いよいよ「航空券が取れたよ!」という友人からの連絡でテンションが上がっていますが…
カンボジアってVISAが必要ということがわかってまたまた調べることが出てきました。
方法は下記の3通りです!
- 日本または外国にあるカンボジアの在外公館などで出国前に取得
- プノンペンなどの主要空港、周辺国との陸上国境にて入国時に取得(アライバルビザ)
- カンボジア外務省のホームページ(https://www.evisa.gov.kh )でe-visa(観光査証及び就業査証)を取得
そして調べていくうちに、なんだかパスポートやVISAに関するトラブルが起きた時はプノンペンだったら日本大使館、シェムリアップなら日本領事館の2つだけなので他の地域からだとわざわざ出向く必要がある場合もあるようです。
↑ https://www.digima-news.com/20180207_31021より引用させていただきました
シェムリアップに日本領事館が出来たのは2018年の事なので、その前はプノンペンに行くしかなかったと言います。
まずは、しっかりVISAを取得して、安心して行けるように準備をする必要がありそうです。
私たちにとって一番身近なのは、3番のカンボジア外務省のHPでe-visaを取得する方法かと思います。
出発の段階で、パスポートの残存有効期間は6か月ですので、必ず調べてからVISAを取りましょう。
↑ https://jecsa-cambodia.org/activity/reopen-e-visa/より引用させていただきました
私達が取得するのは「観光VISA」で有効期間は3ヶ月です。
それを過ぎる(オーバーステイ)と一日単位で10ドルの罰金が生じてくるそうです。
なので早めに取り過ぎるのもダメということがわかります。
また、隣国へ再入国をされるような観光パターンは非常にリスキーということもわかりました。
例を挙げてみます!
タイやベトナムに長い滞在があって、ホテルに現金などは残したままカンボジアへ数泊の旅行を敢行。
↓
再びタイやベトナムに戻ろうとしたが、そこで足止めされ、現金も底をついてしまった。
このような事例が結構あるみたいなので、そういう予定がある方は各国の外務省のページで調べてみてください。
↑ https://travel-plaza.co.jp/tour_indochina.htmlより引用させていただきました
タイやベトナムは飛行機でも1時間から1時間40分位なので、気軽に出入国出来るものだと勘違いしてしまいますが、移民対策を厳しく取り締まっている両国では、どんどん規制が厳しくなってきているようです。
(移民に対しては、日本も確固たる措置を考えるべきではないか??って思いますが…)
↑ https://poste-kh.com/news/2023-10-16-5786より引用させていただきました
新しいシェムリアップ・アンコール国際空港です
私たちがネットで申し込もうとしているe-visaですが、申請料も結構お高いです。
観光VISAで36USD(日本円で約5,300円)とシステム手数料として6USD(日本円で約890円)の合計6,190円ほどかかります。
ちなみに商用のものだと42USDとシステム手数料7USDなので合計約7,200円ほどかかります。
決済方法はいずれもカード支払いのみです。
前回、カンボジアの遺跡群を観て周れるパスの記事を書かせていただきましたが、カンボジアに旅する場合は、余分な料金が意外とかかることを認識しておかなければなりませんね!
↓ その時の記事はこちら
航空券とホテル代の他にビザの6,190円と遺跡巡り3日間の9,900円を足した16,000円ぐらいはプラスでかかることを意識しておきましょう。
取得は3営業日あれば可能ですので、1週間前に申請してOKということになります。
PCでもスマホでもe-visa申請は可能です。
用意するものは、
の3点です。
3営業日後にVISAが発行されたら印刷してパスポートのVISA欄に軽く貼っておくと良いようです。
2番の方法で、現地で取ることも可能ではありますが、混んでいる場合は時間が取られます。
やはり事前の申請が一番スマートなやり方かもしれませんね!
1番の方法だと日本のカンボジア大使館に本人が出向いていくことになるし、受け取りも行かなくてはならないのでかなり面倒かもしれません。
↑ アンコールワットの日の出は観れるだろうか…
友人がご主人と行った時は、ご主人が商用VISAで彼女が観光VISAでという感じだったらしいですが、全部やってもらったので全く分からないそうです(^^;)
友人と「一緒にやりたいね!」と話していますが、またどこかでしっかり時間を取ってこれらのことや観光の予定決めも進めていかないといけないなって思います。