雑記ブログでは記憶に頼って、最後まで書ける内容のものも沢山ありますね!
だけど、記憶だけでは書けないことも意外と多いものです。
お店の紹介だけでも、アクセス方法や店名など間違えたくないことは調べたりします。
国々の歴史などもちゃんと調べないといけない場合も多いのが旅のブログだったりします。
デリケートな世界中の習慣や宗教、自然についてもやっぱり調べてから書くことが多いのが現状です。
そしてブログを書き始めて知ったことかもしれませんが、調べると「記憶」に残りやすいということです!
特に自分が訪れた国や地方のことを、調べながら書いたりすると、実体験と調べたことが頭の中で繋がってちゃんと「何を書いたのか…」を忘れづらくなるから不思議です。
映画や韓ドラでもそれは言えていて、観ている時は役者の名前を知らなかったりするのに、ちゃんと調べると名前を言えるようになっていたりします。
年齢的なものもあって、「名前が出てこない…」という悩みは年相応にあるのですが、そんな時でも苗字だけとか名前だけとかでも覚えていたりするんです(笑)
全く内容を忘れていても、「アレ」について書いたな〜という記憶も調べたものの方がしっかりと覚えています。
「人間は苦労したことは忘れない」生きものなのかもしれませんね!!(ちょっと大げさだけどね(笑))
子供や学生は常に勉強することでインプットをしています。
だけど私の年齢(アラ還)になるとインプットの機会はうんと減ってしまいます。
- 授業を受けることはない
- 単調な毎日になりやすい
- 恋愛などの脳の刺激がない
インプットは若い方にとってはある意味「日常」なのではないでしょうか…。
インプットは「やならくてはいけない!」と思うと面倒になりますが、自ら「やりたい」と思えば楽しく頭に入ってきます。
そしてアウトプットの機会については若い年代にはかないませんが性格的なものもあると思っています。。
「仕事」で生かすと言っても「そろそろ退職が目前」になっていますから、得た知識を披露する場もなくなります。
↑ アルバムのように記憶の中に残る部分もあるのです…
いつか記事にしたいと思っているのが「年齢とブログ」の関係です。
ブログほど「アウトプット」を自由にできる素敵な環境は無いと思っています。
- 知らない町に行きました
- 初めてのものを食べました
- こんな本を読みました
- こんな映画を観ちゃいました
一見、どうでもいい内容です…。
だからこそ、全てをアウトプット出来る場なんて日常生活にはありません!
どんなに仲良しでも毎日話す人もいませんよね…。
家族と話しても興味を持たれなければなかなか聞いてくれません…。
ある意味ブログだったら「自己満足」的に書いてしまえば、
- 誰かの目に触れることもあるのです。
- 興味を持って貰えることもあるのです。
- 喜んで貰えることだってあるのです。
コメントをいただいたり、アクセスが増えてみたりすると何度も自分の記事に目を通すことになります。
そうしているうちにもっと記憶に自分が書いた記事の内容が染みこんでいくので、ますます忘れられない記事になっていきます。
それこそが「アウトプット」の醍醐味ですね!
それだけではなく、読者様の記事で言及されて、その先の世界を観ることが出来る幸運にも出会えたりします。
↑ そうか! あの街は今はこんな風なんだね!とか…(#^^#)
そういう過程の中で、自分が書いた記事が「知識の蓄積」に繋がっていく…
凄いことだと思います。
「備忘録」として書いておられる方も多いと思います。
だけど本当は、ただ忘れないためだけじゃないと気づいておられる方も多いと思います。
その日のブログは、いただいたコメントも、返信した自分のコメントも含めて記憶の中に残っていくのです。
↑ 過去の自分からのメッセージも受け取れる感じ…
いつの日かアクセス数がアップした時などは、検索上位記事にもなったりして、更に記憶を確かなものにしてくれる場合もあるのです。
(ボケなくていいよ!ってことでもあります(笑))
自分の記事に書いてあることで、過去記事を検索するだけで、調べずに済むようなことも増えてきました。
お店の名前、行った公園、経験した手続きなどなどです。
雑記ブログを書くことで、インプットとアウトプットを繰り返し、知らず知らずのうちに「頭の体操」をしているのかもしれません。(#^^#)