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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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韓ドラ26本目は「再婚ゲーム」結婚相手はハイスペックが最重要?

2兆ウォンもの財力を持つイケメン男性(離婚して子持ち)がもの凄くモテるお話ということではありません。

 

ですが、パーティを開けば誰もがそのイ・ヒョンジュ(イ・ヒョヌク)に群がるようにアプローチをする様はどこかおぞましい感じがしました。

「レックス」と呼ばれる最高級な結婚相談所のトップクラスのブラック会員を結婚相手にしたい女性会員が彼等と同じ仮面パーティに出席します。

 

 
そのパーティで彼を射止めることに必死なのは、

 

  • チン・ユヒ(チョン・ユジン)
  • チョン・ミジン(キム・ソラ)

 

などが明らかにイ・ヒョンジュ(最高位のブラック会員)を狙っています。

 

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↑ https://realsound.jp/movie/2022/08/post-1095279_2.htmlより引用させていただきました

本当にお金持ちでイケメンで優しい!!普通にモテそうです!

 

ユヒは過去に主役であるソ・ヘスン(キム・ヒソン)の夫を利用し、彼を自殺に追いこみ、自分がへスンの夫の性被害者だと世間を騙し続けたという過去があります。

 

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↑ https://hello-eigalife.com/saikongame-6892より引用させていただきました

パーティシーンは見応えがあります!どう転んでも侵入できませんから…(笑)

 

ユヒは恐ろしい女性なのですが、職業は弁護士です。

 

法の目をくぐり抜けて、恐ろしいやり方で人を破滅に追い込んで自分の利益をあげて生きてきました。

多くの大事なものをユヒのせいで失ったへスンは「復習」のために、レックス内でユヒを追い詰めていきます。

 

へスンに残されたのは最愛の娘ミンジだけです。

 

ユヒは手段を選ばないので2人の関係は、どちらかが「死」を迎えるまで最悪な関係が続くかのように憎しみ合います。

 

許せないやり方をする悪役。

 

そこに共通しているのが、

 

  • 相手の最愛のものを奪おうとする
  • 殺すことなんてなんとも思っていない
  • 悪い奴自身の人生は相当悲惨だった
  • バックには必ず大物政治家がいる

 

というところです。

今回も例外ではありませんでした。

 

イライラ処も沢山あるのですが、一発逆転のストーリー展開も気持ちよいぐらい随所に散りばめられていて、観始めるとすぐ次が観たくなります。

 

  • お金のために嫌いな男の側にいる女性
  • お金のために子供を利用する親
  • お金のために結婚相手を決める女性

 

「そんなにお金があることは素晴らしいことなの?」とウンザリしてしまう場面が沢山ありました。

「ハイスペックな男性陣はそこまで愚かじゃない!」という安心感も同時に感じました。

 

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↑ https://realsound.jp/movie/2022/08/post-1095279_2.htmlより引用させていただきました

へスンの学生時代の元カレでブラック会員のチャ・ソクジン(パク・フン)はいつもへスンの側で見守ってくれています。

 

騙されているようで、実は凄く相手の内面をみているのです。

 

そういう男性じゃないとビジネスの成功もあり得ないということなのでしょう。

何話目かに主人が、「へスンって若い頃のあべ静江に似てない?」という発言…(笑)

そこからはもうなんだか脳裏に「あべ静江さん」が出てきてしかたなかったです。(ノ´∀`*) 

とっても上品な美人であるへスン役のキム・ヒソンさんは2022年に「明日」というドラマに出演されているようでそちらも観てみたいです。

 

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↑ https://realsound.jp/movie/2022/08/post-1095279.html/20220807-saikongame-mainより引用させていただきました

優しくて聡明そうな雰囲気がピッタリの役柄でした。

 

そしてシャープな美人であるユヒ役チョン・ユジンさんはモデルさんようだと思ったのですが、本当に以前はモデルさんだったようです。

 

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↑ https://realsound.jp/movie/2022/08/post-1095279.html/20220807-saikongame-14より引用させていただきました

本当に綺麗な顔立ちでスタイルが抜群です!

 

実はこのドラマの最後の最後に素晴らしい最後の客人が来ます。

 

「あの超大物アイドル パク・ジフン」さんでした!

こうなってくると視聴者の中には、続編あり?という期待度も上がってしまったのではないでしょうか…。

 

復習というものは成し遂げたところで「気持ちイイ!!」とはならないものです。

 

きっととても後味が良くないと思うのです。

それでも監獄の中で、「私はこれからよ…」と笑える恐ろしさには嫌な汗が出そうでした。

 

愛情を受けて育っていない人の誰もがこうなる訳ではありません。

 

かと言って、幸せな幼少期をおくっていない人にとって「手段を選ばずに自分の幸せを追い求める」という方法を取ってしまう人がいないとも言い切れません。

私達のちょっとした心の隙間に、こんな人間の思惑が入り込んでくる可能性もゼロではありません。

 

心と身体を健康に保つこと。

 

これはとっても大事なことなんじゃないかな…( *´艸`)

 

↑ 結婚も道具ではないはずです。

 

「復習なんて一生縁のない人生」を送りたいとこのドラマを観て心から思いました。

どんなにハイスペックでも、愛されていなければ幸せにはなれないということも声を大にして言いたいですね!