北海道に行くなら小樽に行きたいと最近思っておりますが、なかなか行く機会に恵まれません。
そして小樽にいくなら冬に行きたいなぁ〜と思ってしまう理由があります。
それも11月~2月がいい(*´▽`*)
イルミネーションが綺麗だからです!!
そもそも小樽の運河の周辺は本当にヨーロッパを思わせてくれるような街並みと川があってとてもロマンチックです。
ヨーロッパの運河もとても優雅で素敵な場所がいっぱいあります。
ブリュージュ(ベルギー)なんかは本当に川幅もこれ位でとても静かで穏やかな川の流れになっています。
↑ もう一度乗りたいクルーズでした!
北海道開拓の玄関口として発展した小樽港から船のまま直接倉庫まで運べるようにつくられた水路が小樽運河です。
その後、港の発達とともに役割を終えてしまい、1986年よりちょっと前には埋め立てるかどうかの論争まであったそうです。
そして1986年に今の運河の姿へと生まれ変わりました。
埋め立てないで下さってどうもありがとうm(__)mという心境です。
↑ https://illumi.walkerplus.com/detail/ar0101e17339/より引用させていただきました
こちらがこの冬のイルミネーションで青のLEDが映えています!
↑ 後世までもずっと残してほしい光景です!
倉庫はそのままレストランなどに使用され、雰囲気が抜群で何度でも歩きたくなるでしょう。
散策路には63基のガス灯が設置され、夕暮れのライトアップは何時でもとても美しく、ロマンチックな街並みになっています。
今年は11月から来年の2月19日まで、小樽ゆき物語「青の運河」としてイルミネーションが開催されています。
点灯時間は日没から22時30分です。
1万個のブルーのLEDが飾られ、幻想的な風景を見ることができます。
JR小樽駅構内には小樽市内の工房で作られたガラスのアート作品を展示するガラスアートギャラリーがオープンしています。
2月11日〜18日までは更にロウソクが灯される「小樽雪あかりの路」が開催されます。
↑ ロウソクの灯りも一つ一つが手作業かと思うと素晴らしいです!
こちらは市民ボランティアの手作業によるもので、その温かい灯りにホッとしちゃうと思います。
運河プラザ館内にはワイングラスのタワーが飾られます!
これは是非観てみたいです。
↑ https://sp.jorudan.co.jp/illumi/spot_105385.htmlより引用させていただきました
また、この運河ではクルーズも出来ちゃいます。
中央橋からスタートして小樽港、北運河、南運河と運河エリアをぐるっと約40分かけて周遊します。
↑ スタート地点の中央橋です
大人はデイタイムは1,500円でナイトタイムは1,800円です。(小人はいずれも500円)
40分というのは、短すぎないところがとってものんびりできて良さそうです!
↑ 皆さんはデイとナイト…どちらのクルーズを選びますか?
小樽に行ったら絶対に行きたい場所は、
- ガラスの北一硝子
- 小樽オルゴール堂
- 小樽天狗山ロープウェイ
1.ガラスの北一硝子
カフェやガラス工房も併設されていて美術鑑賞もでき、小樽のガラス文化を堪能できるスポットになっています。
↑ ガラスのランプも素晴らしいですね!
明治期の倉庫を利用した「三号館」には充実の品揃えでお土産なども選べちゃいます!
2.小樽オルゴール堂
1989年にオープンしたのが「小樽オルゴール堂 本館」です。
オルゴールの歴史を紹介したジオラマも展示されていて、アンティークなオルゴールも見ることができます
↑ 建物も趣がありますね!
オルゴールのノスタルジックな雰囲気は何歳になっても楽しめる、昭和への入口のような気がします。
3.小樽天狗山ロープウェイ
小樽の夜景は北海道三大夜景のひとつです。
皆さんご存知の函館・札幌と並ぶ3つ目の夜景です。
ロープウェイは小樽駅からバスで天狗山ロープウェイまで行くと目の前になります。
バスの乗車時間は20分弱です。
↑ https://otaru.gr.jp/shop/otaru_tenguyamaより引用させていただきました
往復でロープウェイの料金は1,400円(小人700円)です。
ここまで来たらしっかり夜景は高い場所からも観てみたいですね(#^^#)
食べたいのはやっぱりお寿司かなぁ~(#^^#)
「小樽三角市場(さんかくいちば)」に出店中のお店で海鮮丼もいいな!
なーんて夢がガンガン広がってきます。
今年の冬は行けそうもないですが、もし北海道方面に行かれる方がいたら小樽という選択肢もあるよね!!って記事でした(#^^#)
私は運河のある風景が好きです!
水のある風景は心を穏やかにしてくれると常々感じております。