惜しまれながら幕を閉じた「としまえん」でしたが、とうとうこの夏に「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」がオープンします。
「としまえん」が閉園したときは、本当に寂しくて中には入れなかったのに外でその花火を観たのが昨夜のことのようです…。
↓ その時の記事はこちら
今度の施設はハリー・ポッターの屋内型施設としては世界最大の規模を誇ります。
2012年にイギリスでオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアーロンドン‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に続く世界では2番目の「ハリー・ポッター」の大規模ウォークスルー型大規模エンターテイメント施設ということです。
イギリスの施設の入場者はこれまで1,700万人を超えているそうです。(地元でもありますしね…)
↑ https://www.wbstudiotour.jp/the-experience/retail/より引用させていただきました
東京ではここでしか観られないセットも用意されているようで、ロンドンとは違う魅力があるそうです。
日本ではどれくらいの入場者数になるのか…興味がありますね(#^^#)
大掛かりなセットは臨場感もあってワクワクさせてくれると思いますし、小物や衣装も展示されていると思います。
持ち帰られてしまうと大変なので手に取ることは出来なさそうなのが残念ですが、そこも工夫次第で魔法の杖などを試してみれるようなコーナーがあっても良さそうですね!
セットの見所としては、
などはかなり凄そうで期待大です!!
↑ https://www.wbstudiotour.jp/the-experience/set/より引用させていただきました
↓ ホグワーツ特急の記事はこちら
↑ https://www.wbstudiotour.jp/the-experience/set/より引用させていただきました
小道具の見所としては、
- 生徒によって一本ずつカスタマイズされた「杖」
- ハリーが4人目の選手に選出されたきっかけの「炎のゴブレット」
- ダンブルドアの校長室にあった「記憶の戸棚」
などは必見ですね!!
また、「ドビー」「バックビーク」「ゴブリン」「アラゴグ」などのクリーチャーにも会えると思います(#^^#)
またレストランやカフェでは「バタービール」を始めとする、ハリー・ポッターワールドには欠かせない食べものが体験できそうです。
またカフェでは、事前予約制ではありますが、スペシャルな雰囲気で楽しめるアフタヌーンティーもあるそうです!
↑ https://www.wbstudiotour.jp/the-experience/fooddrink/より引用させていただきました
チケットは近々発売が開始される予定のようです。
まだお値段についてもまだ予想の段階ですが、ロンドンの入場料が2022年末の料金で「47ポンド」(日本円で約7,600円)になっていますので、7,000~8,000円位なのかなと予想できますね…。
でも乗り物がある訳ではないので、それを考えると私としては6,000円以内でないと何度も行ける施設になるとは思えません!
それだったら2度、3度行くならディズニーランドやユニバーサルに行く方を選択します…(^^;)
リピーターを望むのであれば、5,000円台にして学生割引やシニア割引なども考えないと厳しいかもなと思います。
チケットは事前のネット販売のみとし、当日現地での購入は出来ないようです。
スマホで表示するやり方なのかな…と思いますが、これもまたシニアには厳しい方法で行きますね…(^^;)
ハリー・ポッターのファンはどの年齢層にもとても多いとは思いますが、東京都の練馬区の施設に日本中の方が訪れるというのは凄く不思議な感じがします。
↑ https://www.wbstudiotour.jp/the-experience/costumes/より引用させていただきました
ホグワーツの制服が観られるのはとっても嬉しいです!
近隣はとても静かな住宅街ですし、大きな高級ホテルなどもありません。
また、残念ながら駐車場はあるものの、この施設専用のもののようで映画館利用などでは使用できないようです。(私はここにかなり大きな期待をしていました(^^;))
地方から来られる方は「池袋」を拠点とされると良いかもしれませんね。
プレオープンの発表も近いと思われますが、最初は凄く盛り上がると思います。
ただ、エンターテイメント施設はリピーターに支えられてこそ持続性があると思っています。
↑ 何度も訪れて、隅々まで楽しみたいと思ってしまいますよね…
物価高の今、そこも考えて末永く多くの人が訪れやすい施設であって欲しいと思います(#^^#)
「としまえん」は料金的にも施設的にも若い家族にとってとても利用しやすい遊園地でした。
母体が全然違うことはわかっていますが、その流れを大きく変えてしまうのはとても残念ですので、「ファミリー割引」や「リピーター割引」を導入するなど若いファミリー層を意識した料金設定を切にお願いしたいと思いますm(__)m