本当に毎日何通くるんだろう…というくらいに詐欺メールが増えましたね！
次のような迷惑な詐欺メールがどんどん届きます。
- アップル関係 アップルIDの継続に関する手続き
- Apple IDのお支払情報を更新
- LINE LINEアカウントの再認証が必要
- Mastercard セキュリティ強化のための本人確認
- Visaカード セキュリティ強化のための本人確認
- JCBカード 安全確認が必要です
- 日専連カード ご利用確認のお願い
- アマゾン関係 5000ポイント進呈中ーおめでとうございますー
- ANA関係 マイレージのマイル加算手続きのご案内
- マネックス証券 有効期限が近づいています
- 野村證券 キャッシュバック処理に関する重要なお知らせ
- 楽天関係 楽天e-NAVIの異常検知と再アクティベーションのお願い
- Temu 購入未完了の商品があるようです
- ヤマト運輸 お荷物の再配達手続きが必要です
- 国税庁 税金未納に関する重要なお知らせ
サラッと一週間ぐらいの未読の間にこれだけの詐欺メールが来ております！
↑ メールアドレスの情報が売買されていること自体が恐ろしい…
クレジットカード関係は全く持っていないカードも複数ありますし、ANAのマイレージはやっておりません。
確定申告で、税金は払い終えておりますし、荷物が届く予定もアマゾンからが月2ぐらいあるだけで他はありません。
証券会社も入っていないので無関係です。
アップルもAppleも何度も来ますが、その都度手続きの締め切りが延びていきます(笑)
送信先も本当に怪し過ぎて、なんとも言えませんね！
例えば、ANAマーレージのメールアドレスは「earthlink.net」から来ていますが、EarthLinkは米国を拠点とするインターネットサービスプロバイダです。
ヤマト運輸の「e-biltly.com」もアメリカの会社です。
なんでヤマトがアメリカから送るの？？ってことで明らかに詐欺です！
Mastercardのメールアドレスは「dantri.com.vn」となっていて、これまたベトナム語圏じゃないかと思われます。
Amazonのメールアドレスの「sokmil.com」はアダルトビデオのソクミルじゃないかと思われます。
↑ 本当に「騙された」という方も実際にいるのです…
文中の誘導先のhttps:の後に、▢で囲まれているアルファベットがあるものも多く非常に怪しい…
文章が途中で切れていたり、改行位置がおかしいものも見受けられます。
つまり、身に覚えがないものは、全て無視してOKということですね。
そして、明らかに怪しい言葉が入っていることがあります。
- アカウントの停止
- 有効期限は〇月〇日（これは比較的近い日付です）
- ～の手続きが必要です
- おめでとうございます
これらは絶対にあり得ない言葉だと思って良いと思います。
数日後に期限がくるものなどあり得ませんし、手続きが必要なら郵送で来るはずです。
おめでとう！ってそんなに世の中甘くはないですね！
↑ 大手企業は簡単にメールで重要なことを「やりなさい！」とは言いません！
こんな手口が後を絶たないのは、メール送信はタダ同然だからです。
数打ちゃ当たる方式で送りまくっているので、似たようなメールが連続して来たり、文面が別会社なはずなのに、ほぼ一緒になっていたりします。
セキュリティを謳って、「３Dセキュア2.0の義務化」とか言ってますが、自分がセキュリティ上、一番ヤバイ奴ということなんです。(ﾉ´∀｀*)
本当に大変なことが起きている場合は、電話連絡だったり郵送だったりするはずですし、税務署なんかは黄色や赤の封筒が来るのではないでしょうか…。
住所を知らないなんてことは、どんなものに登録してもあり得ないので、メールなんかで送ってくるはずはないのです。
本当に嫌な世の中ですが、世界中の詐欺師に誰もが狙われていることに間違いありませんので、その意識を持つことが一番大事ですね！！
