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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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ブランチして行ったのは「筑波海軍航空隊記念館」パン屋さんへも

朝ゆっくり出来るのが、二泊キャンプの良いところでもあります!

 

8時過ぎまでぐっすり眠り、みんな大体しっかり起き上がったのは9時ちょっと前でした。

 

A君は朝ごはんの用意、B君は空気の入れ替えをしてゴミを出します。

 

お昼も食べられないと思うので朝昼一緒のブランチということになると思います。

私は、ゆっくり顔を洗ってお化粧とかさせて貰っていました。すみません…(笑)

 

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↑ 昨日の残り野菜とかで作ったサラダもとても美味しい!

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↑ まずはみんなでサラダを…

 

冷蔵庫がとても有難いと思いました…

A君が作って下さったのは、「すみれのチャーハン」です!

 

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↑ ちゃんと「すみれ」が監修してるのね!

 

あの北海道のラーメンで有名なすみれから、チャーハンの素が出ているんですね(#^^#)

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↑ めっちゃ手際よくチャーハンの具材を…

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↑ わーい!コーンも入れるのね!

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↑ 完成しましたーーー!うまっ!!!👀

 

わかめスープとチャーハンがすごくマッチしていて、今回はアイスコーヒーで朝ごはんです。

 

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↑ コテージなので、涼しいから何をするにも楽で楽しい(#^^#)

 

  • B:外はちょー暑いよ…出かけたくなくなる
  • A:どこ行くことにしたんだっけか…
  • N:航空隊記念館じゃないの?

 

そんな会話をしながら、洗い物は私がほぼやってから出かけます。

 

まずは明日のためにパン屋さんに寄ることにしました。

 

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↑ うわ!広々とした庭とお店…

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↑ とても大きな目立つパン屋さんでした

 

ここのパンは天然酵母のオールスクラッチのパン屋さんです。

(オールスクラッチとは…パンの生地の製造から販売までのすべてを店舗内で行っているということです)

 

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↑ 入口ドアです

 

「森の石窯パン屋さん」というお店で、駐車場も充実していて、とても素敵なパン屋さんでした。

 

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↑ 美味しくて綺麗なパン屋さんでした‥

 

中ではイートインスペースが2階にあって、トイレも綺麗だし涼しいしでずっとそこで話していたくなるほどでした、

 

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↑ 二階から見ると、本当に素敵な吹き抜けの売り場…

 

みんなでアイスコーヒーをいただきましたがコーヒーも美味しいです!

 

お昼ということで1個ずつパンを食べて出発しました。(結局食べてるやん!)(*´∀`)

 

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↑ 結局食べてるやん…(;^_^A

 

ここで「森の石窯パン屋さん」について

 

住所:笠間市笠間2286-1

電話:0296-74-0888

アクセス:笠間駅から1.5kmあるので車の方が良さそう

営業時間:10:00~18:00(無くなり次第終了)

定休日:年中無休

席数:15席

カード・電子マネー:不可

一歩外に出てみたらギョッとするほど暑い(´;ω;`)

 

ここから向かったのが同じく笠間市にある「筑波海軍航空隊記念館」でした。

 

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↑ 駐車場も広々としていました

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↑ 小さな入口ですので注視してないと通り過ぎてしまいます…

 

ちょうど15日が終戦記念日だったこともあり、かなりの方が見学にいらしていました。

見学料は500円で、入口で支払います。

 

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↑ 息を吞んでしまいます…

この博物館の歴史は実のところまだ10年目なんですね!

 

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↑ 学校や病院のような雰囲気が漂っています…

 

2013年の12月に期間限定で公開されてから2018年から恒久化が決定して市の協力を得て現在に至るようです。

 

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↑ 零銭のタイヤやエンジンなどを身近に観れることはないので…

 

実は2013年公開の映画「永遠の0」の舞台がこちらで、撮影地として注目が集まりこのようにずっと維持保管されるような記念館になったのだそうです。

 

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↑ 映画の世界がそのまま残っていました…ですが実際に使われていたものなのですよね…

 

元々は1934年に「霞ヶ浦航空隊友部分遣隊」として作られた建物で、その後は1938年に「筑波海軍航空隊」として独立し実用機の練習航空隊として機能します。

 

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↑ 何に使われていた部屋なのでしょうか…

 

1944年にフィリピン戦が行われたときも筑波の航空隊から25名が編成隊に加わることになります。

 

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↑ 俳優さんとかも使わせていただいた当時の寝具も…

 

こうして1945年には「神風特攻隊」が編成され、この中に筑波からも零戦20機が九州に展開し、沖縄作戦に参加します。

 

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↑ 当時の机や茶碗、灰皿ややかんもそのままに…

 

戦争が終わると友部協同病院が建ったり、水戸高校や宍戸中学校が移転してきたりと今の形に近くなっていきます。

病院は今では「県立こころの医療センター」に改名され、とても綺麗な建物になっていました。

 

2棟を観る感じになりますが、入館口のある方は冷房も利いていて映像を観る空間や色々な展示があります。

 

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↑ 山口県岩国市沖に今でも沈んでいると言われる船のリアル…

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↑ 昭和の中期にはこういう模型をもっと色々な所で見た気がする…

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↑ 後に学校などになっているので、長い廊下が特徴的です

 

別棟の方には指令室がそのまま残っているのを観ることが出来ます。

古い建物もそのままですので、冷房もなく各部屋に扇風機だけなのでかなり暑いです。(^^;)

 

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↑ 当時の飛行服、帽子とゴーグルです

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↑ 時代によっても進化があったのだと思います

 

企画展などもあってなかなか見応えはありました。

アカデミー賞で山崎監督が視覚効果賞を受賞したあの「ゴジラ-1.0」でもこの指令室や階段部分が撮影に使用されています。

 

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↑ 災害対策本部の看板がそのままに…

「鉛筆艦船画」マドロスたちの軌跡という展示も特別にやっていました。

このタッチには驚きでした。

鉛筆でここまで描けるものなんですね!(;´Д`)

 

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↑ こういう鉛筆画が数十点も展示されていて素晴らしかったです!

 

若い命が多く失われた特攻の歴史、映画の撮影の場所、その両面からもとても考えさせられる施設でした。

 

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↑ 「練習生の募集」ポスターも沢山観ましたが、入った時は「特攻隊」で亡くなる運命であることを知らなかったはずですね…

 

案内人の役割を担っているのが「友部空くん」というキャラクターでした。

 

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↑ シールです! なんかとても可愛くてカッコイイ!!!

 

友部インターというのがありますが、こちらの地名なんですよね…。

JAFF会員証の提示でいただいたシールが可愛くて、ケータイの内側に貼らせてもらっています。