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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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余裕があるはずだった老後の生活が崩れ落ちる原因3つ…他人事じゃない

ある程度の貯金もあり、退職金も入って安泰だと思っていた人に降りかかる突然の出費には大きく分けて次の3つの要因があるようです。

 

60歳を過ぎて、こういうニュースや記事に目が行ってしまうようになりました…(;´Д`)

原因3つとは、

 

  1. 自身や配偶者の突然の病気
  2. 子供や孫のSOS
  3. 親の介護

 

です。

 

↑ 我が家は大丈夫なのか??

 

どれも想定内であるという方も多いかもしれませんが、意外と出ていくお金が高額なことにビックリしてしまうことが多いようです。

60代や70代の平均貯蓄額については観やすいページ(ソニー生命)がありましたので貼ってみたいと思います。

 

www.sonylife.co.jp

 

1.自身や配偶者の突然の病気

 

突然の脳梗塞心筋梗塞などで始まり、長い闘病生活が続くことがあります。

リハビリテーションが長期に渡ったり、保険に入っていないと入院費なども大変です。

また、心の病気やアルツハイマーという長期にわたって通院が必要な場合もありますね!

今、把握している持病とは全く違う病気になることもあるので、治療方針など病院と相談しつつも、なんとか治療を進めていかなくてはならない‥。

先端医療なとは高額なことも多く、保険でもカバーされていないこともあります。

健康年齢をできるだけ長く維持する重要性がありますね(-。-;

 

2.子供や孫のSOS

 

氷河期世代の子供がいて、結婚している場合などは生活も大変だと思います。

そこで援助している間に貯金が底をつく方も少なくないようです。

 

↑ 可愛い孫のためなら…やっぱりその思いは強くなるでしょう…

 

孫の学費などを援助したり、転職した息子が次の仕事が決まるまでの生活費を面倒見てるという方もいます。

自分の子育てが終わっても、子供の世帯に体力も財力も持っていかれる生活は本当は避けたいですね。

 

3.親の介護

 

70代の方のご両親は90歳を超えていると思うので、老々介護の典型になってしまいます。

自宅で看ることは厳しいですね!

施設は特別養護老人ホームでも10~15万くらいかかってしまいます。(母の介護の頃は8~12万ぐらいだったので値上がりしてますね…)

ご両親に貯金があればその期間は大丈夫ですが、全額出すのは本当に大変です。

 

↑ 本当は自分がそうなった時に子供達に負担をかけないように貯金はあった方がいいですね!

 

要介護3以上でないと特養には入れないので、そこまでの介護では家で色々揃える必要もあり通院などの交通手段も必要です。

特養以外のホームは驚くほど高くて、私の母の介護では全く選択肢には無かったぐらいです。

 

こうしてみると、どの場合も自分には全くあり得ないということは無いと思います。

 

親が生きていて、子供がいて家族を持っていて、自分は今は元気だとしても先々どうなるかわかりません(;´Д`)

 

余裕で老後を夫婦でのんびり過ごせる…。

 

そんな風に思っていても上記のような理由でいつ何時、残金が減ってしまって生活が不安になる…それだけは避けたいですね!

 

↑ どこかでしっかり出せるものと出せないものの見極めをしないと…

 

親の介護以外は我が家だって他人事ではありません。

健康面も必要な検査は夫婦共々どんどんやって行こうと思っています。

早い発見で完治する病気もあるのではないか?と思うからです。

横須賀の父も母も亡くなってしまったので、主人のご両親を大事に想い、年に2回は会いにいくようにしています。

 

不安要素は今の政治の進め方にもいっぱりあります!

 

  • 退職金に税金をかけるとか…
  • 国民全員に子育て支援の税(独身税)を負担させるとか
  • 遺族年金に5年の制限をつけるとか
  • パート勤務の106万の壁を撤廃するとか

 

本当にこのままでいいのか…不安で不安でしかたないです。

年金世代だけではなく、国民全体が現状をしっかり見て、若い世代の方々も政治にも感心を持っていただけたらいいなと思います。

 

↑ 家の近くにもこの看板がみられる時期になりました

 

選挙はもうすぐです!

出来ることは選挙に行くしかないのです…なんだか歯がゆいです!