが減ることにも繋がります。
実際に中学生が検索から訪れてもらえたとしても「ディズニーランドの記事」とか「原宿や渋谷などの記事」ぐらいかもしれません。
そういう記事はいつも以上に読みやすくしたいと思っています。
「読みやすいか」を考えた時、わたしの文章はまだまだです。
今後もそれを課題に記事を書いていきたいと常々思っています。
時々「て・に・を・は」すら間違ってしまっていますので、参考にならないです(笑)
実はこの「ブログについて」記事が一番伝えたいことを上手に伝えられないもどかしさを感じてしまうカテゴリーなのです!(;´Д`)