今日は本当に珍しくキャンプ仲間と映画にいきました。
観たのは「THE FIRST SLAM DUNK」(スラムダンク)ですが、これは年末からずっと観たいと思っていた映画です。
私はバスケはやりませんが、観るのは大好きで、毎年一年の後半は楽天のNBAチャンネルに登録してNBAの試合を観るほどです。
何年か前にはJAPAN GAMEを観に行って記事にしています。
↓ その時の記事はこちら
昨年のJAPAN GAMEも何度も申し込んだのですが、「落選」でガッカリでした。
計4回も申し込んだのにダメだったんです。
- A君は中学、高校とバスケの選手でしたので彼はバスケが大好きです。
- B君もバスケは球技で一番好きということでした。
ゆえに、3人で行くならこれしかなかったのです。
私はNBAは大好きですがスラムダンクの漫画は読んでいません。
そこでこの映画を観ることでどんな感想を持つのか、お2人は感想を聞きたかったみたいです。(2人とも当然読んでおりました)
今回の映画については、私とB君は初見でしたが、A君は3回目だったそうです。
結果、本当に素晴らしい映画でした。
湘北高校のメンバーは5人。
マンガでの主役は桜木花道ですが、映画では宮城リョータが主役。
ここがまず大きな違いかと思います。
そんなことを知らない私は宮城リョータの生い立ちから、彼が誰にも負けないという強い意思で湘北のメンバーになっていく過程に引き込まれます。
他の3人は三井寿、流川楓、赤木剛憲で、それぞれの個性が炸裂しております。
敵チームは、日本一強いと言われている秋田の山王高校。
マンガでも最終戦で描かれている「山王戦」と言われる戦いです。
↑ https://slamdunk.movie-screen.jp/より引用させていただきました
この試合のシーンは息もつけませんでした。
本当に見入る、一緒に心臓の鼓動を感じる、一秒一秒がとっても貴重で試合の時間が気になってくる。
臨場感も半端なかったです。
これほどまでに人物が写実的だと、ごまかしは一切できません。
監督でもある原作者の井上雄彦さんは本当にこのアニメとマンガの違いに納得できなかった部分も多かったと言います。
時間の概念が映画だと瞬間的ですが、マンガはそこで止めることが出来るんですよね!
読者の「読む間」というのも個人差に委ねられ、一気にその場所を想像で個々が演出しているんですよね。
それがアニメでは時間も含めて現実的に観せていかないといけない…これは大変だったかと思います。
これから観られる方も多いと思うので、この映画はネタバレは避けた方が良さそうです。
試合に至るまでのストーリーも私には響きました!
↑ https://collabo-cafe.com/events/collabo/slam-dunk-jump-release2022/より引用させていただきました
この映画についての製作過程で描いた貴重なイラストや資料、ロングインタビューなどを収録した特別本「THE FIRST SLAM DUNK re SOURCE」も昨年12月に発売されました。
映画の後は、3人でちょっとブラブラしてお茶をしながら次のキャンプの候補地について話したりしました。
B君が夕飯は家族で約束があるとのことだったので、A君と高田馬場の「石庫門」という中華のお店でご飯を食べて帰りました。
「スラムダンクについて俺は話し足りない!!!」とのことで、B君にも「なるさん、よろしく!!(笑)」と言われたのでずっと映画の話を聞いておりました(笑)
マンガと今回の映画との違い、自分の学生時代のバスケの話などなど2時間は語ってくれたと思います。
オーダーしたのは餃子20個、チャイチキ、ピリ辛胡瓜、野菜たっぷり担々麺です。
ここの餃子は小さめだけど軽い感じなので大量に食べれちゃいます。
以前にも3人で来たことがあったので、頼んだものもバッチリで美味しかったです。
↑ これはサッパリとしていて美味しい餃子です!!
↑ 珍しくお酒で乾杯です!
ここで「石庫門」について
住所:新宿区高田馬場2-18-11 稲門ビルB1F
電話:03-5292-1991
営業時間:月~土: 11:30~23:00 (料理L.O. 22:00)
日: 11:30~22:00 (料理L.O. 21:00)
祝日: 11:30~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:30)
※年始は時間が21:00までになります
定休日:12/31と1/1
席数:160席
カード:可
電子マネー:可
本当にずっとA君は話し続けておりましたが、「うんと薄めの生レモンハイ」を飲んでおりました。(笑)
↑ こちらに写っているのが「うんと薄めの生レモンハイ」です!
↑ 野菜たっぷり担々麵も美味しかった(^^)/
お店の人にいつも「うんと薄めで!」とお願いするのです…。(その分は私に入れて…と言いたい!言わないけど言いたい!(笑))
半分くらいのんだところで顔は赤く、それでも饒舌にスラムダンクの話をしていたので気持ちよく酔ってくれていたと思います。
具合が悪くなったり、寝ちゃったらどうしようと思いましたが今回は大丈夫なようでした。(^^;)
この映画は本当にバスケを知らなくても、スラムダンクを読んでいなくてもとっても楽しめる映画でした。
年齢、性別、バスケの経験など一切関係なく楽しんで貰える映画だと思います!
是非映画館で、その迫力の試合を楽しんでいただきたいです(^^)/