雑記ブログをやってると文章が上手くなるか?と聞かれると私はちょっと疑問が残ります。
文章自体が上手くなるかどうかは、
- 本をいっぱい読んでいるかどうか、
- 様々な文章を日頃書いているかどうか、
- 文章を添削してくれる先生のような人が周りにいるか、
というようなことで左右されると思っています。
自分中心で書いている雑記ブログより、もしかしたら「商品やサービスを買ってもらう&登録してもらう」ことを目的に書く特化ブログの方が上手になる要素はいっぱいだと思うのです。
雑記ブログは自由過ぎて、どう書いたって誰も「その文章おかしいよ!」とは言ってくれません、
そして、何かに誘導する訳でもないので、書いていて楽で、楽しい方へ向かった書き方しかしていません。
思い描いたことを「言葉」にするって難しいですね!
それだからって、文章が下手になるということも無いと思います。
利点はいっぱいあります。
- 入力スピードが早くなる
- スタートや締めの言葉を考える
- コピーライター的な感覚で見出しを書く
- わかりやすいように箇条書きを利用する
- 自分のスタイルが出来てくる
など、工夫も無いわけではないので、「読んで欲しい」という思いからの多少の進歩はあるように思います。
だから最初の方の記事を読まれるのは恥ずかしいし、最近の自分のブログの方が安心して読めたりもします。
ブログを書くことが役に立つ場面はそんなにはないけど、
- 会社でのメール
- 友人とのLine
- お手紙でのお礼
などでは多少は以前より悩まなくなったかな…位の進歩はあると思います。
↑ ちょっとしたお礼のハガキなども書くのは早くなったかも…
本当はもっと本を読む時間が欲しいというのが目下の悩みです。
だからこそ、読者様のブログを読むという時間はかなり貴重です。
アウトプットとインプットは両方がバランスよく出来る方がいいのかなって思います。
私の周りは私がブログを書いていることを知ってる人が多いので、「文章は得意でしょ?」とよく聞かれます。
その度にどう答えていいのか悩んでしまいます。
そんな時はこの記事を読んで貰えるといいかなと思うような内容に書けていたらいいのですが…。(;´Д`)
得意と好きは全く違うようにも思います。
書くことは好きだけど、得意ではない…。
好きだけど得意じゃないことって私にはいっぱいあります。
- バスケは好きだけど自分では全然ダメ
- マクロレンズで写真を撮るのは好きだけどピントが甘々
- 楽器は好きだけどどれも少ししか出来ない
- 美術館は好きだけど絵には自信が無い
そんな感じに近いのが「書くのは好きだけど、ブロガーとしての文章としてはどうなの?」という上記の理由と似たような感覚です。
「書くのが早くなったしいいかなー」ぐらいの進歩でしかないので、「文章が上手くなったか?」という疑問には「なった!」と言い切れる心境にはなれません。
ただ1つだけ言えるのは、「毎日更新」のおかげで、書くのが早くなったということです。
文章に悩むことが少なくなり、タイピングが早くなったという物理的な利点ばかりです。
↑ タイピングは確実に早くなりました!
何のために書き続けるのか…。
友人に問われる前に、これは自問自答しても答えが出ない難題です(笑)
きっと、ブランクが空くとまた、元のように「悩んでしまって書くのが遅くなる」という状態に戻るのは早いと思われます。
でもそれは「習慣化」という現実なので、これまた決して「文章が上手くなった」という訳ではないんですね…(;´Д`)
新聞記者や小説家のように文章をまとめる力を付けたいところですが、これは本当に難しい(笑)
5年続けてこれですから…そんなものかな…と思えてきました(*´∇`*)アハハ
P.S. 明日から一泊でキャンプ行ってきますので、コメント等遅れるかもしれません。ご容赦くださいm(__)m