毎日文章を書いていると、時々あれ?「意味が変っちゃってる?」とドキッとすることがあったりします。
その大きな原因が「て・に・を・は」の使い方だったりすることに気づきました(^^;)
ちょっと例を挙げてみますね!
- 店員さんを見ていると、その先には大量の国旗が見えてきました。
- 店員さんが見ていると、その先には大量の国旗が見えてきました。
これって「誰が」の部分が完全に変わってしまうんですよね!
- 上は、店員さんを見ているのは「私」で国旗を見ているのも「私」なんです。
- 下は、店員さんが国旗を見ているのですね…。
極端な例ではありますが、文章を一気に書いているとこういうミスをしちゃっていることもかなりあったりします。
ここで一番大事なのが「一回は読み直す」ということですね!
読み直すと気づくので「あれ?なんか主語が変ってない?」みたいな大きなミスに気づいたりします。
書くスピードは記事によって大きく違いますが、大急ぎで書くとロクなことはありません(笑)
特に「て・に・を・は」はそれぞれがたった一文字じゃないですか!
これはかなり間違いやすいのです。
たかが一文字、されど一文字で意味が全然違ってきてしまいます。(◎_◎;)
↑ 濁点を間違えて付けてることもあります(^^;)
もう1つ例を挙げてみますね!
- 皆様にこの注意点を知っていただきたいのです。
- 皆様にはこの注意点を知っていただきたいのです。
これは間違っていてもどちらもそんなに意味は変わりません。
下の方が若干「皆様限定」という意味合いが強くなるだけなんですね(#^^#)
記事内容によってはこの限定を強くしたい時もあるので、敢えて「には」を使うことはあります。
私は、Googleの「ドキュメント」を使って記事を書き、それをはてなにコピペして使っています。
ドキュメントで「難しい店名」などをコピペしてフォントや大きさを整えて、一度はドキュメント上で読んでから貼りますが、これはあまり意味がないことに気づきました。
↑ これがごっちゃになっちゃう時もあります(´;ω;`)
貼ってからの様々な段階で気づくことの方がかなり多いのです。
ドキュメント上で読んでもほとんどミスに気付かないのです(;´Д`)
貼った後はブログを成形していくのですが、点の位置なども含めてここで直すことが多いです。
ここで漢字のミスに気づけば有難いのですが、勘違いしてたりしてそのままアップはよくあることです(^^;)
例えば上記2文でも考えずにタイピングすると下記のようになっています。
- 「ここで治す」→正解は、「ここで直す」
- 「ここで感じのミス」→正解は、「ここで漢字のミス」
という漢字の変換ミスがかなりの頻度で起こってきます。
これは私が、
- コロナのせいで「直す」より「治す」を多く使っていた。
- 世界のニュース記事で「漢字」より「感じ」を多く使っていた。
からに他ならないのです。
ドキュメント君は「これまでに書いた内容を学習してますから…」という自信があるので、迷うことなく間違ってくれます(笑)
漢字のミスについてはコメントでは多々やっちゃいますが、急ぐと必ず起こってくるので気を付けないといけませんね(^^;)
それよりも、「て・に・を・は」の違いは全く意味が違ってくるし、簡単に予想できない場合もあるので記事全体の意味合いを変えてしまうこともあります。
そこの部分は「ドキュメント」君に責任は全くないので、自分が注意するしかないのだと思います。
↑ 急いでる時こそやっておきたいよね!
外国人がよく言いますよね!
「日本語って難しすぎる!!」
日系二世の養母も、実父もよく言ってました。
「世界中で英語を使えば楽なのに…」
でも私は日本語って凄く繊細で美しいと思うので大好きです(#^^#)
段落にメリハリを付けたり、文字に色を付けたり、大きさを替えたりする作業である程度は防げます。
これからもやっちゃいそうですが、出来るだけ作業と読み直しでカバーして行きたいと思いますm(__)m