岸田政権では消費税が確実にあがる構想(15%)がありましたが、先日石破さんも20%以上にしないと…みたいなことを言っておりました。
消費税を20%とすると、
4500円のお米を買おうとすると、5,400円出さないとお米も買えなくなるということです。
180円のジュースも216円です…。
お給料が全然上がらないところが更に問題です!
イギリスやフランスは20%の消費税を導入していますが、平均給料は年収650万位です。
日本の平均である460万よりずっと高いので、そこと同じにするなんて無謀なのは一目瞭然!!
アメリカの関税にもビックリ👀でしたが、アメリカへの輸出が多い企業は大変なことですね…。
↑ 貿易戦争は大きな戦争の引き金になってきた歴史もあり不安です
その他に新たに加わる税金と上がる予定(検討中)の税金がこんなにあるとは…
もう既に(中には密かに)行われている税金もヤバイです。
今までの特例の廃止も半端ないです。
- 子育てする子や孫への贈与の非課税の廃止
- 厚生年金の支給額減額
- 給与所得の控除税率の見直し
- 退職金控除の見直し
凄いですよね!!!
それぞれが数百円〜1,000円位だったとしても、全体で考えると年間数十万ぐらい損をするしくみになってたりします。
車を使えば移動距離で税金とるわけ?
↑ 不景気な時に税金を増やすのは逆効果でしかないのに…
物流が大混乱になるし、車通勤しか出来ない人はどうなるんだ??
軽自動車税も13年経った車は7,200円から12,900円に増税されます。
車は手放すとしても、JR各社も値上げをすることがほぼ決まっているようです。
移動するだけで、それが仕事であっても、通勤費であってもそこに増税されるというのは本当に可笑しい話です。
インボイス制度だって結局、物やサービスの値段を釣り上げるだけのものですし、森林環境税なんて中国産のソーラーパネルにどれだけ使われたんだか…。
(中国産のソーラーパネルの製造時には大量のCO2が放出されているようです)
↑ 名目だけは立派だけど…
復興特別所得税に至っては、本当に復興に回されているお金はどれ位なのか調べて欲しいです。
実際は防衛費に使われているという話もあります…。
独身税という言い方をしているのが「子ども・子育て支援金」という名目の税金で、 独身者や子どものいない人、子育てを終えた人も負担対象という恐ろしい税金です。
↑ 子供を育ててないことへの罰金みたいな税金はやめて!!
こんな差別のような税金を考えたのは誰なんでしょう…。
「所帯を持ち子供をつくるのが当たり前」という価値観で「子供を持たない・持てない世帯」への偏見を助長するようなこの税金には反対です!
こんな税金で子供が増えるとも考えられません。
所得税もあがり、消費税もあがり、年金は下がり…なんて残酷なんでしょう…。
国会議員はお給料の計算方法が全く違います。
議員さんの場合、お給料自体は安くても(20万以下)、月100万円の文書通信交通滞在費や65万の立法事務費などが加算されるため、所得税は2,000円ちょっとです。
所得税はお給料だけにかかってくるからです。
本当に不平等なしくみですね!
長く働いて、やっと退職金を…ここまで来る道のりの苦労が半端ないというのは夫を見ていてもわかります。
家族のために頑張ったのに退職金にまで増税するってなんなんだろう…。
子育てする子供たちへの贈与に対しても、普通に贈与税がかかるし、子供を増やしたいのではないのか?とビックリしてしまいます。
↑ 国民生活が健全じゃないと国際支援も出来ないのが普通です!
こんな矛盾を何とも思わず、とにかく増税・増税とする日本の政府には呆れてしまいます。
一番疑問なのは、そんな中で外国人を優遇し、「生活保護費」や「医療費」まで出してしまうという訳のわからない政策です。
苦しむ日本人を踏み台にしてまで優遇することなのか?
私達に出来ることは「選挙にいくこと」だけというのが歯がゆいですが、このままでは日本の老若男女の全ての世代の苦しい現状が更に苦しくなることは間違いないですね!(# ゚Д゚)