ハロウィンの期間だけ、渋谷では…ということじゃなく全部禁止してもいいのかなって思います。
通年、日本中のどこでも禁止にしても、お店で飲めれば十分な感じがします。
特に外国人がSNSで知ったのは「日本は路上飲酒に寛容な国…」という情報なんだそうです。
その中でも「路上飲酒の聖地」のようになってしまった渋谷をまずは禁止にすることは良い事じゃないかなって思うんです。
飲酒して気が大きくなってしまった人たちが、地域の治安を脅かすようでは渋谷の未来が心配です。
↑ https://www.sankei.com/article/20240704-NIRT52RHCNOC3HOWLTGA3G2LWM/
より引用させていただきました
確かにお店で飲むと「金銭的に高くつく」かもしれないけど、飲んだらオツマミも欲しくなりますね!
食べ物もコンビニとかで買ってきて、そこら辺で飲んだらゴミも出ます。
どんなに街全体を再開発とかでオシャレに変身させたとしても、ゴミが散らかる街に魅力はありません。
渋谷区は近年、パトロールを強化してきましたが、その年間の予算は1億4000万というからビックリ👀です!
アメリカや欧州などでは外での飲酒は禁止されているところが多いので、「日本でやってみたかった!」という旅行客も増えています。
そうなると渋谷が禁止なら新宿ならいいのでは?池袋ならいいのでは?と広がっていくだけのような気がします。
やるなら全部の街でやらないと場所が変わっていくだけのような気がします。
「安価で飲める立ち飲み屋さんじゃダメなの?」と思ったりもします。
ニューヨークに住んでいた時、半地下の部屋に住んでいたので外の階段で飲みたいなって思ったこともありました。
特に夏はとても暑かったから、夜になると本当にそう思いました!
近所の男性はいつも紙袋で缶を覆って、それがビールとは一見じゃわからないようにして外の階段で飲んでいました。
↑ そのうちこれに斜線マークが入ったような看板も出来そう…(^^;)
警察とかが来たらどうするんだろう…と思っていました。
そこまでして外で飲むということはしませんでしたが、最近の渋谷の夜をみていたら、だったら「キャンプに行こうよ!」とついつい思ってしまいます(笑)
外国人にはチラシなどで「条例」を知ってもらうための周知をするようですが、そういう時こそ「こんな罰則があります!」とSNSで周知した方が早そうですよね…。
今のところは罰則はないので、注意されたら場所を変えてということで「いたちごっこ」になるのは目にみえています。
渋谷区では効果が得られない場合は、「罰則」も考えているようですが、アメリカの州のように各地で法律が違うというのもややこしい…(*´∇`*)
↑ 東京 渋谷区の路上飲酒禁止条例 きょうから通年に拡大 | NHK | 東京都より引用させていただきました
東京都全体がそうなったら、こんどは京都や大阪なら出来る…ということにもなりかねないので日本全体の問題なのかもしれません。
海外の人にとって「外で飲むのが日本の文化」というような紹介になってしまうのはちょっとまずいと思います。
インバウンドの問題はこういう所でもジワジワと広がってきているのでしょう…。
なんでもSNSで拡散されてしまう現代なので、私達も自分達の行動をもう一度見直して、綺麗な街並みを維持していきたいよね…って思っちゃいます。
こんなゴミを持ち込まれたら近所のコンビニもたまったもんじゃあない!
↑ https://protectstance.com/column/20210823/tips030より引用させていただきました
こんなに綺麗な街は世界でもなかなか無いのですから…大事にしたいじゃないですか!
水も綺麗だからお魚も美味しいし、空気が綺麗だから寿命も長いのだと思います。
- 「条例」と「法律」の違い…。
- 逃げ道でもあるこの違い…。
「旅の恥はかき捨て」の本当の意味を知るとこんなことではありません!
↓ その意味についての記事はこちら
「旅なんだからやっちゃえ!」という発想から来た諺ではなく、「旅人は知らないから失敗することもあるよね」という迎える側の優しさから出来た諺だったのです。
日本にも最低限のルールがあるんだよ!
それを知ってもらうことも本当に大事なことですね(#^^#)