ある時、ふとYoutubeに流れてきた30年前との比較という「様々なお値段」に驚愕してしまいました。
消費税が3%から10%に上がり、ガソリン価格はちょうど倍の値段です。
それなりに収入が増えていれば問題はないけど、サラリーマンの平均年収は470万から420万に減っています。
男性と女性の間には115万円もの差があるのも問題ですが…(^^;)
ディズニーランドは4,800円から1,0900円にまで上がってるし、マクドのビックマックは210円から500円になっています。
いずれも倍以上です!
↑ ここ2~3年の物価の上がり方は凄いですよね!
ドルは30年前は1ドル102円だったので、海外旅行には相当有利でしたね!
住宅ローン金利は下がっていますが、住宅価格は恐ろしいほど上がっているので比べることもできませんね!
国公立大学の授業料も30万から93万に上がっています。
国民年金は11,100円だったのが、今や16,980円です。
どう思われますか?
全部1.5倍以上になってるし、倍以上になっていたりするものもありますね!
毎月払うもの(国民年金など)が値上がりしたら本当に辛いのは生活費に充てられる資金の減少です。
次に約1.5倍の値段になっているものを挙げていきます。
国産豚肉、ケーキ、魚介類、カップヌードル、乾麺、参考書、新聞、ハガキ、コーヒー、参考書、ノート、など、どのご家庭でも必ず必要な物ばかりです。
また、2倍以上になってしまった物を挙げていきます。
サンマ、卵パック、カラオケルーム、果物、米(一部)なども凄い勢いで上がってしまいました。
↑ 去年は外で1回、我が家で1回しか食べれなかったなぁ…
そして「ステルス値上げ」と呼ばれる実質高騰しているのに、数や重量で誤魔化す商品が増えたことも挙げられます。
- 6個入りだったものが5個入りになってしまったロールパン
- グラム数を5グラム減らして売るポテトチップス
- 容器自体が小さめになって当然グラム数も減ったマーガリンやジャム
そんな風にどんなに消費者の目を誤魔化そうとしても、私達は感じてしまっているものが多いですね!
平均年収が減っているのも大きな問題ですが、国会議員の報酬が1,620万から2,156万に上がっていることが納得いかないと思ってしまいます。
議員さんは物価上昇をカバーすることが出来る給料を貰っているので、何も苦しんでいないということになります。
スーパーで白菜が欲しい!鍋の季節ですから…
そんな単純な思考を今は変えないといけないのでしょうか?!
白菜なしの鍋レシピ…などで検索しちゃうほど国民は努力をしているのに…。
それなのに、また国民から様々な種類の税金を徴収しようとしている訳ですから、本当に鬼の所業です!
↑ 買い物が憂鬱になってきます…
1980年代からは貧富の差が顕著になってきたことも問題だと思います。
相対的貧困率も30年前と比べると2021年では15%を超えてきています。
全国の「こども食堂」の運営資金も大きな問題になってきています。
全食堂の現状を調べたアンケートでは、資金不足を掲げる団体が54%を超えています。
今や無くてはならない「こども食堂」…。30年前には無かったものです。
回転ずしも昔は全て100円だったのが、今は最低でも120円。
子育てに欠かせないオムツ、介護用品としてのオムツ…生理用品などは全て紙製品。
この辺りもどんどん値上げされてきました。
お尻ふきやウェットティッシュなども紙製品だから当然のように値上げされて、子育てが本当に家計の負担になってしまえば、2人目を産もうなんて思いませんね…。
旅行も贅沢と言えば確かに贅沢なんだと思います。
でも今を逃せば、身体が思うように動かなくなったり、重篤な病気になったりして旅どころではなくなる日も来るのではないかと思います。
↑ 円がどんどん安くなってしまって…ドルに換算してビックリでした(;´Д`)
飛行機もホテルも何でも値上がりするので、行く場所を変えたりしながらなんとか旅に出かけています。
ブログに残せるので老後の楽しみもしっかり確保しているかも…と思います(^^)/
私達のお給料…どうして実質下がってしまったのか…搾取されるものが増えすぎたことも一因ですね!
↑ 暮らすということが大変になって…まだ税金を上げるのか??
政治を動かす方のお給料の上昇率をサラリーマンにも同等に計算すると、簡単に案分できますね!
1620:2156=470:x
こうして計算するとx=625.5となります。
サラリーマンの平均年収が625万にならないと可笑しいという計算です。
これなら今の値上がりし続ける日本の物価に今よりずっと耐えられると思います!
まずはこれ以上税金を払わせない!そこから始めていただきたいです!!