マイナ保険証が12月からって…もう登録はお済みですか?
私はまだ何もしていませんが、一応マイナンバーカードは持っています。
マイナンバーカードを持っている方の約8割が今年の8月には保険証の利用登録を完了しているというデータもあるようですがほんとかな…。
↑ ゆくゆくは免許もなんですよね…スピード違反とかもマイナンバー出すのか…(;´Д`)
たまたま私の周りに少ないだけかな…。
旅行に行く前にやらないといけないなって思いながらもまだやっていません!
事前にやっていなくても病院の受付などにある顏認証付きカードリーダーでマイナンバーカードに「保険証として登録」というボタンで出来るようなので、やるならそれで行こうと思います。
↑ マイナンバーカードの健康保険証利用方法|厚生労働省より引用させていただきました
登録後は「診療・お薬情報など同意確認」を済ませて終わりのようなので確かに簡単です。
他にもセブン銀行ATMでも出来るようです。
転職などしてもそのまま使えるのは良いですが、加入の届け出の際は預ける必要とかがあるとちょっと嫌ですよね…。
その辺りはどうなんだろう…。
医療費控除などもそのまま「e-TAX」に連携出来るようですが、本当に凄い世の中になって年寄りは大変だ!(;^_^A
↑ e-Tax 自体が難しくて…敷居が高い!
例えば、マイナンバーカードを紛失したところで、チップにはプライバシー性の高い情報は含まれていないそうです。
でもそれだったら、医療機関にある機械は相当凄いものである…ということで、この機械をなんらかの形で盗まれなければ大丈夫ということなのだろうか…。
無理やりチップを読み取ろうとしたら、チップは壊れるんだそうです。
ただし、医療機関で読み取るリーダーでは税や年金、口座などの情報は読み取れないようになっているんだそう…。
カード内がどんだけ複雑なことになっているかを考えると、途方もなくトオイメ👀になります(笑)
↑ どこにでも持って行っていた保険証…マイナンバーを持ち歩くのが怖い…
今年10月までに発生した歯科医の倒産が25件、休廃業や解散(廃業)は101件にものぼります。
前年比1.8倍の記録的なペースで増えています。
歯科医の高齢化という要因もありますが、この保険証をマイナンバーカード化させる機械の導入という設備投資もその要因の一つだと言います。
小さな小児科や内科、眼科、皮膚科なども例外ではないと思います。
自動精算機があるような医院では、新しいお札を使えるようにすることも必要だった今年。
色々と設備面で支出が増えて大変なのではないでしょうか…(^^;)
初期導入費用はほぼ、補助金で賄えても、それに付随する電子カルテなどもマイナンバーカードになることで更新が必要になってきます。
それって経営には関係あることなので、小さな病院なども本当に大変なのではないでしょうか…。
便利で画期的なシステムが生まれるたびに、設備投資が必要になるので、今後は消費税増税などがあった場合でも大変そうです。
2025年問題と言われている「超高齢化社会の到来」も目前です。
団塊の世代と言われている方々が、75歳を迎える来年は色々な問題を含んでいます。
労働人口が不足し、医療体制はひっ迫し、それに伴って医療費・介護費や社会保険料の負担も増えます。
事業継承や 社会保障費の増大も懸念されています。
人口の4分の1が後期高齢者になってしまう…凄いことです(◎_◎;)
便利にはなるのかもしれないけど、高齢者が付いていけない制度になってはいないだろうか…?
特に、医師などにとってはそういった設備の移行などは専門外であり、余分な出費であり労力も投資金も半端ないですね!
↑ 介護職もまだまだ不人気ですしね…
生まれてくる子供は少ないのに、高齢者は増える一方…。
そしてそこには自分も該当していきます(^^;)
労働不足になる一方で、インフラや公共施設は老朽化することも懸念されています。
マイナ保険証から話しはぶっ飛びましたが、医療自体はぐっと進化して元気な75歳まではしっかり働かないといけなくなりそうですね…。
昨日の記事のお墓の問題といい、マイナ保険証といい、高齢になるにつれ考えることや覚えることが増えているような気がして頭の中がパンパンです!(笑)