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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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世界共通の「助けて」のサイン!SOSに気づいてもらうには?

実は世界で共通の「SOSのサイン」があることをご存知でしょうか?

 

「Help me」ハンドサインと言って、片手のみで行える合図です。

一般的には「シグナル・フォー・ヘルプ」とも言われています。

 

ちょっと極端な怖いシーンを幾つか挙げて、どんな時に使えるかを示してみたいと思います。

 

  • 後手に縛られていたり、肩を抱えられていたりしても片手が使えれば可能です。
  • 車に閉じ込められていても、ちょっとした隙に窓から外へ向かって使えます。
  • 部屋に閉じ込められていても、窓があれば声を出さずとも助けを求められます。

 

実際にこの手のサインで「SOS」を出して救われた方も世界中には大勢いらっしゃるのです!

 

元々はカナダの女性と女児の権利を守る財団が作ったサインでした。

↑ 知らなければいざという時に仕えません…

 

それが、2020年ごろからニュースやSNSを通じて世界中に拡散し、世界共通のSOS信号となったのです。

 

今では女性や女児に限られたものではなく、男性やすべての子供達、お年寄りなどにも知っていて欲しいサインです!

 

知っていれば、

 

  1. 自分がSOSを出したい時
  2. 誰かのSOSに気づいてあげられる

 

という両面で知っていて欲しいサインです。

また家族と共有して、どんな場面でも使用できるようにしておくと安心ですよね!

 

とても簡単なので覚えておきたいですね…

 

  1. まずは手のひらを相手に向かって見せるようにします
  2. 親指を折り曲げます
  3. 残り4本の指を親指を隠すように折り曲げます

 

これだけなのです!

 

https://squid-ink-cafe.com/wp-content/uploads/2022/10/signalforhelp_ogp.png

↑ 「助けを求めるハンドサイン(シグナル・フォー・ヘルプ)」#SignalForHelpより引用させていただきました

 

出来るだけ多くの国の多くの困っている方に届いて欲しいと、世界中でこのサインを周知する活動も行われています。

 

確かに広く知れ渡ることで、犯人もそのことに気づく確率は上がってしまいます。

 

ですが、「片手で出来る」「必ず犯人にも隙が出来る」ということを考えれば、知っていて損はないと思います。

 

https://img.buzzfeed.com/buzzfeed-static/static/2021-11/8/21/asset/d2003513e62d/sub-buzz-809-1636407870-3.png?downsize=600:*&output-format=auto&output-quality=auto

↑ https://www.buzzfeed.com/jp/nicolefallert/tiktok-domestic-violence-hand-signal-1

より引用させていただきました

シリアのYoutuberで「投稿をやめる」という配信とともにこのサインを出したそうです。

無事が確認されたそうで良かったです…(;´Д`)

SNSYoutubeを通してSOSを出すこともあるんです!

拡散は早いですが、見つかる可能性も高いので要注意ですね…。

 

まだまだ外国では、信じられない犯罪が存在しています。

 

  • 臓器の売買
  • 労働者としての人身売買
  • 売春目的の拉致
  • 長期にわたる監禁・暴行

 

など、信じられない犯罪が起こっていることも事実なのです。

具体的な例を集めた動画を見つけたので貼ってみたいと思います。

 

]

私達は比較的安全な「日本」という国に暮らしていますが、そんな日本でも驚くような犯罪は実際に起こっています。

 

そして海外旅行も増える中、どんなトラブルに巻き込まれるかは分かりませんね!

子供でも簡単に出来る手のサインです。

 

  • 顔を向けなくても出来る
  • 手の可動域なら体勢を選ばない
  • 人混みの中でも出来る
  • すれ違う人を触って気づいて貰える

 

など、ハードルも高くありませんし、危険も少ないです。

 

  • 海外留学へいくご子息
  • 都会へ進学する子供
  • 海外旅行へ出かける人

 

みんなに知っていて欲しいと思って記事にしました。

気づいて下さった人が「警察」などに連絡してくれるかどうかはわかりません。

出来るだけ多くの人が気づいて貰えるよう、何度か行うことも大切です。

 

↑ 摺りガラスや影であって使えるって助かりますね…

どんな状況下でも諦めないでください。

 

このサインに気づいたら、私たちは通報することを恐れないで出来るよう、常日頃から意識しておくことも大事ですね(#^^#)

海外の警察の番号は旅する前に覚えておきましょうね!

ちなみに近々で訪問した国々の警察の番号は以下のとおりです。

 

 

まずは、「Japanese please」と言ってみるだけ言ってみましょう…。

日本語が通じる人が出てくれる場合もあります!

台湾はなんと、日本と同じで、救急と消防が119というところまで一緒なんですよ(#^^#)