東伊豆でのんびりと観光はこれまでしてきたことが無かったのでかなり新鮮でした。
「龍宮屈」の駐車場は道沿いに15台位しかないので、混んじゃうと待ちになると覚悟していましたが何とか運よく駐車できました。
↑ 向こう側と手前側に車を停めるスペースがあります…
このシーズンなので駐車料金は500円でした。
ちょっと階段を降りていくと出てくるのが洞窟のような場所です。
↑ ここで1人で取り残されたら…結構恐怖でしょう…
浜になっていますが、ここでは遊泳禁止で、穴の向こうに海が見えます。
↑ 洞窟の中はちょっとヒンヤリします!
この穴こそが「龍宮屈」と言われる所以なんですね…
チェーンがかかっているので水際まで行けないのが残念でした。
↑ ここが駐車場へと戻る階段です
この洞窟は上からも観られるということで、今度は一度上がって駐車場の脇から坂を登っていきます。
ハートに見えるっているので、頑張って登ってみました!
↑ そこまで急じゃないけど、大分登った気がする…
↑ 途中に道順を示した看板もあるので迷いません
もう少し背があると完璧だったかもしれませんが、私達の背丈ではこれが手を伸ばして撮れる最大値でした(笑)
↑ うーん、確かにハートではありますね!
さっきまでいた洞窟が左側に見えますね!
海も見えて、左手にはサンドスキーが出来る砂の丘陵があります(#^^#)
↑ 左側の砂が盛り上がっていますね…
↑ ちょっと珍しい砂と山と海と岩の景色…
こんなに暑いのにサンドスキーなんてやったら火傷しちゃいそうですが、ここは「田牛サンドスキー場」と言うそうです。
↑ 確かにソリで滑ると面白そう👀
傾斜30度、長さ45m、幅は100mだそうです!
冬場の強い風が海から丘に向かって吹き上げることによって出来た砂の丘なんですって(^^;)
有料でソリの貸し出しもあるようなので、ご興味のある方は是非挑戦してみてくださいm(__)m
↑ 私はこっちのハートの方がハートに見えました!(笑)
ここから向かったのは、「下田ロープウェイ」です。
行けるかどうかわからなかったので、チケットの割引がある「アソビュー」で急遽購入しました。
アソビューの良いところは直前でも利用できるので、10%割引でロープウェイに乗れたので良かったです(#^^#)
通常だと一人1,500円ですが、1,350円で利用できました。
近くまで行って、ちょっと迷って変な方向に行っちゃったので、今では入ることもできない下田城もどきを間近で見てしまいました。
実は昔は「下田城美術館」の建物だったようですが、今は本当にボロボロになっちゃって…(^^;)
↑ なんだか怖い感じすらします…
元々は「唐人お吉」(めかけとして日本領事ハリスの元へ奉公に出た芸子さん)に関する展示とかもあったようです。
でも、この怪しさがなんともいい味出てるな~って思ったりもしました(笑)
気を取り直して、下田ロープウェイを目指し、乗り場に向かいます。
ここは伊豆急下田駅からも徒歩3分の立地なので電車で来られている方も観光しやすい所です。
綺麗なトイレもありましたし、15分毎の運行だったので待ち時間もそれほどありません。
↑ すれ違ったので撮れました!
ロープウェイは12人が座れる感じで、立って乗ることも可能ですが乗っている時間は短いので座らなくても平気そうな距離でした。
(行きも帰りもギリギリ座れてラッキーでした)
↑ ロープウェイからの景色です!
↑ 冷房はほとんど利いてなかったような…(^^;)
頂上は「寝姿山駅」です。
↑ ここはカフェが併設された駅で、カフェが凄く綺麗でした
寝姿山駅には天空のカフェとも呼ばれている「ザ・ロイヤルハウス」というカフェがあり、とても綺麗な建物でした。
↑ THE ROYAL HOUSE SHIMODAより引用させていただきました
メニューも充実ですね!
寝姿山とは、女性の仰向けの寝姿に似ているところから来ている山の名前だそうです。
↑ 寝姿山 | 下田市より引用させていただきました
確かに…そんな感じもしてきます…
この駅はちょうど女性の胸の辺りに位置するそうです。
自分がそこに居るので、山全体の姿が見れないのは残念ではありました(^^;)
山頂からは伊豆諸島の島々を望めるようですが、どれがどの島なのかはなかなか難しかったです。
伊豆諸島の位置関係を示した看板が「龍宮屈」の出口にあったので貼っておきたいと思います。
↑ 島の配列はなかなか意識したことなかったなぁ~
島の配置の順番がわかりやすいと思います。
幕末には黒船来航時の見張り台も置かれていたそうで、この山自体も歴史を感じる場所でした。
↑ 素晴らしい展望ですね!
ここでは山道の散策をしながらマクロも楽しんだので明日の記事に書きたいと思います。
明日でこの旅の記事は最後になります。