帰りは松山空港までタクシーで移動し、チェックインは48時間前にネットで済ませていたので簡単にチェックイン出来ました。
タクシーでも15分位だったのでA君も問題なく空港に到着し、チェックイン後は直ぐに座れるところを確保して時間まで少しのんびりしました。
↑ なんだかめっちゃ綺麗で、人が少ない…
その時になって外の天気が大荒れだということに気づきました!
雷に豪雨…スコールですね…。
ここまでの天気の乱れは滞在中は無かったことに感謝し、無事に飛行機が飛んでくれたらと祈りました。
↑ B君もお疲れ様…
A君には水を購入し、ずっと座っていて貰いました。
↑ 「大丈夫?」って聞くとこのポーズ…(^^;)
↑ リポビタンを自分で買ってきました…大丈夫?
↑ 免税店と免税店の間にこんな空間…トイレです!めっちゃ綺麗
↑ 近未来的でとても綺麗なトイレでした!
↑ 冷房がかなり利いているので、ちょっと寒いよね…
時間になり飛行機に乗り込みます。
時間的には帰りは2時間50分ぐらいなので、なんとか羽田まで辛い症状が出ないことを祈ります。
↑ 窓の外は凄い雨です。帰りは私が真ん中に座りました…
だけど、本当に点滴が効いたのだと思います!
A君はトイレに行くこともなく、たまにイヤホンで映画やミュージック画面を操作したりしていました。
機内食の時間になると、
- 当然A君は食べません
- B君が胃がおかしいと言い出して食べません
私一人で機内食を食べておりました。
ここで新たな心配事がB君です!
↑ B君の席にはこれが貼られています…
なんとなく顔が赤いのです…。
おでこに手をやってみると、38度近くありそうです!!
お腹には来ていないので、トイレは大丈夫そうでしたが食欲が全くないのです。
身体がだるいと言っていました。
なんとか無事に羽田空港に到着し、荷物を受け取ります。
↑ 良かったー!日本だ!日本に帰れたら一安心です!
それぞれ大丈夫だというので見送って、1人でリムジンバスで新宿駅に向かいます。
後日の連絡によると、B君は帰国日の夜中にお腹を壊し、熱は38度5分まで上がったそうです。
お医者さんでは「熱中症」と言われたのだそうで、A君ほどは酷くならずに終わったそうです。
OS-1を飲むように言われ、「まずいよー!これ」と写真を送ってくれました。(^^;)
今回は何より、季節が良くなかったというのが一番の理由かもしれませんね!
そしてA君とB君の症状には共通点はあるものの、感染したものではない気がします。
その後は暫く、食中毒の原因についてかなりLINEでやり取りしたものの、相対的に胃腸に負担がかかったのでは?ということに落ち着いています。
暑い中で小籠包の列に並び、西門や迪化街を歩き、決め手になったのはラテのミルクの部分だったのかもしれないという話もしました。
↓ その日の記事はこちら
ミルクは日本ではかなり安全ですが、やっぱりそこは外国です。
蒸し蒸しする暑さの中でミルクに黄色ブドウ球菌が付着するとあっという間に危険な数値まで達してしまいます。
私達3人の中でその日違うものを口にしたのは、本当にそれ位だったのでそこがスイッチになってしまった可能性は否定出来ないと思いました。
実際にタピオカミルクティーなどで体調不良になってしまう例は少なく無いようです。
暑いというだけで、気づかないうちに熱中症になりかけているというのはありますよね!
B君もA君のことで朝から走り回り、気づいたら自分が熱中症になってしまっていた…と言えるかもしれません。
寝不足も大きかったと思います…。
A君が苦しそうで、なかなか寝れなかったのは私もそうでした。
(帰ってから死んじゃったの?と言われるほど寝ちゃいました(笑))
今回のことで学んだのは、アジア諸国に行くのは「蒸し暑い時期は避ける」ということかもしれません!
去年の韓国・ソウルはここまで暑くはなかったように思います。
取り敢えずは無事で帰ってこれて、B君も日本で発症してくれたことで一日寝てなんとか復活できて本当に良かったです。
10日が過ぎて、息子のワンマンライブでは元気なお2人の姿が観られて本当にホッとしました。
「なるさん、最強!!」
ってお2人には言われましたが、
- 旅に慣れている
- お2人ほど仕事が立て込んでない時期だった
- 胃腸が割と強い
ということだったのだろうと思います。
次はもうちょい「過ごしやすい季節」にまた台湾に行きたい!とお2人も言っています。
- 「だって、消化不良だぜ!やり残したことがいっぱいある!!火鍋ーーー!」とA君。
- 「101のタワー観たかった…ルーローハン食べてない…」とB君。
最後の日の予定はその2つでした。
また仕切り直してどこかで行けるといいなって思っています。
長い旅行記になってしまいましたが、読んでいただいてありがとうございました。m(__)m