人でも物でも、時には仕事や趣味でもそのことに「大好きなポイント」を見つけられる人は最強だと思います。
- あの人は短気だけど、雑学が多くて勉強になるんだよね…
- このフライパンはデザイン的にはフツーすぎるんだけど、長く使えるんだよね…
- この仕事は残業は多いんだけど、残業代は高くていいよね…
- この趣味はお金がかかるんだけど、健康にもいいんだよね…
など、全てのものには「良い面と悪い面」の両方があるものだと思うのです。
↑ ポートランド(アメリカ)は雨が多いけど素敵な街ですね(#^^#)
そこを上手に見分け、よい部分を楽しめる人は「旅行」を楽しめる人だと思います。
先日、miyakoさんのブログで「どうやって行先を決める?」という記事がありました。(私の記事も言及していただいちゃった記事です)
↓ こちらの記事です。
- ハワイは「楽園ポイント」
- ポートランドは「住みたい街ポイント」
- ベルギーは「初のヨーロッパポイント」
という部分をとても楽しんでブログを書いていらっしゃるのが伝わってくるんですね!
こうなると、自分で選んだどこの国へ行ったとしても、miyakoさんはその国を存分に楽しんで帰って来られるのだと思えてきます。
きっとそこで「また、すぐにでも行きたいな…」と思ってしまうのではないでしょうか(笑)
↑ ハワイはいつでも待ってくれてる…そんな感じがします(#^^#)
これが出来る人は本当に「旅」を楽しめる人と=(イコール)なんだと思うのです。
逆にすぐに「大嫌いポイント」を連呼出来ちゃう人がいるのも確かで、そういう人は沢山海外へ行っていたとしても本当に「旅行が好き」なのかわからなくなります。
- トイレが汚くて二度と行きたくない
- 雨ばかり降るから暗くてつまらない
- 店が少なすぎて不便で仕方ない
など、悪い面が先にきてしまうんだと思います。
私はどこの国にもその国ならではの魅力が詰まっていると思います。
そして良い面の方が先に次から次へと会話に出てきてしまいます。
友人の中では「じゃあ、悪い部分はどこだったの?」と敢えて聞いてくる人もいます(笑)
それ位、旅から帰ると「良かったこと」「楽しかったこと」「綺麗だった景色」などについてばかり話す傾向があるようです。
そこが私のその旅先での「大好きポイント」になっていて、欠点の方はほんの少し(あまり話さないけど)心のどこかにある感じなのかもしれません。
その欠点ポイントはどうしても「日本の良い所」と相反している部分で、比べてしまっていることも多いです。
↑ ベルギーはとても綺麗な街並みを思い出します…石畳素敵ですね…
特に衛生面や治安面について、日本は最強ですからね(笑)
海外に行けば「スーパーも非日常」だし、「トイレも不思議ポイント」になります。
ゴミの出し方も違うし、当然若い人のファッションや、お年寄りのお散歩も日本とは違っていますね。
一例ですが、釜山の公園に「スポーツジム」のような用具があったのも結構な驚きでした。
↓ その時の記事はこちら
料理なども「その国ならでは」「その地方ならでは」を楽しみたいなと常に思っています。
↑ 日本の綺麗も沢山経験したいと思っています(瀬戸大橋より)
日本という国は、どこの国の料理もあるし、それを日本人の舌に合わせてアレンジするのも得意なので美味しいお店が多いです。
でも、「やっぱり現地で食べると違う!!」という経験もいっぱいしてきました。
キムチは韓国で食べる方が美味しいですし、マッスル(ムール貝)もベルギーの方が美味しいです。
盛岡の冷麺は最高でしたし、香川のうどんも美味しかったなぁ~
それらの食べものも大きな「大好きポイント」になるんです!
行く前よりも帰って来た後の方が、その国や地方に対する見方も良い方へ変わっていくことが多いです。
これからも世界中の、日本中の「大好きポイント」を発見する旅をしていきたいと思います。
↑ ワイキキとも湘南とも違う釜山の海です!
記事にはそれ以外のマイナスポイントも書くことがあるかもしれませんが、その時感じたことを全部ここに書けたらいいなって思っております。
ブログに書きたいことが多くて、写真も撮らないといけないので結構忙しいですが、備忘録としての記事がとても「旅の記憶」という部分で助けになっていることも確かです!
読者としても、「旅の楽しさ」が伝わってくる皆様の「大好きポイント」多めの記事は大好物でございます(#^^#)