恐ろしいほど何でも上がるんで、旅行関係なんて容赦ないのは理屈で考えればわかります。
ガソリンが上がるのですから、飛行機の燃料が下がる訳が無い!
そもそも燃料サーチャージって何なんだ??
燃料価格の変動によるコスト増を別建ての運賃として設定する料金で、航空会社の他にもトラック運送会社でも採用されている料金の上乗せの料金のことです。
何が基準になっているかというと、航空燃料であるシンガポール・ケロシンという石油成分の一つの価格を円建てにして、2ヶ月ごとに料金改定が行われているようです。
↑ 空を飛ぶってかなりの燃料が必要だということはわかりますね…
「エアトリ」「Trip.com」「sky ticket」などには普通に料金が載っているけど、それに更に上乗せなのか、込みで書いているのかは要チェックですね!
こういったオンライン予約サービスを利用される方がどんどん増えてきていると思います。
例えば、エアトリでZIPAIRクラスの3月のバンコク行きの料金が往復73,400円で出ていたとします。
そこには海外諸税という枠で、6,200円ぐらいがプラスされています。
ここに数千円の燃料サーチャージが含まれているようです。
どこのアプリで航空券を探すかは複数比べるということをするので一律じゃありませんが、かならずこのサーチャージがどのようにプラスされているかを確認して欲しいと思います。
含まれていないと最後の最後の予約の段階で急に値段が上がってしまい、え!!ってなることもありそうです。
全てオンラインになったのはかなり便利ではありますが、燃料サーチャージは一体いくらなんだ?という疑問が最後まで分からないことも多いのです。
↑ 海外旅行には欠かせないのが飛行機ですからね…
旅行全体で考えると飛行機代だけではないので、旅の予算はコロナ渦前の値段と比べると3割〜5割ぐらい高くなってしまっているような気がします。
国内でも海外でも場所によっては倍以上になっているところもあります。
ホテル代が一番バカにならないので、めっちゃ慎重に時間をかけて決めています。
- 車で出かければガソリン代
- 飛行機で出かければ燃料サーチャージ
船代もきっと上がるんだろうなと推測されますね…。
旅好きにも厳しい世の中です…。
今年もそろそろキャンプ仲間との海外旅行(アジアのどこか…)を決める時期になってきました。
昨年の台湾は、3月中に色々と決めて予約まで済ませていました。
今年も場所決めから始めて、なんとか3月中には予約完了まで行きたいのですがどうなることやらです(笑)
行きたいところがお2人の中で色々一転二転しているようで、私はどこでもいいぞ…という感じになっています。
リベンジもしたい、新規開拓もしたい、同じ国の違うところでもいい…
↑ またすぐにでも行きたいですが(#^^#)
なかなか難しいですね!
2ヶ月ごとにサーチャージの値段が変わるのであれば4月には上がってしまうことも考えられます。
ここまで旅行自体が高くなると、旅行グッズや自分へのお土産を買わずに済ませる…など寂しい節約をしないといけませんね…。
今回も飛行機の予約はA君が、ツアーなどあればB君が、ホテルは私が…ということになりそうです。
燃料サーチャージは元々は海運業界にしかなかったものですが、1991年以降に飛行機などにも取り入れられました。
湾岸戦争以降の石油価格高騰が発端だったようです。
↑ 戦争時はどれだけの燃料が使われていたのか想像もつきません(;´Д`)
当時はあまり旅行にも行けないうちに、このサーチャージって何??ってなったのを記憶しています。
何でも値上がりする部分で、私には大いに関係のある値上がりでしたので記事にしてみました。
主人も定年(60歳)後は7割ぐらいの給料で今の会社で頑張るそうです…。
色々節約しないといけませんね!