「直島」は香川県にある島で、現代アートの「ベネッセハウスミュージアム」があるのです!
草間彌生さんの「赤カボチャ」がシンボルになっていて、自然と一体になった近代アートが海の青さと共に絶景を生みだしています。
↑ https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/naoshima/338.htmlより引用させていただきました
このミュージアムにはホテルも併設されているため、島に渡って一晩過ごして帰ることも可能です。
天気や時間帯によってアートは色々な姿をみせてくれます。
同じ作品ではないような新たな一面をみせてくれるので、朝と夕ではその感じ方も変わってくるのです。
↑ もう1つの草間彌生の「黄色カボチャ」です(#^^#)
↑ https://benesse-artsite.jp/より引用させていただきました
島民が自ら作ったという「直島本村ギャラリー」では、オープン時からずっと若手アーティストの個展やグループ展、島内住民のイベント企画などが開催されています。
↑ https://rental-gallery.jp/honmura/より引用させていただきました
このギャラリー古民家は、家1戸をまるごと借りられて制作のための滞在もできるという、アーティストにとっては「ギャラリーに住みながら制作できる」という理想的な場所なんだそうです。
このベネッセミュージアムの他にも、
など、この島にはアートが溢れているので一泊しないと足りないと思うのです。
私は、四国では「香川県」を訪れたことがないので、今一番行きたい四国の県は香川かもしれません。
この島ごとアートである「直島」で楽しむために欠かせない、
- 直島に行くには
- 直島に泊まるには
という2つをご紹介したいと思います。
1.直島に行くには
一番メジャーな高松からの行き方です。
フェリーで往復990円で渡ることができます。
片道の場合は520円なのでちょっと割高になってしまいます。
↑ 約50分の船旅です!
発券日の翌日まで有効なので一泊しても往復券の購入が可能になります。
自転車を持ち込む場合はプラス310円(片道)が必要となります。
車で乗り込む場合は、車の大きさによって違ってきますが4〜5メートルの車で4,400円で運転手の乗船券込みとなります。(同乗者は別途入船券が必要です)
車で渡りたい時は車の大きさを提示するために「車検証」が必要となりますのでご注意ください。
高松港からの出発になりますが、出航時刻の40分前から切符の販売を行います。
高松港は高松駅から徒歩5分と非常に利用しやすいので、高松に到着したらまず船で島に渡ってしまうのを最初の観光地としても良いかもしれませんね!
ロッカーもありますので、日帰りの場合は荷物を預けてしまって、身軽になってからフェリーに乗るのもありでしょう(#^^#)
到着地宮浦港にある「海の駅なおしま」の斬新なフォルムにも息をのむ感じがすると思います。
↑ とても綺麗で美しい「海の駅」です!
ここからバスも発着しますし、観光案内所やお土産店もあってとても充実した「道の駅」と「フェリーターミナル」を併設したような施設です。
2.直島で泊まるには
直島に泊まるには色々な選択肢があります。
ベネッセハウスはベネッセミュージアムに併設の施設で4つの宿泊棟があるので、自分のステイスタイルに合わせて選ぶのも楽しそうです(#^^#)
↑ https://benesse-artsite.jp/art/benessehouse-museum.htmlより引用させていただきました
スイートルームも様々ですし、特別な旅なら迷わず選んでほしいような素敵なお部屋がいっぱいです(#^^#)
↑ https://benesse-artsite.jp/stay/benessehouse/museum.htmlより引用させていただきました
ツインで1ルーム40,000円以上になってしまうので、やっぱり民宿がいいなって方にもベッドスタイルの洋風な民宿が沢山あります。
↑ https://benesse-artsite.jp/stay/park_room2022_thumb_01_04.jpgより引用させていただきました
↑ https://www.booking.com/hotel/jp/より引用させていただきました
こんな感じの洋風な民宿も沢山あります。
その他にもトレーラーハウスに泊まったり、グランピングも可能です。
一棟丸ごと貸してくれるようなゲストハウスもあるので選び放題です!
どんな選択をしてもこの島の夕日や朝日は絶対に観たいですね!!
そして泊まった先のお風呂が小さい場合は迷わず話題の銭湯「I♥湯」に行ってみてほしいと思います。
アーティストの大竹伸朗氏が手がける実際に入浴できる美術施設で、浴槽や壁絵、モザイク画、トイレの陶器にいたるまで大竹伸朗の世界が反映されています。
象さんまでいてとっても楽しい気分で入浴できると思います(#^^#)
↑ https://benesse-artsite.jp/art/naoshimasento.htmlより引用させていただきました
本当に今一番行きたいアートの世界観がこの直島です!!
↑ 美しい夕焼けの瀬戸内海…観たいです!!
毎年1月は各施設にてメンテナンスのため閉館が続きます。
この期間を避けて島へ渡ってください!
ベネッセハウス ミュージアム:2022年1月10日(月)~14日(金)
地中美術館:2022年1月11日(火)~14日(金)
李禹煥美術館:2022年1月11日(火)~14日(金)
家プロジェクト:1月11日(火)~14日(金)
ANDO MUSEUM:2022年1月11日(火)~14日(金)
直島銭湯「I♥湯」:2022年1月31日(月)~2月25日(金)
2022年1月の定期メンテナンス休館のお知らせ | ニュース | ベネッセアートサイト直島
より引用させていただきました
香川県に行く…いつか、いつかと思いながらなかなか機会がありません(^^;)
今度友人に会ったら話してみようかなって思ったりします…本当に行きたいです!