沖縄本島から更にフェリーに乗ること70分で到着する座間味島。
沖縄本土よりずっと自然で静かで美しいビーチを楽しめると思います。
↑ フェリーの旅も楽しいですよね!
座間味島のオススメの4つのビーチをご紹介します!
- イノーの浜
- 古座間味ビーチ
- ユヒナ浜
- 阿真ビーチ
1.イノーの浜
島の東に位置する阿佐集落を過ぎてさらに東へ行くと久岳林道(くたきりんどう)終点で車を降ります。
イノーの浜へは途中まではレンタカーが一番良いと思います。
道路の終点は「イノーの浜」と「唐馬の浜」との分岐点にあります。
イノーの浜に向かってモクマオウの林を抜けると、美しいビーチが開けてくるので、その瞬間が最高です。
↑ こんな瞬間を味わってみたくないですか?
このあたりは「けものみち」と言っても良い位の林道ですが、その先の景色を期待しつつ進んで行くという感じです。
遠くに目をやれば沖縄本島が見えるので、のんびり景色を楽しむには最適なビーチです。
↑ https://www.vill.zamami.okinawa.jp/guidemap/detail/159/より引用させていただきました
何より嬉しいのがここまで来る人は少ないということです。
平日などを選べば、きっと貸切のビーチを味わえちゃいますね!
当然トイレはありませんので、しっかり済ませてから行ってください。
だからって、水分補給は大切です。
お店などもありませんので、しっかり用意してから出かけましょう。
2.古座間味ビーチ
こちらは座間味の代表的なビーチで、ミシュラン・グリーンガイドで2つ星を獲得しているビーチです。
↑ 海の景色にもミシュランがあるんですね…
真っ白なコーラルサンドと、どこまでも透明なブルーの対比が美しく、座間味を訪れる人は必ず立ち寄るビーチでもあります。
ちょっと波打ち際を進むだけで、綺麗な熱帯魚が見れたりするので戯れつつ泳いでみたいですね(#^^#)
シュノーケリングスポットとしても有名なので、夏季にはビーチハウスがオープンします。
遊泳区域以外で泳ぐことは禁止されていますので、しっかりと守ってください。
観光客の安全のためでもあり、環境保護の観点からもルールは守りましょう!
↑ https://feeljapan.net/okinawa/article/2021-08-16-21691/より引用させていただきました
夏季には売店も開いています!
3.ユヒナ浜
座間味の北側にあるこじんまりとしたビーチです。
ビーチまでの道のりもアップダウンが多いのでレンタカーで行かれることをオススメします。
↑ https://www.vill.zamami.okinawa.jp/guidemap/detail/160/より引用させていただきました
この浜には伝説の大きな岩が中央にあり、その岩の上で愛を誓った2人は「島の神」に祝福され永遠に結ばれるとされています。
ただし、遊泳可能なビーチではありませんので、是非カップルで2人の時間を楽しむために行ってみてください(#^^#)
↑ https://www.okinawastory.jp/spot/600010509より引用させていただきました
神秘的な色の海なのでシュノーケルポイントとしても注目されていますが、岩場に珊瑚があるインディゴブルーの海はマニアック派には人気があるようです。
ツアーなどに参加して海の神秘を楽しんでください。
4.阿真ビーチ
座間味港から阿真ビーチまでは徒歩で行けちゃいます。
林間のキャンプ場の目の前に広がっているので、キャンプ場のコテージに泊ってみるのも楽しそうです。
↑ 運が良ければウミガメにも出会えるかも…
白い砂浜が続くビーチで、海は遠浅で波も静かなので子供も一緒に遊べますね。
↑ https://www.okinawastory.jp/spot/600006150より引用させていただきました
夏季シーズンには売店も出ます。
↑ もうすぐ夏ですよ(#^^#)
1988年に制作された映画「マリリンに遭いたい」という映画をご存知でしょうか。
港からこのビーチに出る途中に「マリリン」という雌犬の像があります。
↑ https://www.vill.zamami.okinawa.jp/guidemap/detail/153/より引用させていただきました
マリリンに会いたくて、阿嘉島から雄犬の「シロ」が海を3キロも泳いで渡ってきていたという実話を映画にしたものですが、なんとシロの像は阿嘉島の港にあるのだそうです。
↑ https://www.okinawastory.jp/spot/600010418より引用させていただきました
そこんところは、一緒に並んで像を作っても良いですよね!!
海を渡ってまで会いにきたのに、いまだに別々なのは酷だと思っちゃうのですが…(^^;)
座間味にはリゾートホテルの他にも、民宿やロッジ、コンドミニアム、ペンションなど様々な種類の宿泊施設があります。
沖縄本島にも魅力たっぷりの観光の拠点が幾つもあるけど、座間味島などの島に渡って「とことん海を満喫する旅」はいかがでしょうか…。
もうすぐ夏がきますね!
ハワイなどの海外はめっちゃ今は高いので、国内で非日常感たっぷりの海の景色を楽しむのも良いのではないでしょうか(*´▽`*)