どんどん深刻になってる「少子化」と「高齢化」が、どこの世界でも結構深刻化していますね!
日本だけじゃなく、お隣韓国でも深刻なようです。
昔と比べると「一人でも生きていける」土壌がしっかりとしてきたのも要因の1つかもしれませんね!
男女平等と言っても日本はまだまだ…大半の会社が男女の給料格差があるのが現状です。
日本がこの分野では相当遅れていることが数字で発表されましたね…。
うちの職場では契約社員的な業種には男女の金額の差はありません!
(正社員さんはわかりませんが…)
勤務日は月に何日と決まっていて、しっかりと男女関係なく給料が明示されています。
↑ 日本の順位は下から数えた方が早い…
そんな中で「結婚」も減り、「出産」も減り…というのは本当に時代の流れなのかな…って思ったりします。
一人で生きていける環境が今の日本には増えたようにも感じます。
昔は平気で聞かれていた「結婚しないの?」なーんて言葉は、今では〇〇ハラだし、「子供は?」なんて言葉も〇〇ハラ…。
家族構成すら知らずに一緒に働いている場合も多いと聞きます。
- 急いで結婚する必要なんてないよね…
- 子供はいなくてもいいよね…
- ずっと一人でも何も困らないよね…
という構図はどんどん出来上がってきていると思います。
お1人様で入りやすい焼肉屋さんもあるし、カラオケだって今は「ヒトカラ」で充分。
スーパーのお惣菜も「一人用」と思われる量が売っているし、町会・自治会だって入る人も少ない。
友人の子供さんが結婚しても、「式」もしないで旅行だけ行くみたい…というカップルも多い。(息子もそうですが…(;´Д`))
それだけ何でも自由に出来るようになり、「形式」は必要のないものになっています。
(ゴンドラで新郎・新婦が降りてくる時代もあったのです!(笑))
コロナの影響も無いとは言えないと思います。
結婚したくても「出会いが無い」という若者も実はかなり多いのです。(キャンプ仲間が頭を過る…(^^;))
- 会社には年配者が多く若い方を採用していない
- 自分の部署には男性ばかりで女性がほぼいない
- 女性がいても既婚者ばかり
なんてことも多いって聞いています。
東京都では結婚を控えたカップルや新婚カップルに対し「TOKYOふたり結婚パスポート」という事業をやっているようです。
これは、
に対してパスポートを発行し、協賛店が提供する「結婚応援サービス」を受けられるというもののようです。
↓ こんな取り組みのようです
www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp
協賛店の中には、
- 旅行
- 住まい
- 自動車
- 家電
- ジュエリー
- レストラン
- ホテル
など色々なサービス関連事業社が協賛店として登録しているようです。
しかし、私はこの前の段階が非常に大事なのではないのかな…と思うのです。
東京都でも同じ考えの方もいらっしゃるのでしょう…(*´∇`*)
↑ 出会いがなければその先も無い!
東京都が提供する「AIマッチングアプリ」なるものが今年中に本格始動するみたいです。
(都知事が変わったらどうなるの??って思ったりもします(笑))
↓ こんな感じで準備中のようです
www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp
- 会員登録には独身証明書や本人確認書類などの提出が必須なので「安全・安心」というところが売りなのかな…??
- AIが紹介してくれるところも今風だけど、「価値観診断テスト」ってどんな感じなのかな??
色々疑問もありますが、行政も動いているにはいるんですよね!
↑ 実際にどんなものなのかは全く知らないのですが…
AIも良いですが、まずは「出会いの場を提供」という部分は削らない方が良さそうですが…
だけど「自分の生活に出来ているルーティンを壊すことになる結婚」と捉えてしまうと、なかなか踏み切れないということもあると思います。
それだけ「一人でも暮らしやすい日本」という治安面などの充実度には胸を張って良いのでは?とも思います。
ドキッとしたYoutubeのショート動画がありました。
韓国でも出産数が激減している昨今、2023年の出産率はなんと「0.72人」だったそうです!!
(ちなみに日本では1.20人です)
その0.7人のうち、出産するのは女性であることを考えるとその20年~35年後には現在比で更に半分以下の出生率になっていってしまう…確かに(;´Д`)
↑ 子育て支援だけの問題じゃなくなっていますよね…
その背景には経済の低成長が続いたことが要因の1つでもありますね!
若者の失業率や非正規労働者の割合を引き上げてしまったことも拍車をかけてしまったようです。
どこに舵を切るのか…日本の行政も課題がいっぱいの中、今度の都知事選が注目されています。
AIの使い道についても、
- 「仕事と仕事する人のマッチング」
- 「仕事内容とお給料のマッチング」
- 「社会貢献と需要・供給で会社を評価できるAI」
などなど、
「人と人とのマッチング」の前に「他者の目」という意味でのAIの役割があるのではないか?など、余計なことを考えてしまうのです…。
ま、おばちゃんが考えてもどうしようもないことばかりですが(ノ´∀`*)