今回の旅でも私たちは、観光客が行かないような場所で素敵な場所を探していました。
前回ハノイに行った時も帰りの車が無くて本当に困った「Viet Phu Thanh Chuong」という仏教の聖地に行ったりしたのですが、今回もまた挑戦することにしました(笑)
↓ その時の記事はこちら
実は前日の朝に、フロントの女性に相談していたのです。
そこまでドライバー付きで連れていってくれて900,000ドン(日本円で約5.100円)でどう?と提案していただいていたのです!
- ホイアンからは30kmほど離れていること
- 帰りのドライバーの心配もなし
- 現地に2時間ぐらい滞在もOK
という良い条件だったし、「1人2500円ぐらいならいいよね!」ということで行くことにしました。
蓮の花は夜と朝しか咲きません!
なので、朝の7時ぐらいにお迎えに来てもらうことにしていました。
朝食は6時半からなので急いで食べて間に合わせます(^^;)
この日も朝はフォーを作ってもらいました。

↑ 昨日と違いお野菜メインのフォーです!美味しい!
昨日とはまた種類の違うフォーで、本当に美味しい(#^^#)

↑ 友人もフォーを頼んで何か取りにいきました!いつもデザートを先に持ってくるんです(笑)
前日よりはちょっとだけ少なめに食べて、お迎えの車をフロントで待たせてもらいます。

↑ これで少な目言うなって?(笑) 昨日は倍ぐらい食べてましたから…(笑)
(私だけです、(´∀`))
すぐに車が来ていざ出発!!

↑ よろしくお願いします(#^^#)
フロントの女性が見送ってくれました(#^^#)

↑ 「これ百日紅よね…」と車で話していたら…
運転手さんが途中で百日紅の花が美しい道路に車を停めて下さいました!

↑ こんな風に百日紅の木がずっと並んでいるんです
めっちゃ優しいし、気が利く運転手さんでした。

↑ 凄く綺麗な百日紅ロードでした!

↑ のんびりとした田園を抜けて…

↑ 大きな川を渡り…
写真を撮ったりして、あっという間に「Tra Ly 」に到着しました。

↑ めっちゃ綺麗(#^^#) 水面に綺麗に映ってますね!
そこでビックリハプニングが起こったのです!

↑ こんな感じの道を進み…
水の流れで道が分断されてしまっていて、目の前が川のようになっていました…👀
- 「この先がその蓮の畑なんだ…」と運転手さん…
- 「ええええ!もしや行けない?」と私達
急に運転手さんが外に出て、そこら辺でウロウロしている別の観光客や仕事で来ている方達(蓮はタネが食用として売られているので仕事があるんです)に聞きに行っていました。
ちょっとすると仕事で来ていた方がバイクで川に入っていきました…なぬ???👀
そして笑顔で運転手が戻ってきたのです!
- 「バイクが行けたら、車も行けるよ!」と発進しはじめます。
- 「ええええええ!行くの??」慌てる私達
- 「Let’s go!!!!」
- 「マジか……」
こうして川のような水の中を車で渡りました(´∀`)

↑ ここを渡ったのです…(^^;)

↑ 渡り切りましたよ! 凄い体験でした‥
人生初の体験でしたが、なかなかスリルがあって楽しかったです(笑)

↑ うぉーー!壮大だけど花はどこ??
畑に付くと、運転手さんが畑に入っていき、蓮のタネを取ってボリボリ食べ始めました👀

↑ これ…渡されても…食べるのか…ガブリ

「食べるの???」って聞いたら「このまま行ける」と私たちにも渡してくれたのです。
食べてみたけど、正直美味しくはない!(笑)
というより一番ビックリしたのが、蓮の花は全然咲いていなかったのです…(理由は後でわかります)

↑ あちこちにチラッと見えるピンク色ですが…

↑ 探すのが大変なくらい少ない…

↑ 時々見つけるぐらい少なかった蓮の花…
唯一の大輪の蓮の花一輪を見つけて写真を撮ったりしました。

↑ やっと身近で咲いてたピンクの蓮の花…

↑ ドアップ!

↑ ついついマクロでも撮ってしまいます(笑)
そしていつの間にかマクロレンズタイムとなっていました(´∀`)


↑ こちらは「Jasione montana」という花のようです…モンタナの種なんですね…


↑ こちらは「Hyptis suaveolens」かなぁ…日本ではなんというのでしょう…
いずれもボケボケですみません…なんせ暑くて、じっとしてると汗が垂れてくるのです('◇')ゞ
ここで友人も参戦してもらっちゃいました(#^^#)
- 「リボンの付いてる花を撮ってみて!」
- 「どんな奴?」
- 「こんな奴」
- 「ラジャー!」


↑ こちらが私が撮ったものです


↑ こちらは友人が撮ったものです(#^^#)
汗だくで頑張ってくれました(笑) なかなかじゃないですか?
結局40分ぐらいはタネばかりになってしまった蓮の畑で過ごしました。
ちなみに本来私たちは何を観たかったのかを、他のHPから写真を借用してお見せしたいと思います!
↑ 蓮の開花期のトラ・リーは、観光客を魅了する野生の美しさを放っています。より引用させていただきました
この景色が観たかったのですが…全然咲いていないのです。
まぁ、ホイアンでマクロタイムを設けられたということで良しとしましょう…

↑ このピンクの卵…気持ち悪い感じですが、日本にも生息している「ジャンボタニシ」の卵なんです!(神経毒があるので決して触らないでください)

↑ ジャンボだわ…これって日本に本来はいたっけ?(寄生虫が付いている場合もあるのでこちらも素手で触れないでください)
取り敢えずは喉がかわいたので、小さな売店のようなところに立ち寄り、ジュースを飲んだのですが、私達は蓮の花が咲いていないその理由を知ることとなりました。
続きは明日の記事で書きたいと思います。