今回はこれまた続き物とは知らず観始めてしまったので、一度観終わっても次に続く感じになると思うので近々続きを観て再度書きたいと思います。
本当はもう少し待って一気見した方が良かったかもしれませんが…
ふと、寂しそうな猫と出会ってミルクをあげて…ちょっとした心の交流をしてしまったイ・ミジン(チョン・ウンジ)は朝日が登ってくるとおばちゃんに変身してしまいます。
そして日が暮れてくるとミジンに戻れるのです。
おばちゃんになっている時の名前は、行方不明になったおばちゃんの名前イム・スン(イ・ジョンウン)と名乗り、なんだか風貌が全く違う(◎_◎;)
ミジンが年取っても絶対にイム・スンのような外見にはならないでしょ!とツッコミたくなるような全く別物の雰囲気です(笑)
↑ https://giga.web.docomo.ne.jp/netflix/news/179497/より引用させていただきました
そこは流石のベテラン女優イ・ジョンウンさんです!
若い人の動向や言動をちゃんと演じていて、なんかとてもチャーミング( *´艸`)
↑ https://www.koari.net/attention/191243/より引用させていただきました
今の日本でもあり得る風潮ですが、職場の飲み会に「異を唱えた」のは50代のイム・スン!
中味は20代なんだから、その発想は今や当たり前ですよね!
「全員出席すること!」なーんて飲み会は今やあり得なくなっていますもんね…。
「夜だと困るスタッフもいる…」というのがその言い分だが、確かにミジンに戻ってしまうので大きな問題発生となってしまいますよね…。
理由はそれだけじゃない…。
- 焼肉は臭いがつくからレストランがいい
- 3次会までもつれ込むと休日が無駄になる
- 上司に気を使いながら飲む酒は美味くもない
- 自由参加と言っておきながら地味に出ろ!って言ってる
昭和の日本の飲み方と、現代の若者の心の中がそのまんまこのシーンに詰め込まれているみたいでなんだか笑ってしまいます( *´艸`)
ミジンは元々は必死に公務員試験を受けてきた女性で、こんな形で検察庁でシニアインターンとして50代のイム・スンが雇われる。
ところがイム・スンは中身が若いので、「スター」を助けてしまったり、「ゲーム」なんかのこともめちゃ詳しかったりで出世し、検事秘書となってしまう。
↑ https://www.koari.net/attention/191243/より引用させていただきました
冷たいと評判のジウン検事ですが、彼の幼少期の出来事が彼の人生を変えていったのだということがわかります!
若いのでフットワークも軽いし、流行にも敏感ですもんね!
そしてそのケ・ジウン検事(チェ・ジニョク)こそ、ミジンが一目惚れした検事さんだったから、ややこしさが増して行くのです。
彼女が日没と日の出で変身することを知ってしまったのは、
- ミジンの親友
- イム・スンが助けたスター
の2人だけでした。
そこもとても面白くて、おばちゃんを追いかけまわすスターも面白いし、おばちゃんと親友として接してしまう友人も面白いです。
↑ https://spur.hpplus.jp/culture/dramalovers/biXQBg/page1/
より引用させていただきました
検察が追っている事件は近くの沼付近で起こっている幾つかの「バラバラ殺人事件」ですが、この事件にはミジンもイム・スンもジワジワと関わっていきます。
犯人は後半に分かってくるのですが、ここからの展開が楽しみです!
こういうあまり重くなくサラッと観れる韓ドラも本当に質が高い!
そこが韓国ドラマの凄いところだと思います。
検察ならではの潜入調査とかもおばちゃんが途中でお嬢さんになってしまうので、みんなが混乱してしまいます。
そして、何より原因となってしまった「猫」ちゃんを探さないと何も解決しません!(^^;)

↑ 「猫を探しています!」 ビラは撒いているのですが…
そういうハチャメチャなコメディ的な要素も韓ドラの得意とするところなので、色々な種類のドラマを次々に観られるのかもしれません。
重い→コメディ→LOVE みたいな感じで色々な味を自分で順番を選んで観る!
それこそが韓ドラ視聴の醍醐味かなって最近は思います( *´艸`)
ちなみにかなりいい所で終わってしまったので、続きは今観てる韓ドラが終わったら観たいと思います。
配信がされる順番でずっと追っていけばもう全て観られるのかもしれませんが、ちょっと休憩してまた最後まで完走するつもりです。
それにしてもイム・スン役のイ・ジョンウンさんって凄いですよね!
↑ https://spur.hpplus.jp/culture/dramalovers/biXQBg/page4/より引用させていただきました
色々なドラマでも拝見できますし、「半地下の家族」でも家政婦役で出演されていますし、本当に出てくると安心しちゃう存在です。
お母さん役も多いのですが、本当は独身でいらっしゃるようです。
もっとお年を召しても、素晴らしいおばあちゃんを演じて下さる気がするのでずっと目が離せない女優さんだなって思います(#^^#)
日本には今、この年代でこういう雰囲気の女優さんが思い浮かびません…。




